マレーシア旅行でいくら必要?項目別費用と物価を詳しく解説
マレーシア旅行の相場は?
マレーシア旅行を計画したいけれど、費用の相場がどれくらいなのかがわからず、一歩踏み出せない……そんなことはありませんか?ここでは、閑散期と繁忙期の旅行代金、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などを含めたトータル費用の相場をご紹介します。
\ 2泊4日の場合 /
マレーシア旅行のトータル費用は、閑散期の2泊4日で約10万円、繁忙期の2泊4日で約16万円が相場です。2泊4日では、クアラルンプールの中心地を観光するのがおすすめ。ただし、観光スポットをじっくりと回るには、時間が足りなくなる可能性があります。
\ 5泊7日の場合 /
マレーシア旅行のトータル費用は、閑散期の5泊7日で約16万円、繁忙期の5泊7日で約23万円が相場です。5泊7日の滞在では、離島でのリゾートステイや自然体験を重視し、マレーシアの魅力をより深く楽しむことができます。
数日の滞在であれば、滞在日数によって航空運賃は変わりません。しかし、滞在日数が増えると、宿泊料金や現地での費用が増えるため、トータル費用も高くなります。これらのポイントを参考に、旅行プランを計画していきましょう。
マレーシア旅行を安く予約する方法は?
マレーシア旅行を安く計画をするには、航空券とホテルの予約がポイントです。費用がネックになって諦めてしまいそうな方も、ちょっとした工夫でマレーシア旅行をお得に楽しむことができます。
\ 航空券は、オフシーズンを狙う /
航空券は、オフシーズンである冬が狙い目。航空運賃がピーク時期と比較して、3万円〜5万円ほど安くなる場合があります。
\ 航空券は、早めに予約をする /
安い運賃は予約が埋まるため、出発の1〜3ヶ月前には予約を済ませることがおすすめ。なお、変更や取消の条件が厳しい場合があります。内容をよく確認してから予約をしましょう。
\ ホテルは、立地を重視する/
観光に便利な市内中心部のホテルを選ぶと、交通費を抑えることができます。旅行初心者の方は、主要都市でアクセスの良い中心エリアにあるホテルがおすすめです。ただし、市街地のホテルは宿泊費が高くなる傾向がありますので、ご自身の観光スタイルに合ったホテルを選択しましょう。
マレーシア旅行の内訳
ここからは、航空券やホテル、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などの項目別に、マレーシア旅行で必要な費用の内訳を解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったプランを見つけるための指針として、ぜひ参考にしてください!
本記事で紹介する料金は、あくまでも一例です。旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
マレーシア旅行のツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているパッケージツアーの相場は、5万円〜が目安です。
安いツアーでは航空券とホテルのみのフリープランが中心で、観光地の見学やレストランでの食事は含まれません。また、マレーシア中心地の観光だけでなく、他の島とセットになったプランもあります。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
マレーシア旅行の航空券代はいくら?
東京からクアラルンプールへは、直行便が運航されています。所要時間は、約8時間前後を目安にしてください。また、LCCも運航しているので、時期や航空会社、予約状況によっては、往復4万円台で購入することが可能です。
主要航空会社の閑散期(冬)と繁忙期(夏)での平均価格帯は、以下のとおりです。
\ LCC(格安航空会社)を選択する前のチェック項目 /
LCCは、一般の航空会社よりも低運賃で利用することができます。しかし、LCCを選択する前に、メリットとデメリットがあることを認識しておくことが大切です。各種条件をよく理解した上で、ご自身のニーズに合った航空会社を選択しましょう。
☑︎サービスの制限範囲を確認
LCCは、機内食や座席指定、受託手荷物などのサービスが制限されている場合があります。サービスを利用したい場合は、追加料金を支払う必要があり、サービスを追加をしていくと、結果的に一般の航空会社の運賃と差がなくなるケースもあります。
☑︎利用空港を確認
LCCは、主要空港ではなく、地方空港を利用するケースがあります。日本で例えると、羽田空港と成田空港のように、現地到着後に市内へ移動するのに時間がかかったり、交通費が多くかかったりする可能性があります。
☑︎遅延や欠航など、イレギュラー発生時のサポート体制を確認
LCCによっては、遅延や欠航への対応に注意する必要があります。HPやSNSで遅延や欠航に関する情報を提供していない場合があったり、情報が英語のみで提供されている場合もあります。旅慣れた人向けの航空会社であることを理解した上で、自分に合った航空券を選びましょう。
マレーシア旅行のホテル代はいくら?
