フィジー旅行のリアルな費用感!項目別費用と物価を詳しく解説
フィジー旅行の相場は?
フィジー旅行を計画したいけれど、費用の相場がどれくらいなのかがわからず、一歩踏み出せない……そんなことはありませんか?ここでは、閑散期と繁忙期の旅行代金、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などを含めたトータル費用の相場をご紹介します。
\ 2泊4日の場合 /
フィジー旅行のトータル費用は、閑散期の2泊4日で約24万円、繁忙期の2泊4日で約34万円が相場です。2泊4日では、フィジーの中心地を観光するのがおすすめ。ただし、観光スポットをじっくりと回るには、時間が足りなくなる可能性があります。
\ 5泊7日の場合 /
フィジー旅行のトータル費用は、閑散期の5泊7日で約39万円、繁忙期の5泊7日で約52万円が相場です。5泊7日では、複数都市の主要な観光スポットを訪れたり、自然体験に特化したりと、より深くフィジーを満喫することもできます。
数日の滞在であれば、滞在日数によって航空運賃は変わりません。しかし、滞在日数が増えると、宿泊料金や現地での費用が増えるため、トータル費用も高くなります。これらのポイントを参考に、旅行プランを計画していきましょう。
フィジー旅行を安く予約する方法は?
フィジー旅行を安く計画をするには、航空券とホテルの予約がポイントです。費用がネックになって諦めてしまいそうな方も、ちょっとした工夫でフィジー旅行をお得に楽しむことができます。
\ 航空券は、オフシーズンを狙う /
航空券は、オフシーズンである冬が狙い目。航空運賃がピーク時期と比較して、10万円ほど安くなる場合があります。
\ 航空券は、早めに予約をする /
安い運賃は予約が埋まるため、出発の1〜3ヶ月前には予約を済ませることがおすすめ。なお、変更や取消の条件が厳しい場合があります。内容をよく確認してから予約をしましょう。
\ ホテルは、立地を重視する/
観光に便利な市内中心部のホテルを選ぶと、交通費を抑えることができます。旅行初心者の方は、主要都市でアクセスの良い中心エリアにあるホテルがおすすめです。ただし、市街地のホテルは宿泊費が高くなる傾向がありますので、ご自身の観光スタイルに合ったホテルを選択しましょう。
フィジー旅行の内訳
ここからは、航空券やホテル、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などの項目別に、フィジー旅行で必要な費用の内訳を解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったプランを見つけるための指針として、ぜひ参考にしてください!
本記事で紹介する料金は、あくまでも一例です。旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
フィジー旅行のツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているパッケージツアーの相場は、13万円〜が目安です。
安いツアーでは航空券とホテルのみのフリープランが中心で、観光地の見学やレストランでの食事は含まれません。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
フィジー旅行の航空券代はいくら?
日本からフィジーまでは直行便、経由便の2つの選択肢から選ぶことができます。直行便を利用した場合は片道約9時間、経由便を利用した場合は約17〜30時間です。
主要航空会社の閑散期と繁忙期での平均価格帯は、以下のとおりです。
航空会社 | 乗換地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
直行便 | 106,740円 | 194,015円 | |
メルボルン | 120,428円 | 250,376円 |
乗り継ぎ便を利用する場合は、フライトの選択が鍵となります。航空運賃だけに捉われず、以下の点にもしっかりと注意しましょう。
☑︎乗り継ぎの時間帯が、深夜にならないか確認
深夜の乗り継ぎは、仮眠を取るのが難しく、体力的に負担がかかります。また、女性や一人旅の場合、夜間の乗り継ぎはできるだけ避けましょう。
☑︎短すぎず長すぎないか確認
乗り継ぎ時間が短すぎると、乗り継ぎに間に合わなくなるリスクがあります。逆に、長すぎると空港で長時間待機することになり、時間を持て余してしまう可能性があります。一般的には、2時間~4時間程度の乗り継ぎ時間がおすすめです。
☑︎費用対効果を比較して見極める
直行便と経由便、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?直行便の料金は、経由便の約1.2倍程度高くなります。しかし、所要時間は約9時間短縮できるため、限られた休暇を有効活用したい場合は、直行便を選択しましょう。
フィジー旅行のホテル代はいくら?
