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【2025年最新版】お得にセブ島旅行!ベストシーズンと安い時期

青い海、白い砂浜、そして南国ならではのリゾート気分を満喫できるセブ島。日本からの直行便で約5時間とアクセスも良く、手軽に行ける人気の旅行先です。しかし、航空券やホテル代、食費や観光費などを合わせると1人あたり10万円から20万円と、思った以上に費用がかかります。費用がネックとなり、セブ島旅行を躊躇してしまう人も少なくないのではないでしょうか。 本記事では、お得にセブ島旅行を計画したい方に向けて、安い時期やベストシーズンを解説します。ぜひ参考にして、ご自身に合った旅行時期を見つけてください!
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【2025年最新版】お得にセブ島旅行!ベストシーズンと安い時期

セブ島旅行の安い時期は6月〜11月!その理由は?

Pixabay

セブ島旅行の安い時期は、6月から11月とされています。この期間はセブ島の雨季にあたり、観光客が減少するため、 航空券やホテル代が大幅に安くなる傾向があることが理由。

ただし、この時期は台風が発生しやすく天候が不安定です。そのため、ダイビングやアイランドホッピングなどのツアーが中止になる可能性があります。マリンアクティビティを予定している場合は、別のスケジュールも想定しておきましょう。

成田↔︎セブ島の航空券|各月の相場から安い時期をチェック

Pixabay

航空券は、旅行代金総額の中でも比重が大きい項目です。そのため、航空券が安い時期にセブ島旅行を計画することで、旅行の費用を抑えることができます。

各月の航空運賃相場を比較して、安い時期をチェックしてみましょう。

【成田↔︎セブ島|往復航空券の相場】


直行便

フィリピン航空

直行便 LCC

セブパシフィック航空

1月

130,913円

119,587円

2月

124,548円

95,744円

3月

102,940円

98,610円

4月

85,819円

72,810円

5月

69,297円

62,342円

6月

51,370円

36,844円

7月

44,814円

24,448円

8月

44,814円

31,063円

9月

44,814円

24,614円

10月

51,059円

31,851円

11月

71,859円

38,351円

12月

53,819円

44,855円

各月の航空運賃相場を比較すると、フィリピン航空では7月から9月が最も安いことがわかりました。LCCのセブパシフィック航空では7月と9月が安いです。

航空運賃は、曜日や航空会社、予約のタイミングによっても変動します。複数の航空会社や前後の日程を比較して、最安値の航空券を見つけるようにしましょう。

航空券以外の費用について詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。ホテル費用や食費、観光費などについて具体的な金額を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

航空券以外の費用について詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。ホテル費用や食費、観光費などについて具体的な金額を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

\ もっと知りたい方はこちらから /

セブ島旅行の項目ごとの費用をチェックしてみる

たびチャット

航空券を安く購入する方法

Pixabay

成田↔︎セブ島の航空券相場からもわかるように、航空券が最も安いのは7月から9月です。1月と2月に比べると約8万円、3月に比べると約5万円安くなります。そのため、航空券を安く購入したい方は、7月から9月→6月と10月→5月と11月の順で渡航時期を検討してみてください。

また、フルサービスキャリアよりもLCCの方が、運賃が安く抑えられます。ただし、LCCはフルサービスキャリアに比べて、機内食などのサービスが制限されていて座席も狭いことが多いです。その点を考慮しながら総合的に比較をしてみましょう。

航空会社によっては定期的にキャンペーンやセールを実施しているため、こまめにチェックするのがおすすめ。セブパシフィック航空は、割引セールが開催されることが多く、タイミングが合えば格安で航空券を購入できる可能性があります。

雨季(6月~11月)に訪れるメリット・デメリット

Pixabay

6月から11月の雨季のセブ島は、12月から5月の乾季に比べて安く旅行できることが魅力です。一方で、雨季はスコールが頻繁に降ったり台風のリスクがあったりと、天候が不安定になるというデメリットもあります。