快適な旅を満喫するために欠かせないのが、滞在先のホテル選びです。マレーシアのホテルの相場は、1泊1人あたり1.5万円〜2万円を目安にしましょう。
ここでは、マレーシアでおすすめのホテルをご紹介します。ホテル選びで悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
シャングリ・ラ クアラルンプールは、クアラルンプールの中心部に佇むラグジュアリーホテルです。1985年創業の歴史と伝統を誇り、ペトロナスツインタワーのすぐそばに位置しています。
全10タイプの客室は、エレガントな内装と大理石のバスルームが特徴。さらに、オリジナルアメニティなど、細やかなおもてなしがゲストを魅了します。
緑豊かなアウトドアプールや、ミシュラン星獲得の日本料理店「ZIPANG」、世界のVIPに愛される中国料理店「香宮 シャンパレス」など、多彩な施設も魅力です。
住所 | 11, Jln Sultan Ismail, Kuala Lumpur, 50250 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア |
アクセス | クアラルンプール国際空港から車で47分 |
ザ リッツ カールトン クアラルンプールは、ブキビンタンの中心地にあるラグジュアリーホテルです。ゴールデントライアングルと呼ばれる繁華街に位置し、洗練された都会のライフスタイルを満喫できます。
9種類の客室は、ヨーロッパの邸宅を思わせるエレガントなデザイン。高速Wi-FiやiPodプレーヤー、独立したシャワーとバスタブなど、充実した設備が快適な滞在をサポートしてくれます。バトラーサービスや、1日2回のハウスキーピングなど、きめ細やかなサービスも魅力です。
さらに、受賞歴のある中国料理店やアフタヌーンティーを楽しめる優雅な空間など、ホテル内でも充実した時間を過ごせます。
住所 | 168, Jln Imbi, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア |
アクセス | クアラ ルンプール国際空港から車で45分 |
シャングリ・ラ タンジュンアル コタキナボルは、ボルネオ島の美しい海岸線に佇む、ラグジュアリーなビーチリゾートです。世界遺産のキナバル国立公園にも近く、大自然の中で心ゆくまでリラックスできます。
全498室の客室は、ボルネオの豊かな自然をイメージした22タイプ。プライベートバルコニーから眺める雄大な海と夕日は、一日を締めくくる最高の瞬間です。
2つの屋外プールやプライベートビーチ、CHIスパなど、充実した施設も魅力。サンセットバーでカクテルを片手に、美しい夕日を眺める時間は格別です。
住所 | No. 20, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, マレーシア |
アクセス | コタキナバル国際空港から車で15分 |
ザ・パシフィック・ステラ・ホテルは、コタキナバル中心部から3kmの距離に位置するリゾートホテルです。東京ドーム33個分の広大な敷地内には、子供から大人まで満喫できるさまざまなアクティビティが揃っています。
500室の客室にはバルコニーが備わっており、海やゴルフコース、庭園など、さまざまな景色を楽しめます。
敷地内には、27ホールのチャンピオンシップゴルフコースやスパ、ウォータースライダー付きのプール、テニスコートなど、アクティビティも充実。14ものレストランやカフェ、バーでは、世界各国の料理や地元の味覚を堪能できます。
アマリ スパイス ペナンは、ペナンの活気あふれるベイエリア、バヤンレパスに位置するモダンでスタイリッシュなラグジュアリーホテルです。周辺には歴史的なケックロクシー寺院などの観光スポットも豊富で、ショッピングモールやローカルフードを楽しめるエリアも徒歩圏内にあります。
