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【2024】フィジー旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット15選

フィジーは、南太平洋に浮かぶ美しい島々で構成される楽園です。透き通った海、白い砂浜、豊かな自然、温かい人々など、非日常を満喫できます。日本からもアクセスしやすく、近年人気が高まっているフィジーですが、魅力的な場所が豊富なので、実際に訪問するとなると、スケジュールに悩んでしまうという方もいるでしょう。本記事では、フィジー旅行でおすすめの観光スポット15選を、注目ポイントやアクセス方法とあわせて紹介します。旅行のイメージをつかみ、理想のフィジー旅行に近づくことができるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【2024】フィジー旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット15選

フィジーはこんな場所!

フィジー

Pixabay

フィジーは、南太平洋に位置する島国です。ターコイズブルーの海や緑豊かな山々などの自然、温暖な気候に恵まれており、まさに楽園と呼ぶにふさわしい場所。日本からフィジーへは、直行便が運航しており、約9時間のフライトで訪れることができます。

フィジーを訪れるベストシーズンは、雨の少ない乾季にあたる6〜9月にかけてです。この時期は、日差しも強く、海水浴やマリンスポーツを楽しむのに最適。朝晩は冷え込むこともあるので、羽織るための上着を用意しておきましょう。

フィジーの物価は日本よりも安い傾向にあるため、海外旅行の予算を比較的抑えることができます。ただし、ヤサワ諸島のヤサワ アイランドリゾート & スパのようなスパような高級リゾートであれば、1泊一人当たり10万円以上が相場と高額です。旅行の目的や予算に応じて、宿泊施設を選ぶようにしましょう。

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フィジーのメイン島!ヴィチレヴ島のおすすめスポット5選

フィジー諸島のなかでも最大の大きさを持つヴィチレヴ島は、首都のスヴァを有するフィジーの中心地です。南国らしい美しい海や山などの大自然はもちろん、歴史や文化を感じられるスポットなどが充実しています。

ここでは、ヴィチレヴ島でおすすめの観光スポットを5つご紹介。海や山などの大自然はもちろん、歴史の深いスポットもあわせて満喫しましょう。

01|クラ ワイルド アドベンチャーパーク(クラ・エコ・パーク)|コーラル・コースト

クラ ワイルド アドベンチャーパーク

Pixabay

ヴィチレヴ島の南部に位置するクラ・ワイルド・アドベンチャーパークは、フィジーで最大規模のアドベンチャー施設です。自然そのものを生かしたつくりになっており、絶滅危惧種でもあるフィジーの固有種を飼育する貴重な場所でもあります。

緑豊かなパーク内では遊歩道が整備されており、自然を肌で感じながら鳥類や爬虫類などの野生生物を観察できます。直接イグアナやヘビなどと触れ合うこともできるので、肩に乗せながら記念撮影するのもおすすめです。

プールやウォータースライダーなどのアトラクションも充実しており、滞在時間の目安は3時間〜半日以上です。

スポット名

クラ ワイルド アドベンチャーパーク(クラ・エコ・パーク)

住所

KULA WILD Adventure Park, PO Box 823, Sigatoka, Fiji

アクセス

シンガトカ中心部から車で約11分

/ナンディ国際空港から車で約1時間30分

料金

大人:50 FJD(約3,350円)

02| カレヴ・カルチュラル・ミュージアム|コーラル・コースト

カレヴ・カルチュラル・ミュージアム

Unsplash

カレヴ・カルチュラル・ミュージアムは、伝統的なフィジーの文化や生活を体験できるスポットです。茅葺き屋根の住居が代表的で、焚き火や陶器作り、木彫りなどの多様な文化を現代に伝えています。

午前の日帰りツアーと午後のナイトツアーが用意されており、半日の滞在時間でフィジーフィジーの魅力を存分に味わえます。それぞれのツアーで共通している見どころの一つがカバの儀式とメケダンスです。伝統衣装を身にまとった現地の方と一緒に音楽や歌に合わせて踊った後は、地元の料理を満喫しましょう。

スポット名

カレヴ・カルチュラル・ミュージアム

住所

navo, Nadi, フィジー

アクセス

ナンディ国際空港から車で約20分

料金

日帰りツアー:139 FJD(約9,400円)ナイトツアー:169 FJD(約11,450円)