快適な旅を満喫するために欠かせないのが、滞在先のホテル選びです。フィジー・ナンディのホテルの相場は、一般的なシティーホテルは1泊5,000円〜10,000円、プールやスパなどがついたリゾートホテルは10,000円〜30,000円を目安にしてください。
ここでは、フィジーでおすすめのホテルをご紹介します。ホテル選びで悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
タノア インターナショナル ホテルは、ナンディ空港から車で10分以内という好立地にあり、ビーチや植物園、ショッピングエリアへも簡単にアクセスできます。事前のリクエストが必要ですが、無料で空港送迎シャトルバスを利用できるところもポイントです。
客室は全6タイプあり、全室トロピカルガーデンを見渡せるテラスまたはバルコニー付き。部屋からの景色は南国らしい雰囲気を醸し出し、心地よい空間でくつろげます。
また、敷地内には屋外プールやテニスコート、ビューティースパ、ジムがあり、思い思いの過ごし方でリフレッシュできます。
住所 | |
アクセス | ナンディ空港から車で10分以内 |
フィジー ゲートウェイ ホテルは、ナンディ空港の向かいに位置する便利なホテルです。徒歩圏内にあり、翌日の早いフライトに備えるには最適。また、車で約15分の距離には、美しいナンディビーチや定番観光スポットのスリ ジヴァ スブラマニア寺院があります。
客室は全7タイプあり、木製の家具と自然の色合いで統一された、心和らぐデザインです。敷地内には、ウォータースライダー付きのプールがあり、ファミリーでの滞在に向いています。
また、毎日無料で行われるライブ音楽では、地元の文化を楽しみながらリゾート感あふれるひとときを過ごせます。
住所 | |
アクセス | ナディ空港から徒歩2分 |
■サモア|タノア ツシタラ ホテル
タノア ツシタラ ホテルは、サモアの首都アピア中心部に位置するホテルです。ホテルの正面には大きなヤシの木と噴水があり、客室のバルコニーからは南国の陽光が降り注いで、リゾート感を演出しています。
ダブルベッドが2台ある客室は最大4名まで宿泊可能で、家族旅行やグループ旅行におすすめです。
住所 | Apia, Beach Road Sogi |
アクセス | ファレオロ空港から車で50分 |
■トンガ|ハウス オブ トンガ
ハウス オブ トンガは、カナティーア島を望むラグーンまで徒歩5分の距離にあるホテルです。デラックスダブルルームは33㎡の広さで、白を基調とした明るい内装が特徴。客室を出ると、屋外の廊下をテラスとして利用できます。
空港からホテルまでの送迎サービスがあるので、予約時にリクエストメッセージを送り、料金等の詳細について打ち合わせをしておきましょう。
住所 | Taufa'ahau Road, Alaivahamama'o Bypass Road, Nuku'alofa |
アクセス | ヌクアロファ空港から車で34分 |
フィジー旅行の交通費はいくら?
フィジーには旅客鉄道がないため、島内の移動手段としてはタクシーや路線バスが主な選択肢です。島間の移動には、飛行機やフェリー、スピードボートが利用されます。
\ フィジーのタクシー料金・利用方法 /
タクシーは、ホテルの前や繁華街などで簡単に見つけることができます。料金トラブルを避けるためには、乗車前に料金を交渉しておくことが賢明。タクシー料金は、1㎞あたり2~3フィジードル(約146円~216円)が目安です。
\ ビティレブ島やバヌアレブ島の交通事情 /
フィジー最大のビティレブ島や2番目に大きいバヌアレブ島には路線バスもありますが、路線数や本数が限られているため、あまりおすすめできません。移動の際はタクシーを利用するのが便利です。
一方、他の小さい島ではバスの本数が非常に少なく、タクシーもないことが多いので、訪れる前に島内移動手段についてよく確認しておく必要があります。
フィジーの観光費はいくら?
フィジーには、美しいビーチや世界遺産のレブカ歴史的港町など、無料で楽しめる観光スポットも多くあります。しかし、フィジー旅行を計画する際には、主要な観光スポットの入場料も考慮しておくことが大切です。
ここでは、主要観光スポットの料金をご紹介します。大まかな見積もりをしたい方は、1スポットあたり80フィジードル(約5,760円)ほどを目安にしてみてください。
- サンベド泥温泉:70フィジードル(約5,040円)
- スリーピング ジャイアント植物園:120フィジードル(約8,640円)
- シンガトカ大砂丘:10フィジードル(約720円)
- クラエコパーク 公式セルフガイドツアー:60フィジードル(約4,320円)
- フィジー文化村 公式デイツアー:139フィジードル(約10,008円)
\ フィジーの観光について、もっと知りたい方はこちらから /
フィジーには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、各スポットの詳細な情報、入場料、アクセス方法などを掲載しているので、参考にしてみてください!