メリットを最大限に活かしデメリットは最小限に抑えたセブ島旅行の計画を立てましょう。

メリット|旅行費用を大幅に節約できる

雨季は乾季に比べると、航空券やホテルの需要が低下して料金が安くなる傾向にあります。航空券はピークシーズンの1/3程度の料金になることもあり、お得に旅行したい方には最適な時期です。

メリット|観光地が混雑していない

ピークシーズンと比べると観光客が少ないため、人気のビーチや観光スポットが混雑しません。観光客に人気のボホール島のチョコレートヒルズやオスロブのジンベエザメツアーも、混雑を避けて楽しむことができます。

メリット|スコールが降った後は涼しい

スコールは1時間程度で止むことが多く、雨が降った後は気温が下がり、涼しく感じられるのが特徴です。さらに、スコールの後は空気が澄んでいるため、海や山の景色がより美しく見えることもあります。

デメリット|突然激しいスコールが降る

雨季は1日に1回から2回、スコールが降ります。バケツをひっくり返したような激しい雨が一気に降り、周囲が水浸しになることも珍しくありません。そのため、靴はスニーカーではなくサンダルを履き、服は乾きやすい素材のものを選ぶのがおすすめです。

また、軽量の折りたたみ傘やレインポンチョを持っておくと、急なスコールにも慌てず対応できます。

デメリット|ツアーが中止になることがある

雨季は天候が不安定になりやすく、台風が直撃することもあります。台風が直撃した場合、フェリー運航が中止になったり、ダイビングなどのアクティビティツアーが中止になる可能性が高いです。ボホール島などの日帰り旅行やマリンアクティビティツアーへの参加を考えている方は、代わりの予定を考えておくとよいでしょう。

セブ島には24時間営業のカジノやホテル併設のスパ など、天候を気にせず屋内で楽しめるスポットが充実しています。セブシティにある巨大ショッピングモール 「SMシーサイドセブ」 もおすすめです。東京ドーム約10個分の広さを誇り、ブランドショップやお土産屋、スーパーマーケットなど1,000店舗以上が入っています。

デメリット|停電が起こることがある

セブ島のインフラは日本に比べると不安定で、停電が発生することがあります。特に雨季や台風シーズンには、広範囲にわたる大規模な停電が起こることも。一度停電すると復旧までに数時間かかることも珍しくありません。

そのため、スマホは常にフル充電の状態を保つように心がけましょう。移動中や観光の合間に充電できるように、モバイルバッテリーを持参するのもおすすめです。

セブ島旅行の節約術

Pixabay

セブ島は日本から手軽に行ける南国リゾートですが、観光客向けに料金が高めに設定されていることも。しかし、工夫次第で旅行費用を抑えつつ、快適な滞在を楽しむことができます。

セブ島旅行の節約術は、以下のとおりです。

  • 宿泊費|セブシティに宿泊する
  • 食費|ローカルレストランやフードコートを利用、スーパーで食材を買う
  • 観光費|オプショナルツアーを利用する
  • 交通費|バスで移動する

宿泊費の節約術

セブ島の宿泊エリアは、セブシティエリアとマクタン島エリアに分かれています。マクタン島は高級リゾートホテルが多く、宿泊費は1泊2万円以上が相場。一方、セブシティは1泊1万円程度の中級ホテルが多く、宿泊費を抑えることができます。

食費の節約術

セブ島旅行では、地元の人が利用するローカル食堂「カレンデリア」で食事をすると節約できます。1食200円前後で、フィリピン料理を手軽に楽しめるのが魅力です。カレンデリアは街中や道路沿いに点在しており、気軽に立ち寄れます。

また、アヤラモールやSMシティセブなどのショッピングモールにあるフードコートの利用もおすすめ。フィリピン料理や中華料理など多彩なメニューがあり、500円前後で食事ができます。