03|シンガトカ大砂丘

Unsplash

フィジーで初めて国立公園に指定された場所として知られるシンガトカ砂丘は、多くの観光客が訪れる定番スポットです。青く輝く海と緑豊かな自然を同時に楽しめる砂丘の上からは、息をのむほどの絶景が広がっています。

熱帯雨林特有の動植物を観察しながら砂丘を目指せるハイキングコースも用意されており、1時間と2時間のコースがあります。今回のモデルコースでは、気軽に楽しめる1時間のコースを選びましょう。

ナンディタウンから車で約50分の場所に砂丘管理事務所があるので、そこで入場料を支払いましょう。タクシーで行く場合は、事前に運転手に管理事務所で降ろしてもらうように伝えておくとスムーズに観光できます。

スポット名

シンガトカ大砂丘

住所

Sigatoka, フィジー

料金

10フィジードル(約670円)

04|フィジー・ミュージアム|スヴァ

フィジー・ミュージアムは、フィジーの歴史と文化を研究し、保存するためにつくられた博物館です。3,700 年前の考古学資料からフィジーの先住民族に関する文化財まで、数多くのコレクションが収蔵されています。

1955年、当時の知事ロナルド・ガーベイ卿によって、市庁舎に展示されていたコレクションを独立させる形で博物館が開館されました。以来、文化財の保管庫として重要な役割を果たし、研究機関としての地位も確立しています。

スポット名

フィジー・ミュージアム

住所

VC2G+48R, Cakobau Road, Suva, フィジー

アクセス

スヴァ中心部から車で約5分

スヴァ=ナウソリ空港から車で約40分

料金

大人:5 FJD(約340円)

05|ナタンドラビーチ

Pixabay

白い砂浜と澄んだエメラルドグリーンの海に包まれたナタンドラビーチは、フィジーの中でも屈指の美しさを持つビーチです。喧騒を離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめの場所です。

穴場スポットとして知られる「ヤツレリゾート&スパ」は、ナタンドラビーチのプライベートビーチを擁するリゾートホテルです。静かな環境で、心ゆくまでリゾートステイを満喫することができます。

ナタンドラビーチは、息をのむような夕日が楽しめる場所としても有名です。フィジーの旅行シーズンである5〜11月には、17時半〜18時頃が日の入り時間となります。ロマンチックなひとときを過ごしたい方は、遅くても17時までにビーチに到着することをおすすめします。

スポット名

ナタンドラビーチ

住所

Maro Road Queens Highway Natadola, フィジー

ナンディタウン周辺のおすすめ観光スポット7選

ナンディタウンはフィジーの玄関口として知られており、ナンディ国際空港には日本からの直行便も運航しています。リゾート地やショッピング街など、あらゆる観光地が集結している場所で、滞在にもおすすめのエリアです。

ここでは、ナンディタウン周辺で注目の観光スポットを7つご紹介。歴史的名所やマーケット、リラックスできる温泉など、さまざまな魅力を持つところばかりですので、ぜひ参考にしてください。

01|ナンディ市場

ナンディ市場は、フィジーの食文化を存分に味わえる魅力的なマーケットです。日本では見かけない珍しい野菜や果物が所狭しと並び、訪れる人の五感を刺激します。

主食のタロイモや、鮮やかな黄色の生のターメリック、カバの儀式に使われるヤンゴナの根など、ユニークな食材の数々に目を見張ることでしょう。見ているだけでもワクワクするような、南国ならではの食材の宝庫です。

水揚げされたばかりの新鮮な魚介類も豊富に揃い、観光客だけでなく地元の方も訪れるスポット。実のまま飲めるココナッツジュースや完熟のパイナップルなど、南国ならではの特産品もたくさんあります。

スポット名

ナンディ市場

住所

5CW8+HH8, Nadi, フィジー

アクセス

ナンディ中心部から車で約10分

ナンディ国際空港から車で約13分

02|スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院

スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院

Unsplash

スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院は、ヒンドゥー教の神ムルガンを祀る荘厳な寺院です。ドラヴィダ建築様式で建てられたその姿は、まるで宝石のように鮮やかに彩られ、訪れる人々を魅了します。

