理想のおもてなしを実現する顧客管理
初めて投稿させていただきます、株式会社陣屋コネクトです。
陣屋グループでは、神奈川県の鶴巻温泉で元湯陣屋という旅館を運営しながら、クラウド型旅館・ ホテル管理システム「陣屋コネクト」を開発・提供しています。
また、新たな地域観光のDXプラットフォームである「里山コネクト」事業や、コンセプトに共感いただけるオーナー様・会員様と共に、世界的なデザイナーと陣屋グループが連携して創り上げる「別邸プロジェクト」など、観光業のデジタル変革の推進と地方創生に貢献する事業を幅広く展開しています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
【陣屋コネクトの導入事例】
現在陣屋コネクトは全国で400以上の施設様にご導入いただいております。特に顧客情報を活用したおもてなしを重視される施設様やクラウド型のメリットを活かせる多店舗で運営されている施設様にご好評をいただいております。
【元湯陣屋での顧客管理】
初回は、顧客管理についてお話しさせていただきます。
もともと元湯陣屋は老舗旅館ゆえ、顧客管理は紙やホワイトボードで行なっておりましたが、陣屋コネクトを開発してからは、顧客情報や予約情報をリアルタイムで把握できるようになりました。特に、顧客情報の活用は一番大事にしていることであり、元湯陣屋では、以下のような活用方法で誰でもベテランのようなおもてなしを実践し、リピートにつなげています。
・ナンバープレートモニタリング機能を使い、最初のお出迎えの時にお名前を呼びながらご挨拶する。
・空調の設定温度をお客様情報にも登録しておき、チェックイン後部屋に入った際に最適な温度 にしておく。
・お酒の割り方、氷の有無などをお客様情報にも登録しておき、言われなくても初めから最適な作り方でお酒を提供する。
陣屋の駐車場の入口には、ナンバープレートを読み取るためのカメラが設置されています。車が入場すると、自動的にカメラの画像を解析して、ナンバープレートを認識。陣屋コネクトで管理する顧客データベースと照合し、リピーターのお客様であれば、陣屋内で使っている社内SNS「Chatter」にお客様がご来館された旨が自動投稿されるとともに、音声で「…様到着されました」と全スタッフのインカムに音声で通知されます。
さらに詳しい内容はこちらから→陣屋コネクトジャーナル
【終わりに】
いかがでしたでしょうか?
今後、全12回にわたって、宿泊施設や観光事業者にとって業務効率化や経営改善に役立つ情報や、新たに開発している機能の内容など陣屋グループでの取り組みについてお届けしていきたいと思います。随時無料のオンラインセミナーを開催しており、さらに詳しい情報を提供していますので、ご興味のある方は是非一度弊社のウェブサイトにお立ち寄りください。