スーパーではマンゴーなどの南国フルーツが手頃な価格で購入可能。例えばマンゴーは5個で約350円とリーズナブルです。キッチンや冷蔵庫付きのホテルに宿泊すれば、簡単な自炊で食費を抑えることができます。

観光費の節約術

セブ島でダイビングやアイランドホッピングをする場合は、個人で移動するよりオプショナルツアーに参加したほうが節約できます。

また、ツアーの申し込みは、オンライン予約サイトでの事前予約がおすすめです。割引価格で申し込みできることが多く、お得にツアーを楽しめます。

交通費の節約術

観光客の移動手段としてタクシーが一般的ですが、交通費を抑えたいなら「ジプニー」と呼ばれる乗合バスがおすすめ。初乗り運賃は約20円でタクシーの半額以下です。

空港からセブシティへ行くときは、タクシーや空港送迎サービスより公共バスの「My Bus」を使うと節約できます。約130円とリーズナブルな運賃で移動可能です。

セブ島旅行のベストシーズンは4月と5月!その理由は?

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セブ島のベストシーズンは、乾季の後半にあたる4月と5月です。この時期は年間を通じて最も天候が安定し、毎日快晴が続きます。湿気も比較的少なく、カラッとした暑さで過ごしやすいのが特徴です。

また、台風シーズンではないため、急な悪天候に見舞われる心配も少なく、フェリーの運航中止などの可能性も低いです。そのため、安心してアイランドホッピングやシュノーケリング、ダイビングなどのアクティビティを楽しめるでしょう。

1月と2月も乾季にあたり人気のある時期ですが、年末年始や春節の影響で航空券が高騰しやすいのが難点です。一方、4月と5月は航空券が比較的安く、ゴールデンウィークを除けば、旅行費用を抑えることができます。

さらに、5月はジンベイザメとの遭遇率が高まり、セブ島南部のオスロブでは海が穏やかで透明度が最も高くなるため、ダイビングに最適な時期です。

自分だけのベストシーズンを選ぶときのポイント

旅行の時期を選ぶことは、旅の満足度を左右します。数ある魅力的なシーズンの中から、ご自身にとってのベストシーズンを選ぶことが、セブ島旅行を叶える第一歩です。

ここでは、気候、日照時間、イベント、自然の見どころ・アクティビティといった多角的な視点から、旅行時期を決めるためのヒントを紹介します。

1.気候で選ぶ

Pixabay

セブ島は年間を通じて温暖な気候が特徴で、平均気温は約28℃です。四季はなく、乾季と雨季の2つのシーズンに分かれています。

乾季は12月から5月で、雨はほとんど降らず、カラッとした晴天が続くのが特徴です。一方、雨季は6月から11月にかけて、1日1~2回の激しいスコールがあり、台風が直撃することもあります。


平均最高気温

平均最低気温


平均最高気温

平均最低気温

1月

29

24

7月

31

25

2月

30

24

8月

31

25

3月

31

25

9月

31

25

4月

32

26

10月

31

25

5月

32

26

11月

30

25

6月

32

26

12月

30

25

引用|weatherspark

2.日照時間で選ぶ

Unsplash

旅行中に一日を存分に楽しみたい方にとって、日照時間は重要なポイントです。

セブ島は赤道に近い位置にあるため、四季の変化はほとんどなく、年間を通して日照時間に大きな差はありません。日本のように夏と冬で日が長くなったり短くなったりすることはなく、いつ訪れても安定した日照時間の中で滞在できます。

平均すると、6:00頃から18:00頃までの約12時間、太陽が出ています。特に12月から5月の乾季は晴天の日が多く、雲が少ないため、実際の時間以上に日が長く感じられるでしょう。


