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【2024】セブ島旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット18選

セブ島は、フィリピンの中でも注目度の高いリゾート地です。年間を通して温暖な気候で、美しいビーチや青い海を楽しむことができます。カジノやマリンスポーツなど、娯楽施設や体験場が充実しているのも魅力。歴史的な建物など見どころも多く、アクティブ派からゆったり派まで、幅広い層が楽しめる場所です。本記事では、セブ島でおすすめのスポット18選をご紹介します。それぞれのポイントや注意事項など観光に役立つ情報も交えているので、旅行の目的やイメージを掴む参考にしてください。
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【2024】セブ島旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット18選


セブ島はこんな場所!

Cebu Island-beach

Pixabay

フィリピンの中央に位置するセブ島は、7,500以上の島々から形成された縦長の島です。周辺には、車で約1時間の距離にあるマクタン島やフェリーで約2時間のボホール島など、魅力的な島々が浮かんでいます。

セブ島はマニラに続く中心地の1つとして数えられ、多くの観光客が訪れるリゾート地です。中でもセブシティは、ビルやショッピングモールが立ち並び、活気あふれる繁華街としての顔を持っています。一方、南西にあるホワイトビーチは、ダイバーの集い場として有名。美しい海で水中生物と間近で触れ合うことができます。

セブ島といえば、1521年にポルトガル出身の航海者のマゼランが上陸したことで有名。マゼランはマクタン島の戦いでフィリピンの首長ラプラプに敗れ、命を落としました。ラプラプは英雄として称賛され、セブシティの近くにあるマクタン島には銅像が建立されています。

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マクタン島

Pixabay

セブシティで押さえておきたい!おすすめ観光スポット7選

セブ島には、時代を超えて今も残る建物や街並みを眺望できる場所など、さまざまな魅力で溢れています。セブシティを巡り、レトロさがありながらも繫華街の活気に満ちた雰囲気を感じましょう。

セブ島には、歴史を感じさせる建物や街並みを眺望できる場所など、時代を超えて今も残る魅力がたくさんあります。セブシティを巡り、レトロな雰囲気と活気あふれる繁華街の両方を味わいましょう。

ここからは、セブシティで満喫できるおすすめのスポットを7つ紹介しています。楽しみ方や注意点も交えているので、観光する際はポイントに注目しながら回ってみてください。

01|カルボンマーケット

Carbon Market

Unsplash

カルボンマーケットは、「セブ島の台所」と呼ばれる、創業100年以上の長い歴史を持つ市場と屋台が融合したスポットです。新鮮な食材やローカルな料理を、安価な価格で楽しむことができます。トマトは1kgで30ペソ(約80円)、ホタテの貝は100ペソ(約270円)ほどと、驚くほどの安さです。

夜は屋台に明かりが灯り、昼とは違った活気あふれる雰囲気になるところも魅力。焼きホタテのプレートは195ペソ(約520円)で味わうことができ、フィリピン料理の豚の脳みそを使用したトゥスロブブワも並んでいます。

スポット名

カルボンマーケット

住所

59 M. C. Briones St, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

Carbon Public Marketバス停(バス)から徒歩1分

02| マゼラン・クロス

Magellan's Cross

Unsplash

マゼラン・クロスは、セブ島にある歴史的な十字架です。1521年に世界一周を成し遂げたポルトガルの航海者マゼランによって建てられ、フマボン王とファナ女王がキリスト教徒として洗礼を受けた場所として知られています。

長い年月をかけて、奇跡を求める人々によって削られ続けたマゼラン・クロスは、現在はカバーで保護されています。天井には十字架や兵士、牧師が描かれた枠があり、カラフルなろうそくが灯る空間は、歴史と信仰を感じられる特別な場所です。

10ペソ(約26円)〜20ペソ(約53円)で購入できるろうそくを灯し、静かに祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。マゼラン・クロスの前で手を合わせれば、歴史の重みと信仰の深さを肌で感じられるでしょう。

スポット名

マゼラン・クロス

住所

7WV2+CQG, P. Burgos St, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

Cebu City Hallバス停(バス)から徒歩1分

03| サント・ニーニョ教会

Sto. Nino Church

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サント・ニーニョ教会は、1565年に建てられたセブ島最古の教会です。火災や地震などの災難を乗り越え、現在もなお人々の信仰を集めている歴史あるスポットです。