→【2024】フィジー旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット15選
フィジー旅行の食費はいくら?
フィジーの物価は、輸入品を除けば日本より安いため、1日あたり5,000円程度の予算で済むことが多いです。しかし、ホテル内のレストランでは日本とほぼ同じ価格が設定されているため、利用する際には1日約10,000円の予算を見込んでおくと良いでしょう。
ここでは、フィジーでおすすめのレストランを2つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Tu's Placeは、フィジー料理を専門に扱い、ボリュームのある料理が人気のレストランです。キャッサバやココナッツを使用したメニューなど、フィジーの伝統的な食材を楽しめます。グループや家族でのシェアに最適なところもポイントです。
住所 | Challenge Plaza, Queens Rd, Nadi |
アクセス | ナンディ国際空港から車で9分 |
Bonefish Seafood Restaurantは、新鮮なシーフードを活かしたメニューが豊富なレストランで、南国情緒あふれる料理が揃っています。
おすすめメニューは、フィジーの伝統料理「ココダ」。ココダはココナッツミルクやライム、唐辛子で味付けした魚や野菜のサラダのような料理です。爽やかな酸味とピリッとした辛味が絶妙に調和し、南国の風を存分に感じられます。
住所 | Port Denarau, Denarau Island, Fiji |
アクセス | ナンディ国際空港から車で22分 |
フィジー旅行のお土産はいくら?
お土産選びも旅の楽しみのひとつですが、フィジーでは南国らしくココナッツを使った加工品が定番。予算の目安は購入する量にもよりますが、約10,000円程度を見ておくのがおすすめです。
ここでは、フィジーで人気のお土産を2つご紹介します。
■Pure Fiji
Pure Fijiは、フィジー発祥のスキンケアブランドです。中でも人気なのが、柑橘系の爽やかな香りが特徴のボディオイル。肌にスーッと伸びてべたつかず、上品な香りが長時間持続します。価格は500円程度と、お手頃なのも魅力です。
また、ココナッツを使用したスキンミルクや石鹸なども購入できます。
■Fiji Gold
Fiji Goldはフィジーで愛されているローカルビールです。南国らしい爽やかな甘みと、飲みやすい喉ごしが特徴。現地のスーパーや免税店で手軽に購入でき、価格は1本約400円です。
冷蔵庫でよく冷やしてそのまま飲んだり、ジンジャーエールやライムと合わせてカクテルしたりと、さまざまな楽しみ方があります。
フィジーで利用できるWi-Fiはいくら?
フィジー旅行中にインターネットを利用するには、いくつかの方法があります。インターネットを快適に利用するために、現地での使用量をシミュレーションして、自分に合ったデータプランを選びましょう。
\ 海外用Wi-Fiルーターをレンタルする /
外出先でも常にインターネットを利用したい方は、海外用Wi-Fiルーターのレンタルがおすすめです。場所を選ばずに、いつでもどこでもインターネットを利用できます。家族や友人と旅行する場合は、1台のルーターを複数台でシェアできるところもポイント。料金は、1GBのプランで1日あたり1,860円、無制限のプランで1日あたり2,380円が目安です。(引用:イモトのWiFi)
\ 街中やホテルの無料Wi-Fi /
フィジーでは空港やホテル、カフェ、主要観光地など、一部のエリアで無料Wi-Fiが利用できますが、Wi-Fi環境が充実しているとはいえません。無料Wi-Fiスポットの数は多くなく、無料Wi-Fiがあっても回線が不安定で、通信速度は日本の半分ほどです。また、ホテルの客室でも使えない場合が多くあります。
無料Wi-Fiはセキュリティ面でもリスクがあるので、セキュリティや接続の安定性を重視する場合は、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入を検討してみてください。
\ 海外データプランに申し込む /
日本の携帯電話会社で提供している海外データプランに加入する方法です。海外データプランには、契約手続きが簡単で、普段使いのスマホで利用できるというメリットがあります。ただし、料金が高額になる、利用できるデータ量に制限がある、速度制限がかかるといったケースがあるので、プラン内容をよく確認しましょう。
\ フィジー対応SIMカードを購入する /
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
フィジー対応SIMカードは、日本の家電量販店やオンラインショップ、フィジー到着後に、空港や市内にある通信事業者の店舗で購入する必要があります。
海外旅行保険料はいくら?