12種類の客室は、それぞれ異なる魅力を持ち、エアコンや薄型テレビ、無料Wi-Fiはもちろん、専用バスルームには上質なアメニティが揃っています。また、24時間対応のフロントデスクとルームサービスもあり、いつでも快適に滞在できるところもポイントです。
朝食は、ビュッフェやアラカルト、ハラールなど、豊富なメニューから選択可能。館内レストランでは、ペナンの郷土料理をはじめ、アジア各国料理や世界各国の料理まで幅広い選択肢が用意されています。
住所 | 2, Persiaran Mahsuri, Bayan Baru, 11900 Bayan Lepas, Pulau Pinang, マレーシア |
アクセス | ペナン国際空港から車で11分 |
メルキュール ランカウイ パンタイセナンは、世界的に有名なアコーホテルズグループが手掛ける、南国ムードあふれるリゾートホテルです。
ホテルから徒歩圏内には、チェナンモールやパンタイチェナンビーチがあり、ショッピングや海水浴を楽しむことができます。また、アンダーウォーターワールドも近く、海洋生物との出会いを体験することも可能です。
全164室、7タイプの客室は、キャストアウェイをテーマにしたユニークなデザインが特徴。敷地内には、屋外プールやキッズクラブ、レストランなど、ホテル滞在を楽しめる施設が充実しています。
住所 | Lot 2500, Jalan Pantai Cenang, Mukim Kedawang, 07000 Langkawi, Kedah, マレーシア |
アクセス | ランカウイ国際空港から車で23分 |
マレーシア旅行の交通費はいくら?
マレーシア旅行の交通費は、移動手段や距離、時期、変更可否等のチケット条件によって大きく異なります。大まかには、都市間の鉄道移動で片道80リンギット(約2,720円)前後、市内移動で1回あたり2リンギット(約64円)前後が目安です。
クアラルンプールや周辺地域には、総合的な公共交通システム「Rapid KL」が整備されています。Rapid KLには、KTM(近距離鉄道)やLRT(ライトレール)、MRT(地下鉄)、モノレール、バスがあります。市内中心部から郊外まで路線網が発達しており、主要な観光スポットへのアクセスが可能です。
クアラルンプールでおすすめの交通チケットは、Rapid KLが乗り放題になる「MyCity Pass」です。MyCity Passは、1日券が10リンギット(約340円)、3日券が25リンギット(約850円)で販売されています。
マレーシアの観光費はいくら?
マレーシアには、クアラルンプールやペナンなど、魅力的な都市が数多く存在します。マレーシア旅行を計画する際には、主要な観光スポットの入場料も考慮しておくことが大切です。
ここでは、主要観光スポットの料金をご紹介します。大まかな見積もりをしたい方は、1スポットあたり30リンギット(約1,020円)ほどを目安にしてみてください。
- ペトロナスツインタワー 展望デッキ入場料:98リンギット(約3,332円)
- マレーシア イスラム美術館:20リンギット(約680円)
- ペナン プラナカン マンション:25リンギット(約850円)
- ペナンヒル 通常レーン:16リンギット(約544円)
- ペナンヒル ファストレーン:40リンギット(約1,360円)
- キナバル公園:50リンギット(約1,700円)
\ マレーシアの観光について、もっと知りたい方はこちら /
マレーシアには、まだまだ紹介しきれないスポットが数多く存在します。こちらの記事では、各スポットの詳細な情報、入場料、アクセス方法などを紹介しているので、参考にしてみてください。
【2024】マレーシア旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット19選
マレーシア旅行の食費はいくら?