白塗りの壁に囲まれた空間には、ゴールドの祭壇が輝き、厳粛な雰囲気が漂っています。また、祭壇に安置されたサント・ニーニョ像は、幼いイエス・キリスト像であり、セブ島の守護聖人として崇められています。

教会の外には真っ赤なろうそくが並び、火を灯して祈りを捧げることができます。集金箱に約1ペソ(約27円)を入れ、ろうそくを受け取ってください。また、サント・ニーニョ教会は、聖地であるため、ノースリーブやショートパンツなど露出度の高い服装は入場不可です。肌が見えない服装で訪れるようにしましょう。

スポット名

サント・ニーニョ教会

住所

Pilgrim’s Center, Osmeña Blvd, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

D. Jakosalem Streetバス停(バス)から徒歩1分

04| サン・ペドロ要塞

Fort San Pedro

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サン・ペドロ要塞は、フィリピン最古の要塞です。1565年に建設が始まり、約170年の歳月をかけて1738年に完成しました。18世紀には海賊の監視塔として重要な役割を果たし、現在もくすみがかったサンゴ石の外壁に当時の威厳を感じることができます。

要塞内には、周辺からの進入を防ぐための大砲が今も残されているほか、要塞の白黒時代の写真も展示されており、当時の様子を想像することができます。

こじんまりとした規模なので、敷地内を1周する目安は30分~1時間ほど。歴史好きの方にはもちろん、気軽に観光を楽しみたい方にもおすすめです。

スポット名

サン・ペドロ要塞

住所

7WR4+X7J, A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

Pier 1バス停(バス)から徒歩7分

料金

大人:30ペソ(約80円)

子ども:20ペソ(約55円)

05| セブ道教寺院

Cebu Taoist Temple

Unsplash

セブ道教寺院は、1972年に建てられた高級住宅地にある中国様式の寺院です。鮮やかなレッド、グリーン、クリーム色を基調とした建物は、目を引くほどの華やかさを誇り、屋根には龍のオブジェが飾られています。

真っ赤な階段や門は、多くの観光客が記念撮影をする定番スポット。寺院内には、7つの屋根がある塔や釣りをしている老人の像など、個性的な置物が数多く設置されており、見どころ満載です。また、幸運を願って、コインを壺に入れることもできます。

寺院内部の撮影は禁止されているため、カメラの使用には注意が必要です。また、99段の階段があるため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。

スポット名

セブ道教寺院

住所

8VMQ+M5X, Lungsod ng Cebu, 6000 Lalawigan ng Cebu, フィリピン

アクセス

Sudlonバス停(バス)から徒歩17分

06| トップス展望台

Tops Lookout

Unsplash

2024年2月にリニューアルオープンしたトップス展望台は、610mの高さからセブシティを一望できる絶景スポットです。24時間営業なので、好きな時間帯に訪れることができます。

昼間はマクタン島やボホール島を鮮明に望むことができ、夜は眼下に広がる街の灯りを堪能できます。美しい夕焼けやライトアップされた街並みを望める16時以降は、ロマンチックな雰囲気を味わえる時間帯です。

円形の石造りの壁が並ぶエリアは、定番のフォトスポット。イスに腰掛けながら、セブシティの思い出を写真に収めましょう。展望台は山の上にあるため、温暖なセブ島でも夜間は肌寒さを感じることがあります。カーディガンやパーカーなど、羽織れるものを持っていくのがおすすめです。

スポット名

トップス展望台

住所

9VCC+68X, Cebu Tops Rd, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

Busayバス停(バス)から車で11分

料金

100ペソ(約270円)

07| カジノ・フィリピーノ

カジノ・フィリピーノ

Pixabay

カジノ・フィリピーノは、ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノに併設する政府公認のカジノです。暗めの照明とスロットマシンの光が織りなす落ち着いた雰囲気は、非日常へと誘ってくれます。

週末の夜は多くのプレーヤーで賑わい、熱気に包まれるフロア。バカラやルーレットなど、カジノでお馴染みのゲームが揃っているので、初心者でも気軽に挑戦できます

Tシャツやジーンズなど、軽い服装で入場できるので、気軽に立ち寄れるのも魅力です。

スポット名

カジノ・フィリピーノ

住所

Waterfront Hotel and Casino, 6000 Waterfront Dr, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