思わず目を奪われる特徴的な外観は、思わず写真を撮りたくなる美しさ。しかし、寺院の魅力はそれだけではありません。天井に描かれた繊細なフレスコ画や、色とりどりの彫刻など、内観もまた見どころ満載です。

スポット名

スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院

住所

Queens Rd, Nadi, フィジー

アクセス

ナンディ中心部から車で約11分

ナンディ国際空港から車で約13分

料金

大人:5 FJD(約340円)

03| デナラウ・マリーナ

デナラウ・マリーナ

Unsplash

デナラウ・マリーナは、フィジーの離島への玄関口としてフェリーが発着するスポットです。大型帆船や双胴船に乗ってクルージングを楽しんだり、チャーター船で釣りやシュノーケリングに出かけたり、南国フィジーならではの多彩なアクティビティが満喫できます。

スーパーマーケットも併設されているので、お土産を購入するのもおすすめです。

スポット名

デナラウ・マリーナ

住所

Denarau Island, フィジー

アクセス

ナンディ中心部から車で約16分

ナンディ国際空港から車で約22分

04| スリーピング・ジャイアント植物園

ガーデン・オブ・ザ・スリーピング・ジャイアント

Unsplash

スリーピング・ジャイアント植物園は、フィジーの南西部、ナウソリ高原の麓に位置する植物園です。元々はアメリカ人俳優レイモンド・バーが個人的に蘭を収集していた場所でしたが、現在は一般公開され、2,000種以上の植物が展示されています。

植物園の最大の見どころは、世界最大級の規模を誇る蘭のコレクション。色とりどりの蘭が咲き誇る美しい空間に、思わず息をのむことでしょう。

蘭以外にも、ユリやスイレンの池など、様々な見どころがあります。園内には遊歩道が整備されており、自然を満喫しながら散策を楽しめるところも魅力です。

スポット名

スリーピング・ジャイアント植物園

住所

Fiji Islands, Garden of the Sleeping Giant, Wailoko Road, Nadi, フィジー

アクセス

ナンディ中心部から車で約19分

ナンディ国際空港から車で約13分

料金

大人:30 FJD(約2,050円)

05| スリーピング・ジャイアント・ジプライン|オーキッド・フォールズ & ジャングル・サファリ

スリーピング・ジャイアント・ジプラインは、7つのジップラインと2つの滝、ジャングルサファリを有しているアドベンチャーパークです。緑豊かな熱帯雨林に位置しており、ジップラインでは、鳥になったかのようにスリリングな体験が可能。

滝までのハイキングもできるようになっており、フィジー固有の野生動物を見ながら広大な自然を体感できます。ジャングルでのアトラクションやアクティビティを楽しみたい方に、うってつけのスポットです。

スポット名

スリーピング・ジャイアント・ジプライン

住所

Holika Rd, Nadi, フィジー

アクセス

ナンディ中心部から車で約29分

ナンディ国際空港から車で約23分

料金

ジップラインツアー:149 FJD(約10,100円)サファリツアー:149 FJD(約10,100円)ジップライン & サファリ ツアー:199 FJD(約13,500円)

06| サンベド泥温泉

サンベド泥温泉

Pixabay

サンベド泥温泉は、その名の通り、天然の泥を使用して全身をパックできる温泉です。

まずは、体全体に泥を均等に塗り、パックしたまま一定時間待機します。その後、泥をまとったまま泥温泉に入り、次第にきれいな温泉に浸かる過程を経て、最後に温泉に入ると泥は完全に落ち、肌はなめらかな状態になります。

自然の中にある露天風呂での体験で、爽快な気分でリラックスできるところが魅力です。

スポット名

サンベド泥温泉

住所

7FJM+MQP Naboutini, Nadi, フィジー

アクセス

ナンディ中心部から車で約24分

ナンディ国際空港から車で約18分

料金

大人:30 FJD(約2,050円)

07| ヴィセイセイ村

ヴィセイセイ村

Pixabay

ヴィセイセイ村は、ヴィティレヴ島西海岸のヴダ岬にある村です。フィジー最古の都として知られ、先祖が最初にヴィチレヴ島へ上陸した場所とされています。

長い歴史を持つ村には、歴代首長の住居や墓などが数多く残されています。植民地時代に建てられたジョン・ウェスレイ教会や、伝統様式で造られた住居は、村の歴史を肌で感じられる貴重な存在です。

