ワーケーションとアウトドアを快適に、「トマム富良野バス」今年も運行
北海道・富良野美瑛広域観光推進協議会とふらのバスは7月29日から、占冠村・トマムと富良野エリアを結ぶ「トマム富良野バス」を運行する。今年も「ワーケーション」がテーマ。リモートワーク環境が充実する両地を往復で結ぶことで、ワーケーション利用の促進にもつなげる。
富良野や美瑛、トマムには宿泊施設やカフェ、札幌と富良野を結ぶ臨時列車「フラノラベンダーエクスプレス」などテレワークに適した施設、移動手段が豊富なことから、両地や施設を結ぶ足として設定した。
また、4月には南富良野町にアウトドアメーカー「モンベル」のショップもオープンしたことからラフティングなどアウトドアへの利用も促していく。
運行期間は8月28日までの金土日曜。富良野発は7時15分発、トマム着が9時40分。トマム発は10時50分発、富良野14時20分着。途中、各停留所に立ち寄る。
料金は実証実験のため今年も無料。
要予約。https://www.optbookmark.jp/から当日5時まで受け付ける。
情報提供:トラベルニュース社