Waterfront Hotelバス停(バス)から徒歩5分

定番から穴場まで!セブ島の注目スポット5選

セブ島は南北に広がる離島で、セブシティから車で10分圏内から4時間程度の場所まで、さまざまな観光地があります。

ここでは、アクセスの時間にこだわらず、さまざまな観光を楽しみたいといった人におすすめのスポットを5つ紹介。それぞれの見どころや注意点も合わせてご確認ください。

01|カワサン・フォールズ

カワサン・フォールズ

Unsplash

カワサン・フォールズは、「世界の美しい滝100選」に選ばれたセブ島最大級の滝です。木々に囲まれた水路を流れ落ちる姿は、まるで白糸のように繊細な美しさがあります。ターコイズブルーの水面に落ちる水は、太陽の光を受けてクリーム色に変化するところが魅力。その神秘的な色彩は、見る者を魅了して止みません。

水遊びはもちろん、峡谷下りやジップラインなどのアクティビティも楽しめます。バディアン町の観光情報サイトからパッケージプランを予約しましょう。

スポット名

カワサン・フォールズ

住所

Alegría, Cebu, フィリピン

アクセス

Alcoyバスターミナル(バス)から車で1時間12分

料金

ジップライン:600ペソ(約1,610円)

キャニオニング:2,500ペソ(約6,700円)

02|ツマログ滝

ツマログ滝

Pixabay

ツマログ滝は、カワサン・フォールズとは対照的に、岩壁を無数の細かな水が流れ落ちる繊細な美しさを持つ滝です。濁りがかったターコイズブルーの滝つぼは浅く、歩いて渡ることができます。定番のアクティビティは、ドクターフィッシュとの触れ合い。角質を優しく落としてくれるので、自然の力で美肌効果を期待できます。

ベストシーズンは、十分な水量が確保されている6月~12月の雨季です。周囲はジャングルのような植物が生い茂り、避暑地として最適。水着を持参すれば、滝遊びでさらに涼を感じられます。

スポット名

ツマログ滝

住所

Brgy Natalio Bacalso Avenue, Oslob, Cebu, フィリピン

アクセス

Oslobバスターミナル(バス)から車で18分

03| テンプル ・オブ・レイア

テンプル・オブ・レイア

Unsplash

テンプル・オブ・レイアは、テオドリコ・ソリアーノ・アダルナ氏が亡き妻レイアさんへの愛を込めて2012年に建設を開始したスポットです。ギリシャのパルテノン神殿を彷彿とさせる壮麗な姿は、永遠の愛を誓うモニュメントと言えるでしょう。

内部はゴールドの天井や繊細なシャンデリアで飾られ、華美な印象です。入り口正面には、レイアさんをモデルにした銅像が設置されており、愛情の深さが伝わってきます。

神殿の目の前には、セブの街並みを一望できる屋根付きのテーブルと椅子があります。日没後はライトアップされた街並みを一望でき、ロマンチックな雰囲気を演出。夜の神殿は、暖色系のライトアップによって神秘的な雰囲気に変貌し、昼間とは異なる光景が魅力的です。

スポット名

テンプル ・オブ・レイア

住所

Cebu Transcentral Hwy, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

Busayバス停(バス)から車で6分

料金

入場料:150ペソ(約410円)

04| シマラ教会

シマラ教会

Unsplash

1998年に建てられたシマラ教会は、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような純白の城のような教会です。目の前の庭には池や東屋、そして「WE LOVE」と書かれた造園アートがあり、訪れる人々を魅了します。

聖母マリア像に祈りを捧げると神の御業を受けられるとされ、多くの人が参拝に訪れます。キャンドルに火を灯して祈りを捧げるのも定番です。ピンクは幸せや喜びへの感謝、黄色は勇気や力強さを意味しているので、願いを込めて火を灯してみましょう。

人気の高い教会ゆえ、像にたどり着くまで1時間半~3時間待つ場合もあります。そのため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめ。週末は特に混雑するため、平日の参拝が狙い目です。キャミソールやショートパンツ、帽子など、露出度の高い服装は入場規制の対象となるので注意しましょう。

スポット名

シマラ教会

住所

Barangay Simala, Natalio B. Bacalso S National Hwy, Sibonga, Cebu, フィリピン

アクセス

Sibongaバス停(バス)から車で14分

05| シラオ・ピクトラル・ガーデン・アンド・キャンピング・サイト

シラオ・ピクトラル・ガーデン・アンド・キャンピング・サイトは、チューリップやひまわりなどさまざま花々が咲き誇る庭園です。南国らしい温暖な気候と豊かな自然に包まれて、心身ともにリフレッシュできます。