マレーシアの食費は、1日3,000円ほどが目安です。ホーカーという屋台がたくさんあるので、ローカルな食事を1食あたり約10リンギット(約306円)で楽しむことができます。
夜の食事は、約150リンギット(約4,600円)が目安です。高層ビルが立ち並ぶ中心地には、ホテルディナーやレストランディナーを堪能できます。日本よりコスパよく贅沢なディナーを満喫できるのも、マレーシア旅行の醍醐味。
ここでは、クアラルンプールでおすすめのレストランを2つ紹介します。
中国・海南島発祥のチキンライスが人気の南香。ジューシーなチキンと鶏スープで炊いた優しい味が、旅で疲れた胃を優しく包んでくれます。ホワイトコーヒーもちょうどいい甘さが評判なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
チキンライスとコーヒーのセットで、600円程度のコスパの良さも魅力的です。
住所 | 56, Jalan Sultan, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア |
アクセス | 地下鉄パサール・セニ駅から徒歩約8分 |
柔らかく煮た骨付き豚肉料理、バクテーが名物のレストランです。基本の「肉骨 五花」が700円程度、野菜炒めは600円程度とリーズナブルな価格で味わえます。味が染み込んだ豚肉は白いご飯との相性も抜群で、漢方入りなど種類が豊富なのもポイント。
住所 | Lot 4 . 01 . 00, 168, Jln Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur, マレーシア |
アクセス | 地下鉄カンポンバル駅内 |
マレーシア旅行のお土産はいくら?
マレーシアのお土産にかかる費用は6,000円〜が目安で、スーパーマーケットや空港などで購入できます。チョコレートや紅茶など、かわいいパッケージのお土産がたくさんあるので、ぜひ探してみてください。
ここでは、おすすめのマレーシア土産を3つご紹介します。
■ホワイトコーヒー
日本ではあまり馴染みがないホワイトコーヒー。マーガリンと砂糖、コーヒーを一緒に焙煎した飲み物で、マレーシアでは定番です。「コーヒーが飲めない人でも飲める」「甘いコーヒーは苦手だけど、あっさりした甘さでおいしい」と評判なので、ぜひ滞在中にご自身でも飲んでみてください。どのメーカーも、500円前後でパック売りがあります。
OLD TOWNのインスタントコーヒーが定番で、お湯を入れるだけでおいしいホワイトコーヒーができるのでとってもお手軽。大袋から小袋まであるので、お土産にぴったりです。
■紅茶
高級紅茶で有名なBOHは、マレーシア国内最大級の紅茶園を経営するBOH Plantations Sdn Bhd(ボープランテーションズ)の製品です。どのパッケージも色彩豊かでかわいいので、ついたくさん手にとってしまいます。茶葉缶で400円程度、ティーパックで200円程度とコスパがいいのも魅力的。
コンビニやスーパー、空港でも販売されているメイドインマレーシアの定番のお土産なので、喜ばれること間違いなしです。
■フィッパーのビーチサンダル
ビーチサンダル フィッパーは、東南アジアを中心に大人気のマレーシア発祥のショップです。ゾウのロゴマークが目印で履きやすく、色とりどりのビーチサンダルは、ファッションのアクセントにもなります。
価格帯は2,000円程度から5,000円程度で、デザインやサイズが幅広く展開しているのもポイントです。
マレーシアで利用できるWi-Fiはいくら?
