香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年9月8日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
* 香港隔離ホテルに関して
 政府指定の隔離ホテルですが、自国民のホテル療養施設として、政府が借り上げてきております。
 借り上げホテルも徐々に数が増えてきておりますので、ご注意ください。

* 2022年7月25日(月)より、香港空港→各隔離ホテルまでの移動に空港に待機している
 専門タクシーの利用が可能になりました。
 運賃は全額個人の負担になります。
 これまで通り、政府手配のシャトルバスも運行しております。

香港政府は、2022年8月12日(金)から海外または台湾からの入境者に対する検疫措置等を変更する旨を発表しております。

8月12日(金)以降は、ワクチンパスにおける健康コードの色(赤、黄、青)に応じた行動制限が追加されておりますが、8月25日(木)より、黄色コード保持者は、Business to Business(B2B)形態の展覧会等への参加が可能になります。
ただし、当該展示会等は以下の要件を満たしている必要があります。
・イベント会場の全員(スピーチ中の演者等を除く)がマスクを着用すること
・イベントの主形態がB2Bであること
・イベント会場に入る全ての参加者が事前登録されていること

◎ 香港政府は、2022年9月03日(土)から、中国本土及びマカオからの入境者に対する
 核酸検査について、入境日、4日目(入境日を0日目としてカウントする)、及び6日目の
 実施を廃止し、2日目のみ実施する旨を発表しております。

■ 入国制限
* ワクチン接種・未接種に関わらず同じ日数の隔離期間
* 指定ホテルでの強制検疫期間(2022年8月12日~)
 到着日は0日目としてカウント。
 3泊4日間(義務的免疫期間) 
 義務的免疫期間終了後、チェックアウト、一般ホテルにて4泊5日間の行動制限付きの医学観察期間。

■ 日本滞在中の対応
1) PCR検査陰性証明書 (48時間前以内)
2) 指定検疫ホテルの予約票 (3泊)
3) ワクチン接種証明書 ※現在確認中
4) 健康申告の入力: Welcome to use“Health & Quarantine Information Declaration”

* 新型コロナウイルスに感染し、完治した方:
 入境14~90日前までに感染し、回復をしたことを示す証明書
 48時間以内のPCR陰性証明書、または24時間以内に行った迅速抗原検査 (RAT)

■ 現地到着後の対応
◎ 入境後のPCR検査
 0日目(到着日) --- 空港にてPCR検査
 2日目(実質3日目) --- 隔離ホテルにてPCR検査
 ※3日目(実質4日目) --- 隔離ホテルチェックアウト
 ※10日目(実質11日目)まで自身での簡易検査

 4日目(実質5日目)、6日目(実質7日目)、9日目(実質10日目)に
 コミュニティーテスティングセンター(CTC)(無料)
 または移動式標本収集ステーション(mobile specimen collection station)の
 政府系医療機関(無料)や、民間の医療機関(自費)にて鼻咽頭ぬぐい液を用いたPCR検査

■ 現地状況
◎ バー、パブ及びナイトクラブ入店時の迅速抗原検査の陰性証明の提示義務化
複数のバーにおいてクラスターが発生する等、香港における新型コロナウイルス新規感染者数が増加していることから、2022年6月16日(木)以降、バー、パブ及びナイトクラブへの入店時、24時間以内に行った迅速抗原検査の陰性証明の提示が義務付けられております。
→ 陰性を示す迅速抗原検査キットの写真を撮り、提示します。
 同キットには、氏名及び検査日時の記載が必要です。

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会