大きな手のひらのオブジェは、まるで自分が小人になったようなユニークな写真を撮れる人気スポットです。木とわらで囲まれた石造りの土台や、「LOVE」の文字が書かれたスペースなど、写真映えするスポットが満載。青と赤や茶色の風車や小さな城のオブジェなど、細部までこだわった造形も見どころです。

週末は混雑するため、ゆっくりと散策したい場合は平日の訪問がおすすめです。コンパクトな敷地内に様々な見どころが詰まっているので、1時間~2時間で十分に楽しめます。

スポット名

シラオ・ピクトラル・ガーデン・アンド・キャンピング・サイト

住所

CV48+MPV, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

アクセス

Busayバス停(バス)から車で20分

料金

100ペソ(約270円)


セブ島から日帰りで行ける!ボホール島のおすすめスポット3選

ボホール島はセブ島からフェリーで約2時間とアクセスも良好です。片道チケットは約220ペソ(約590円)とリーズナブルなので、気軽に足を延ばしてみましょう。

島内は徒歩での移動は難しいので、タクシーやトゥクトゥクなどの交通機関を利用するのがおすすめ。タクシーは1日約3,000ペソ(約8,000円)、トゥクトゥクは4時間で約1,400ペソ(約3,720円)と、こちらも比較的安価で利用できます。

ここでは、ボホール島で日帰り観光ができるおすすめスポットを3つご紹介します。

01|チョコレート・ヒルズ

チョコレート・ヒルズ

Unsplash

チョコレート・ヒルズは、まるでチョコレートのような茶色い丘が連なる、ボホール島を代表する観光スポットです。巨人のケンカによって散らかった説や海底の隆起、想い人の死による巨人の悲しみの涙など、その起源は謎に包まれています。

先端が丸みを帯びたものから円錐形まで、様々な形をした約1776個の丘が連なっているのが特徴。高さも30m~120mとバリエーション豊かで、乾季には茶色、雨季には抹茶チョコレート色と、季節によって異なる表情を見せてくれます。

展望台からは、連なる丘陵の壮大な景色を360°のパノラマで楽しめます。ただし、展望台へは200段ほどの階段を登る必要があるため、動きやすい靴を履いて行くのがおすすめです。

スポット名

チョコレート・ヒルズ

住所

Q5X9+C2X, Loay Interior Road, Carmen, Bohol, フィリピン

アクセス

タグビララン・ツーリスト・ポート港(フェリー)から車で1時間10分

料金(展望台)

大人:50ペソ(約140円)

子ども:10ペソ(約30円)

02|ロボック川クルーズ

ロボック川クルーズ

Unsplash

カルメン町にあるロボック川は、1.5kmにわたって続くエメラルドグリーンの美しい川です。ロボック川クルーズでは、賑やかな音楽と伝統的なダンスのパフォーマンスを楽しみながら、優雅な時間を過ごせます。

川沿いに生い茂るココナッツの木々を眺め、日差しを浴びながら、エメラルドグリーンの川と緑あふれる風景を満喫しましょう。クルーズにはビュッフェ式のランチコースが含まれており、フィリピン名物のサテをはじめ、様々な料理を味わえます。

スポット名

ロボック川クルーズ

住所

J2MH+WW8, Loboc, Bohol, フィリピン

アクセス

タグビララン・ツーリスト・ポート港(フェリー)から車で46分

料金

大人:850ペソ(約2,300円)

子ども:365ペソ(約1,000円)

03|ターシャ保護区域

Philippine Tarsier Sanctuary

Unsplash

ターシャ保護区域は、絶滅危惧種の「世界最小のメガネザル」ターシャが生息する貴重な場所です。夜行性のターシャは、日中は木陰で丸まって眠っていることが多いですが、時折クリクリの目を光らせて活発に動き回る姿を観察できます。

ターシャは非常に繊細な動物です。観察時には静かに見守り、シャッター音は厳禁です。餌を与えることも触れることもできませんが、その愛らしい姿は見る者を魅了します。

8時30分までの開園直後は、人が少なくターシャが活発に動く様子を観察しやすい時間帯です。コンパクトなエリアなので、滞在時間は約30分あれば十分に楽しめます。

スポット名

ターシャ保護区域

住所

Tarsier Sunctuary Rd, Corella, Bohol, フィリピン

アクセス

タグビララン・ツーリスト・ポート港(フェリー)から車で29分


日本人でも安心!セブ島おすすめダイビングスポット3選

セブ島には公用語のビサヤ語や英語だけでなく、日本語対応のアクティビティも揃っています。馴染のある言葉でダイビングを体験できるので、初めて挑戦する人でも安心して取り組めますよ。