マレーシア旅行中にインターネットを利用するには、いくつかの方法があります。インターネットを快適に利用するために、現地での使用量をシミュレーションして、自分に合ったデータプランを選びましょう。
\ 海外用Wi-Fiルーターをレンタルする /
外出先でも常にインターネットを利用したい方は、海外用Wi-Fiルーターのレンタルがおすすめです。場所を選ばずに、いつでもどこでもインターネットを利用できます。家族や友人と旅行する場合は、1台のルーターを複数台でシェアできるところもポイント。料金は、1GBのプランで1日あたり1,260円、無制限のプランで1日あたり1,860円が目安です。(引用:イモトのWiFi)
\ 街中やホテルの無料Wi-Fi /
マレーシアでは空港や駅、観光施設、ホテル、ショッピングモールなど、多くの場所で無料Wi-Fiを利用することが可能です。手軽に利用できるというメリットがありますが、通信速度は日本ほど速くはなく、回線が不安定になることもあります。
また、ホテルによってはロビーでのみ利用可能で、客室では使えない場合があるので、ホテルのホームページで確認が必要です。
セキュリティ面での危険性もあるので、重要なデータの通信やオンラインバンキングなどの利用は、セキュリティ面から避けることをおすすめします。セキュリティや接続の安定性を重視する場合は、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入を検討してみてください。
\ 海外データプランに申し込む /
日本の携帯電話会社で提供している海外データプランに加入する方法です。海外データプランには、契約手続きが簡単で、普段使いのスマホで利用できるというメリットがあります。ただし、料金が高額になる、利用できるデータ量に制限がある、速度制限がかかるといったケースがあるので、プラン内容をよく確認しましょう。
\ マレーシア対応SIMカードを購入する /
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
マレーシア対応SIMカードは、日本の家電量販店やオンラインショップ、マレーシア到着後に、空港や市内にある通信事業者の店舗で購入する必要があります。
海外旅行保険料はいくら?
海外旅行保険は、旅行中に思いがけない事故や病気にかかった際に、医療費や治療費を補償してくれる重要な保険です。 保険料は、5泊7日の旅行で3,000円~1万円の保険料が目安。万が一の事態に備え、加入しておきましょう。
\ 海外旅行保険のおすすめの選び方は?/
海外旅行保険の加入を検討した際に、項目名称だけだと具体的に何を補償してくれるのかがわかりにくいことも多いですよね。以下では、海外旅行保険の名称と補償内容を解説します。補償内容を理解した上で、自分に必要な項目を選びましょう。
保険項目名称 | 補償内容 |
傷害死亡・治療 | ケガで死亡・治療が必要になった場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガで後遺障害が発生した場合に補償 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡・治療が必要になった場合の補償 |
救援費用 | ケガや病気が発生し、家族が現地に駆けつけるための交通費や宿泊費などの補償 |
個人賠償責任保険 | 故意ではなく他人にケガをさせたり、財産を壊したりした場合に発生する損害賠償責任の補償(例:ホテルの客室を水浸しにしてしまった) |
携行品損害 | 荷物を盗まれたり、壊してしまった場合の補償 |
旅行事故緊急費用 | 航空機に預けた荷物が届かない、飛行機が遅延した、飛行機が飛ばなかったなどの補償 |
\ クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分?/
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されているものがあります。しかし、補償内容やサポート内容が限られている場合があり、いざ必要になった際に補償額が足りなかったり、連絡先が分からなかったりというトラブルも発生しています。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合は、事前に以下の点を確認しましょう。
☑️ 補償内容|医療費や個人賠償責任などの補償内容が十分か?
☑️ 連絡先|保険金の請求先やサポートデスクの連絡先は?24時間体制か?
☑️ 請求前の一時立て替え|高額な医療費を一時的に立て替える必要がある?
☑️ 自動付帯のカードか?利用付帯のカードか?