もし、村民が案内してくれた際には、お礼としてチップを支払うようにしましょう。

スポット名

ヴィセイセイ村

住所

フィジー Viseisei

アクセス

ナンディ中心部から車で約25分

ナンディ国際空港から車で約19分

足を伸ばして訪れる価値あり!フィジーのおすすめ島4選

フィジーはメインとなるヴィチレヴ島以外にも多数の島を有しており、数はおよそ330にものぼります。リゾート地としての魅力はそれぞれ異なっており、世界遺産やケーブなどの見どころも満載です。

中でも足を伸ばして訪れるべき島を、4つ厳選してご紹介。お気に入りの島やリゾートスポットを発見できるので、ぜひ参考にしてください。

01|オバラウ島

オバラウ島

Pixabay

ヴィチレヴ島の西側に位置するオバラウ島は、フィジーで6番目に大きい島です。島の東部にあるレブカは、かつてフィジーの首都として栄えた歴史的な港町。19世紀のイギリス植民地時代の面影を残すコロニアル様式の街並みは、フィジー唯一の世界遺産にも登録されています。

急速な発展の後、首都が現在のスバに移転したことで、時代に取り残された街となりました。しかし、19世紀の面影や歴史を伝える重要な場所として、その存在感は依然として残っています。イギリスとフィジーの文化が融合した古都の街並みを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

スポット名

オバラウ島

住所

フィジー オバラウ島

アクセス

ナトービからオバラウ島までフェリーで約1時間

オバラウ島フェリー乗り場からレブカまでバスで約1時間

02|ヤサワ諸島

ヤサワ諸島

Pixabay

ヴィチレヴ島の北西側に位置するヤサワ諸島は、およそ20個の火山島からなる秘境の地です。人の手による開発がほとんど行われていないため、手つかずの自然がそのまま残されています。近年はリゾート化が進み、高級リゾートもいくつかオープンしていますが、開発が進む一方で、美しい自然はそのままに保たれています。

映画のロケ地として有名なサワイラウ・ケーブという、海中の洞窟も人気のスポットです。光の差し込む幻想的な空間で泳ぐこともできるので、あわせて訪問してみてはいかがでしょうか。

スポット名

ヤサワ諸島

住所

フィジー ヤサワ諸島

アクセス

デナラウ・マリーナからフェリーで約2時間

03|ママヌザ諸島

ママヌザ諸島

Pixabay

ママヌザ諸島はおよそ20の小さな島が集まっている諸島で、ヴィチレヴ島の西側に位置します。ナンディ国際空港のあるナンディからも近く、アクセス良好な人気のスポット。白い砂浜やサンゴ礁に囲まれているため、スキューバダイビングなどのマリンスポーツも盛んです。

それぞれの島には1つずつリゾートがあり、カジュアルからラグジュアリーまでさまざまなタイプがあります。また、一年を通して天候が穏やかな場所でもあるため、バカンスに最適です。自分の好みに合ったリゾートを選んで、ママヌザ諸島での滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか。

スポット名

ママヌザ諸島

住所

フィジー ママヌザ諸島

アクセス

デナラウ・マリーナからフェリーで約2時間

フィジー旅行でおすすめの観光名所を満喫しよう

フィジー

Pixabay

本記事では、フィジー旅行を堪能するために、おすすめの観光スポットを紹介しました。メインのヴィチレヴ島には、アドベンチャー施設や歴史・文化を体感できるスポットなど、人気の観光地が集まっています。

日本からの直行便が発着するナンディタウンは利便性に優れており、ヤサワ諸島やママヌザ諸島などは自然の魅力にあふれています。それぞれの島には独自の特徴があるので、好みのリゾートや挑戦したいアクティビティを選んで、フィジー旅行の計画を進めましょう。

フィジーには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、フィジーのモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください!

\ フィジーのモデルコースを紹介している記事はこちらから /

【2024】フィジーの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説

ぜひ本記事を参考にして、オリジナルのスケジュールでフィジー旅行を満喫しましょう。

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フィジー
TARIP編集部
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