セブ島では、公用語のビサヤ語や英語はもちろん、日本語対応のアクティビティも充実しています。日本語が話せるスタッフが丁寧にサポートしてくれるので、初めてのダイビングでも安心して楽しめます。

ここでは、セブ島でおすすめのダイビングスポット3ヶ所を紹介します。ツアーの料金相場や見られる海の生き物もまとめているので、ダイビングやマリンスポーツを体験する場所を決める際の参考にしてください。

01|オスロブ

オスロブ

Unsplash

オスロブは、セブ島の南東に位置する海に面した村です。世界初のジンベイザメの餌付けに成功したことから、「奇跡の漁村」と呼ばれています。

オスロブでは、1年中ジンベイザメを見ることができ、多い日には20頭以上のジンベイザメと遭遇することも可能です。ダイビングやシュノーケリングに参加すれば、水中カメラを使ってジンベイザメを間近に撮影できます。海中を優雅に泳ぐ姿は、まさに圧巻です。

ジンベイザメは餌を求めて午前中に現れるため、午前中のツアーに参加すれば遭遇率がぐっと高くなります。海の生き物と一緒に泳げるツアーは、観光会社によって異なりますが、2,800ペソ(約7,500円)以上の価格帯で設定されています。

スポット名

オスロブ

住所

Oslob, Cebu,フィリピン

アクセス

Southバスターミナル(バス)からバスで3時間14分

02|モアルボアル

Moalboal

Unsplash

セブ島の南西に位置するモアルボアルは、ウミガメが生息するダイバーの憩いの場です。シュノーケリングやダイビングでは、ウミガメと水中で出会い、近距離で記念撮影もできます。マリンスポーツを楽しむ際には、ウミガメだけでなく、色鮮やかに揺れるサンゴや、透き通るような海に暮らす様々な魚たちにも注目しましょう。

インストラクター付きプランは3000ペソ(約8,000円)で設定されており、レクチャーを受けながら体験できるので、初めてのダイビングでも安心して楽しめます。

モアルボアルには、柔らかな砂浜が広がるホワイトビーチも魅力です。奥に行くにつれてコバルトブルーの色が濃くなり、美しいグラデーションを描き出す風景は必見。入場料は10ペソ(約30円)です。

スポット名

モアルボアル

住所

Moalboal,Cebu,フィリピン

アクセス

Southバスターミナル(バス)からバスで4時間

03|マクタン島

Mactan

Pixabay

マクタン島は、セブシティからバスで50分~1時間とアクセスが良く、多くの観光客が訪れるセブ島のリゾート地です。海中にはクマノミやサンゴ礁、ウミウシなど様々な生き物が生息しており、マリンスポーツを楽しみながら観察できます。

定番のアクティビティは、スキューバダイビングとボートに乗った離島巡りのアイランドホッピング。器材レンタル込みで、4,000ペソ(約10,660円)4,500ペソ(約12,000円)で参加できます。初めての方でも、インストラクターが丁寧に指導してくれるので安心です。

その他、シュノーケリングやジェットスキー、バナナボートなど、様々なマリンスポーツを体験できます。

スポット名

マクタン島

住所

Mactan,Cebu,フィリピン

アクセス

Super Metro Gaisano Lapu-Lapuバス停(バス)からバスで36分


セブ島の魅力!海と歴史とリゾートを満喫しよう

セブ島

Pixabay

本記事では、セブ島でおすすめの観光スポット18選をご紹介しました。

セブ島は、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめる美しい海と、充実したリゾート施設を備えた人気の観光地です。セブシティ内には歴史的な建物も数多く残っており、レトロな街並みも楽しめます。

セブ島には、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、セブ島の1日モデルコースを2パターン紹介していますので、参考にしてみてください!

\セブ島のモデルコースを紹介している記事はこちらから /

【2024】セブの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説

本記事でまとめたスポットごとの魅力や注意点をヒントにして、オリジナルのセブ島旅行を計画してみてください!

#観光
セブ島
TARIP編集部
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