海外旅行保険は、旅行中に思いがけない事故や病気にかかった際に、医療費や治療費を補償してくれる重要な保険です。 保険料は、5泊7日の旅行で3,000円~1万円の保険料が目安。万が一の事態に備え、加入しておきましょう。
\ 海外旅行保険のおすすめの選び方は?/
海外旅行保険の加入を検討した際に、項目名称だけだと具体的に何を補償してくれるのかがわかりにくいことも多いですよね。以下では、海外旅行保険の名称と補償内容を解説します。補償内容を理解した上で、自分に必要な項目を選びましょう。
保険項目名称 | 補償内容 |
傷害死亡・治療 | ケガで死亡・治療が必要になった場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガで後遺障害が発生した場合に補償 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡・治療が必要になった場合の補償 |
救援費用 | ケガや病気が発生し、家族が現地に駆けつけるための交通費や宿泊費などの補償 |
個人賠償責任保険 | 故意ではなく他人にケガをさせたり、財産を壊したりした場合に発生する損害賠償責任の補償(例:ホテルの客室を水浸しにしてしまった) |
携行品損害 | 荷物を盗まれたり、壊してしまった場合の補償 |
旅行事故緊急費用 | 航空機に預けた荷物が届かない、飛行機が遅延した、飛行機が飛ばなかったなどの補償 |
\ クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分?/
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されているものがあります。しかし、補償内容やサポート内容が限られている場合があり、いざ必要になった際に補償額が足りなかったり、連絡先が分からなかったりというトラブルも発生しています。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合は、事前に以下の点を確認しましょう。
☑️ 補償内容|医療費や個人賠償責任などの補償内容が十分か?
☑️ 連絡先|保険金の請求先やサポートデスクの連絡先は?24時間体制か?
☑️ 請求前の一時立て替え|高額な医療費を一時的に立て替える必要がある?
☑️ 自動付帯のカードか?利用付帯のカードか?
※自動付帯=カードを所持しているだけで保険が適用される|利用付帯=旅行代金や渡航先での支払い時に、対象のカードで支払う必要があるなどの条件付き
海外旅行保険は、いざという時に役立つ重要な保険です。補償内容やサポート内容などをしっかりと確認し、自分に合った保険を選びましょう。
モデルプラン!安く行くなら4泊6日で33万円~
これまでに紹介した項目別の費用を参考に、閑散期におけるフィジー旅行の相場を算出しました。航空運賃は利用する航空会社や出発日によって変動が大きいため、旅行費用の内訳の中でも大きなポイントとなります。
以下は、各主要都市でのフィジー旅行の相場を算出した内訳です。
2泊4日 | 3泊5日 | 4泊6日 | 5泊7日 | |
航空券(フィジーエアウェイズ) | 106,740円 | 106,740円 | 106,740円 | 106,740円 |
ホテル代金(タノア インターナショナル ホテル) | (1名当たり) 21,070円 (1室) 42,140円 | (1名当たり) 31,605円 (1室) 63,210円 | (1名当たり) 42,140円 (1室) 84,280円 | (1名当たり) 52,675円 (1室) 105,350円 |
交通費(1日:3,000円) | 9,000円 | 12,000円 | 15,000円 | 18,000円 |
観光費(1日:6,000円) | 18,000円 | 24,000円 | 30,000円 | 36,000円 |
食事代金(1日:6,000円) | 18,000円 | 24,000円 | 30,000円 | 36,000円 |
お土産代 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
Wifi料金 | 9,520円 | 11,900円 | 14,280円 | 16,660円 |
海外旅行保険 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 237,470円 | 286,455円 | 335,440円 | 384,425円 |
上記はあくまで目安であり、航空券の時期や利用する航空会社、宿泊施設のランク、観光プランなどによって変動します。具体的なフィジー旅行の旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
フィジーの基本情報
フィジーは、美しいビーチやエメラルドグリーンの海、熱帯雨林など、見どころとアクティビティが豊富な旅行先です。しかし、長距離移動や時差、文化の違いなど、フィジー旅行を計画する上で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
フィジー旅行を充実させるために、以下の基本情報を把握しておきましょう。
首都・主要都市 | 首都|スバ 主要都市|ラウトカ、ナンディ |
日本からの飛行時間 | 直行便|約9時間 経由便|約17〜30時間 |
日本との時差 | +3時間 サマータイム|+4時間 ※サマータイム=11月~1月頃に実施(時期は毎年異なる) 実施するか否か、開始時期の1~2か月前に決定される |
気候 | 熱帯雨林気候|一年を通して温暖な気候 12〜3月は雨季にあたる 夏季の平均気温は27℃、冬季の平均気温は23℃ |
言語 | 公用語|英語、フィジー語、ヒンディー語 |
チップ | チップの習慣はない |
世界遺産の数 | 1|レブカの歴史的港町 |
フィジーの物価は?日本と比較!