日照時間

日の出

日の入り


日照時間

日の出

日の入り

1月

約11時間30分

6:00

17:30

7月

約12時間40分

5:30

18:10

2月

約11時間40分

6:10

17:50

8月

約12時間40分

5:30

18:10

3月

約11時間50分

6:00

17:50

9月

約12時間20分

5:30

17:50

4月

約12時間20分

5:40

18:00

10月

約12時間

5:30

17:30

5月

約12時間30分

5:30

18:00

11月

約11時間50分

5:30

17:20

6月

約12時間40分

5:20

18:00

12月

約11時間30分

5:50

17:20

引用|MAPLOGS

3.イベントで選ぶ

Unsplash

セブ島では、世界的にも有名なフィリピン最大のお祭り「シヌログフェスティバル」が毎年1月に開催されます。また、12月は街中が煌びやかなクリスマスの飾りで彩られ、多くの観光客を魅了するシーズンです。

1月|シヌログフェスティバル

シヌログフェスティバルは、毎年1月の第3日曜日にセブ市内で開催されるフィリピン最大級の伝統的な祭りです。イエス・キリストの幼少期の像「サント・ニーニョ」を讃えるために行われます。毎年、国内外から400万人もの人々が訪れ、セブ島全体が熱気に包まれる世界でも有名な大イベントです。

フェスティバル当日の2週間前からセブ市内ではパレードやコンサートなど、さまざまなコンテストが開催され、お祭りムードに。なかでも、色鮮やかな民族衣装をまとったダンサーたちが迫力のストリートダンスを披露するコンテストは必見です。

祭りのクライマックスでは夜空に花火が打ち上げられ、訪れた人々は感動のフィナーレを迎えます。この時期に旅行すれば、フィリピンの伝統文化を感じながら、祭りの雰囲気を存分に楽しめるでしょう。

12月|クリスマス

12月になると、セブ島全体が華やかなクリスマスムードに染まります。街の至るところにイルミネーションが灯り、ロマンチックな雰囲気に。

なかでも、セブ市の中心部にあるロータリー「フエンテ・オスメニアサークル」は、地元の人や観光客に人気のスポットです。巨大なクリスマスツリーが設置され、夜にはライトアップされます。周辺には屋台が立ち並び、地元のグルメを味わえるのも楽しみの一つです。

4.自然の見どころ・アクティビティを楽しむためのシーズン選び

Unsplash

セブ島のシーズンは、乾季と雨季の2つに分かれています。セブ旅行を計画する際は、それぞれの特徴を把握し、最適な時期を選ぶことが大切です。

乾季|12月から5月

12月から5月の乾季は、雨がほとんど降らず、雲ひとつない青空が広がるシーズンです。湿度が低く過ごしやすいため、観光やアクティビティに最適な時期といえます。

この時期の海は透明度が高くて波も穏やか。天候に左右されにくいため、シュノーケリングやダイビング、アイランドホッピングなどのマリンスポーツを思い切り楽しめます。

雨季|6月から11月

6月から11月は雨季ですが、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くわけではありません。 1時間程度の激しいスコールが降った後、再び晴れ間が広がることが多いです。晴れている間にマリンアクティビティが楽しめます。

しかし、8月から10月は台風シーズンにあたり、強風や大雨の影響でツアーが中止になることがあります。 この時期に訪れる際は、予定の代替え案を準備しておくなど、事前の対策が必要です。

セブ島旅行を賢く楽しむ!お得に行ける安い時期と節約術

Unsplash

本記事ではセブ島旅行の安い時期とシーズン別の費用について、具体的な料金を示しながら紹介しました。

セブ島旅行は、憧れの海外旅行のひとつです。しかし、航空券や宿泊費などの費用は、決して安くはありません。そのため、セブ島旅行を実現させるためには、安い時期を見極めて節約術を抑えることが重要です。浮いた費用で、セブ島旅行をより自分らしいものにすることもできますよ。

ぜひ本記事を参考にして、オリジナルのセブ島旅行を実現させてください!

#費用
セブ島
TARIP編集部
TARIP編集部
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