※自動付帯=カードを所持しているだけで保険が適用される|利用付帯=旅行代金や渡航先での支払い時に、対象のカードで支払う必要があるなどの条件付き
海外旅行保険は、いざという時に役立つ重要な保険です。補償内容やサポート内容などをしっかりと確認し、自分に合った保険を選びましょう。
モデルプラン!安く行くなら3泊5日で12万円~
これまでに紹介した項目別の費用を参考に、閑散期におけるマレーシア旅行の相場を算出しました。航空運賃は利用する航空会社や出発日によって変動が大きいため、旅行費用の内訳の中でも大きなポイントとなります。
以下は、各主要都市でのマレーシア旅行の相場を算出した内訳です。
2泊4日 | 3泊5日 | 4泊6日 | 5泊7日 | |
航空券(バティックエア(LCC)) | 46,643円 | 46,643円 | 46,643円 | 46,643円 |
ホテル代金(シャングリ ラ クアラルンプール) | (1名当たり) 17,539円 (1室) 35,078円 | (1名当たり) 26,308円 (1室) 52,617円 | (1名当たり) 35,078円 (1室) 70,156円 | (1名当たり) 43,848円 (1室) 87,695円 |
交通費(1日:1,000円) | 3,000円 | 4,000円 | 5,000円 | 6,000円 |
観光費(1日:2,000円) | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 | 12,000円 |
食事代金(1日:3,000円) | 9,000円 | 12,000円 | 15,000円 | 18,000円 |
お土産代 | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 | 12,000円 |
Wifi料金 | 7,440円 | 9,300円 | 11,160円 | 13,020円 |
海外旅行保険 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 98,622円 | 117,251円 | 135,881円 | 154,511円 |
上記はあくまで目安であり、航空券の時期や利用する航空会社、宿泊施設のランク、観光プランなどによって変動します。具体的なマレーシア旅行の旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
マレーシアの基本情報
マレーシアは、日本から多数の直行便が運航され、物価が比較的安いため、日本人に人気の旅行先です。熱帯雨林や美しい島々などの自然景観、マレーシア料理やマッサージなど、旅の魅力に溢れています。
しかし、長距離移動や時差、文化の違いなど、マレーシア旅行を計画する上で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
マレーシア旅行を充実させるために、以下の基本情報を把握しておきましょう。
首都・主要都市 | 首都|クアランプール 主要都市|ジョホールバル、コタキナバル、ペナン |
日本からの飛行時間 | 直行便|約7時間30分 経由便|約9時間30分~ |
日本との時差 | -1時間 サマータイムは導入していない |
気候 | 熱帯雨林気候|1年を通して高温多湿である 年間の平均気温は25℃~30℃の範囲 |
言語 | 公用語|マレー語 |
チップ | 基本的に不要であるが、特別なサービスを受けた場合には支払うのがベター |
世界遺産の数 | 4|キナバル自然公園、グヌンムル国立公園、マラッカとジョージタウン マラッカ海峡の古都群など |
マレーシアの物価は?日本と比較!
マレーシアの物価は日本と比較して、コンビニやスーパーで扱っているような日用品や食料品は安く購入することが可能です。屋台やフードコートでは食費を抑えやすいのが魅力ですが、観光エリアでの外食は日本と同程度の料金がかかります。
マレーシアも物価が上昇しており、円安も進んでいるため、マレーシア旅行の予算を立てる際には、余裕を持った計画を立てましょう。マレーシアの物価の目安は、以下のとおりです。
- ミネラルウォーター500ml:1リンギット~(約34円)
- パン:2リンギット~(約64円)
- カフェのコーヒー:2リンギット~(約64円)
- 缶ビール(350ml):7.5リンギット~(約255円)
- ランチ:10リンギット~(約340円)
- ディナー:50リンギット~(約1,700円)
【クアラルンプール&ボルネオ島】5泊7日周遊旅行の費用
マレーシアを周遊するなら、クアラルンプールと世界遺産のあるボルネオ島がおすすめです。ボルネオ島の玄関口となるコタキナバルは、日本からマレーシア航空の直行便が復活し、アクセスがより便利になりました。大自然が広がる「キナバル公園」や、神秘的な洞窟がある「グヌン・ムル国立公園」は必見です。
ここでは、東京からクアラルンプールとボルネオ島を経由して帰国する周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できるモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
マレーシアの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は7万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からクアラルンプールとボルネオ島を経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は10万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、クアラルンプール&ボルネオ島の周遊旅行を実現してください!