フィジーの物価は、日本と比較して全体的に安めなので、費用を抑えて旅行をすることが可能です。一方、観光エリアでの外食は日本より高めで、円安も相まっているので、予算には余裕を持つようにしましょう。
フィジーの物価の目安は、以下のとおりです。
ミネラルウォーター500ml:2フィジードル~(約144円)
パン:2フィジードル~(約144円)
カフェのコーヒー:4フィジードル~(約288円)
生ビール(グラス):3.5フィジードル~(約252円)
ランチ:30フィジードル~(約2,160円)
ディナー:60フィジードル~(約4,320円)
【フィジー&サモア】4泊7日周遊旅行の費用
日本からフィジーまで旅行をするのであれば、一緒にサモアへも訪れてみるのがおすすめ。サモアは日本からは直行便が運行していないため、フィジー経由が必須になるのがその理由です。
フィジーのナンディ空港からサモアのファレオロ空港までは直行便が運行しており、所要時間は2時間、航空運賃は30,000円前後が相場です。
ここでは、東京からフィジーとサモアを経由して帰国する周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できるモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
フィジーやサモアの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は17万円前後で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からフィジーとサモアを経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は27万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、フィジー&サモアの周遊旅行を実現してください!
\フィジー&サモアを周遊する4泊7日コース/
1日目 ▶ 【成田発】(発)
2日目 ▶ 【フィジー着】(早朝着)【午後|フィジー観光】
3日目 ▶ 【フィジー観光】
4日目 ▶ 【フィジー発 → サモア着 】(午前発 → 夜着)
5日目 ▶ 【サモア観光】
6日目 ▶ 【サモア観光】【サモア発 → フィジー経由】(夕方発 →夕方着)※乗り継ぎ時間約5時間 (深夜発)
7日目 ▶ 【成田着】(早朝着)
こちらのモデルコースは、2都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
【フィジー&トンガ】4泊7日周遊旅行の費用
トンガは4つの諸島と169の島から構成される、ポリネシアに属しています。日本からはフィジー経由でしか行けない国なので、フィジーとトンガの周遊コースを組むのがおすすめ。ナンディ空港からトンガのファアモツ空港までは、フィジー・エアウェイズの直行便を利用して1時間30分程度でアクセスできます。
ここでは、東京からフィジーとトンガを経由して帰国する周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できるモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
フィジーやトンガの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は17万円前後で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からフィジーとトンガを経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は25万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、フィジー&トンガの周遊旅行を実現してください!
\フィジー&トンガを周遊する4泊7日コース/
1日目 ▶ 【成田発】(発)
2日目 ▶ 【フィジー着】(早朝着)【午後|フィジー観光】
3日目 ▶ 【フィジー観光】
4日目 ▶ 【フィジー発 → トンガ着 】(午前発 → 夜着)
5日目 ▶ 【トンガ観光】
6日目 ▶ 【トンガ観光】【トンガ発 → フィジー経由】(夕方発 →夕方着)※乗り継ぎ時間約5時間 (深夜発)
7日目 ▶ 【成田着】(早朝着)
こちらのモデルコースは、2都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
フィジー旅行の相場を把握して賢く満喫
フィジーは、世界でも屈指の美しいビーチを誇る国です。ハネムーンや家族旅行、バカンスなど、さまざまな目的で楽しむことができます。また、ココナッツミルクや主食のタロイモ、海に囲まれた国ならではの新鮮な魚介類、スパイスを効かせた料理など、フィジー独特の食文化も見逃せません。
フィジー旅行の費用は、旅行日数やシーズン、旅行スタイルによって大きく異なります。具体的な旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
本記事を参考にして、オリジナルのフィジー旅行を計画してみてください!