非効率な業務をITを活用して効率化した4つの具体例【陣屋コネクト コラム】
前回の記事ではIT導入補助金の内容と申請の流れについてご紹介しました。
前回の記事はこちら:まだ間に合う?IT導入補助金2022の流れをわかりやすく解説
今回は非効率な業務をITを活用して効率化した4つの具体例について解説します。
1.社内情報共有
陣屋コネクトの社内SNS機能「chatter」を使用することによりお客様の記念日やご要望・クレームなどの情報を、即座にすべてのスタッフで共有できるようになります。また夜勤の引き継ぎや設備メンテナンスなど業務の引き継ぎにも活用ができます。
2.リアルタイム情報更新
多くの施設様の調理場にある料理予定表は紙やホワイトボードを使用しています。当日の人数変更やアレルギー情報が判明する度に、紙の再出力やホワイトボードへの転記のため調理場を往復しています。
陣屋では予定表を大型モニターに映し出しており、先述の手間が不要となります。当日の変更やお好み・アレルギー情報もフロントがPCに入力した時点で調理場モニターに反映され常に最新の情報を共有することができます。
3.仕入と原価管理
仕入・原価管理で経理負担と食材ロスの低減を可能にします。
仕入れの状況・仕入れ高を一目で把握でき、種別や仕入れ先ごとの集計も簡単に行えます。商品や時期ごとの原価率をきめ細かく把握・管理が可能です。
また領収書を経理に集約するのではなく、仕入れを行った担当が仕入れ表を入力し領収書データを添付することにより、経理の負担が軽くなります。
「レポート」機能により先々1週間先の料理予定を確認することができ、それをもとに仕入れの判断を行い、不要な仕入を減らし食材ロスの削減に繋がります。
4.KPIのリアルタイムでのダッシュボード化
売上数値を即座に集計・ビジュアルレポートとして出力できます。 日々の状況を一目で把握できます。売上以外に、稼働率や平均客単価、リピーター率、お客様の年齢や目的をまとめたものも作成ができ、経営指標としても活用できます。
【まとめ】
元湯陣屋では陣屋コネクトをフル活用し日々の業務の効率化を図った結果、雑務を減らし注力したい仕事に時間を割り当てることができました。その結果として顧客満足度の向上にも繋がりました。
また、過去の記事でご紹介しました従業員のマルチタスク化により、最小人員で旅館を運営を行うことにより一層の経営と業務の改善を行うことができます。
業務の効率化をお考えの際は陣屋コネクトへご相談ください。
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