\クアラルンプール&ボルネオ島を周遊する5泊7日コース/
1日目 ▶ 【羽田発】(深夜発)
2日目 ▶ 【クアラルンプール着】(早朝着)【午後|クアラルンプール観光】
3日目 ▶ 【クアラルンプール観光】
4日目 ▶ 【日中|クアラルンプール観光 】【クアラルンプール発 → ボルネオ島 】(夜発 → 夜着)
5日目 ▶ 【ボルネオ島観光】
6日目 ▶ 【ボルネオ島観光】
7日目 ▶ 【ボルネオ島(コタキナバル)発 → クアラルンプール経由 → 羽田着】(朝発 → 夜着)
クアラルンプール→ボルネオ島(コタキナバル) | 所要時間 | 目安費用(片道) |
飛行機 | 約2時間40分 | 約5,000円〜 |
こちらのモデルコースは、2都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
【クアラルンプール&ペナン島】5泊7日周遊旅行の費用
マレーシアを周遊する際には、クアラルンプールと世界遺産に登録されたジョージタウンがあるペナン島がおすすめです。ペナン島は美食の街としても知られており、屋台やフードコートなどでローカルフードを堪能できる魅力もあります。
ここでは、東京からクアラルンプールとペナン島を経由して帰国する周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できるモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
マレーシアの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は5万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からクアラルンプールとペナン島を経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は10万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、クアラルンプール&ペナン島の周遊旅行を実現してください!
\クアラルンプール&ペナン島を周遊する5泊7日コース/
1日目 ▶ 【羽田発】(深夜発)
2日目 ▶ 【クアラルンプール着】(早朝着)【午後|クアラルンプール観光】
3日目 ▶ 【クアラルンプール観光】
4日目 ▶ 【日中|クアラルンプール観光 】【クアラルンプール発 → ペナン島 】(夜発 → 夜着)
5日目 ▶ 【ペナン島観光】
6日目 ▶ 【ペナン島観光】
7日目 ▶ 【ペナン島発 → クアラルンプール経由 → 羽田着】(昼発 → 夜着)
クアラルンプール→ボルネオ島(コタキナバル) | 所要時間 | 目安費用(片道) |
飛行機 | 約1時間 | 約2,000円〜 |
こちらのモデルコースは、2都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
【クアラルンプール&ランカウイ島】4泊7日周遊旅行の費用
マレーシアを周遊する際には、クアラルンプールと世界遺産に登録されたジョージタウンがあるペナン島がおすすめです。ペナン島は美食の街としても知られており、屋台やフードコートなどでローカルフードを堪能できる魅力もあります。
ここでは、東京からクアラルンプールとランカウイ島を経由して帰国する周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できるモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
マレーシアの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は10万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からクアラルンプールとランカウイ島を経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は15万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、クアラルンプール&ランカウイ島の周遊旅行を実現してください!
\クアラルンプール&ランカウイ島を周遊する5泊7日コース/
1日目 ▶ 【成田発】(深夜発)
2日目 ▶ 【クアラルンプール着】(早朝着)【午後|クアラルンプール観光】
3日目 ▶ 【クアラルンプール観光】
4日目 ▶ 【クアラルンプール観光 】【クアラルンプール発 → ランカウイ島 】(午後発 → 午後着)
5日目 ▶ 【ランカウイ島観光】
6日目 ▶ 【ランカウイ島観光】【ランカウイ島発 → クアラルンプール経由】(夜発)
7日目 ▶ 【成田着】(朝着)
クアラルンプール→ランカウイ島 | 所要時間 | 目安費用(片道) |
飛行機 | 約1時間 | 約3,000円〜 |
こちらのモデルコースは、2都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
マレーシア旅行の相場を把握して賢く満喫
東南アジアに位置するマレーシアは、美しい自然や多様な文化など、魅力に溢れた国です。アクセスや物価、アクティビティなど、さまざまな面で旅心をくすぐります。また、比較的費用を抑えて旅行を楽しめるため、コストパフォーマンスが良い旅行先である点も見逃せません。
マレーシア旅行の費用は、旅行日数やシーズン、旅行スタイルによって大きく異なります。具体的な旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
本記事を参考にして、オリジナルのマレーシア旅行を計画してみてください!