モントリオール空港をマスター【おすすめスポット&過ごし方】
モントリオール空港|基本情報
モントリオールは、ケベック州にあるカナダ第2の都市で、歴史的な街並みと近代建築が混在している美しい街。その玄関口として知られるのがモントリオール空港です。年間520万人が利用するこの空港は、カナダで3番目に規模が大きく、世界中から多くの旅行客が訪れます。
モントリオール空港の基本情報は、以下のとおりです。
正式名称・略称 | モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー空港 |
所在地 | |
ターミナル数 | 1 |
就航している主な航空会社 | エア・カナダ、クリーベック航空、エア・イヌイット、エア・トランザット、カナディアンノース、アメリカン航空、デルタ航空など |
日本からの主なアクセス方法 | 成田空港から直行便で約12時間半 |
モントリオール空港|市街地やホテルへのアクセス方法
\ 空港シャトルバス /
モントリオール空港から市街地までの主要な交通手段は、空港シャトルバスです。到着ロビーの券売機でチケットを購入すれば10〜15分間隔で乗車でき、乗り換えなしで中心部まで移動できます。
チケットは、到着ロビーの券売機で購入できます。バスは10~15分間隔で運行しており、乗り換えなしで中心部まで移動できます。
所要時間 | 約40~50分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 11.00CAD(約1,160円) |
\ タクシー /
空港からホテルへの最も迅速な移動手段は、タクシーです。モントリオール空港は、到着ロビー23番出口がタクシー乗り場になっており、簡単に利用できます。
所要時間 | 約30~40分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 空港⇔市街地で一律41.00 CAD(約4,350円) ※一律となる範囲は要確認 加えて約10〜15%のチップが必要 |
\ 配車サービス /
モントリオールでは、UberやLyftといった配車サービスも充実しています。人数や荷物の量に合わせて車種も選択でき、タクシーには乗り切らない大人数での移動にも便利。アプリを使って簡単に乗車予約や決済が簡単にできます。
料金は距離やサービスによって異なるので、予約する際に各HPから確認しておきましょう。
所要時間 | 約30~40分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 約42CAD(約4,450円) 加えて約15%のチップが必要 |
モントリオール空港|各ターミナルの基本情報
モントリオール空港のターミナルは1つのみで、国際空港の中では比較的コンパクトです。エア・カナダの本拠地であり、国内線40路線と国際線112路線が運航しています。
1階が到着ロビー、2階が出発ロビーとなっており、搭乗ロビーは国際線・国内線・アメリカ路線の3つのエリアで構成されています。それぞれ3つのエリア間はゲートで仕切られており、移動できません。ショップやカフェなどを利用する際は、搭乗するエリアでのサービスを調べておく必要があります。
モントリオール空港|空港ラウンジの活用方法
モントリオール空港には、複数のラウンジがあります。海外旅行では出国手続きなどに時間がかかるため、遅くても搭乗時刻の2時間前を目安に、余裕を持って空港に到着することが一般的です。
そんな待ち時間を有効に過ごすために、空港ラウンジが重宝します。モントリオール空港で快適な時間を過ごすために、各ラウンジの活用方法を把握しておきましょう。
ファーストクラスやビジネスクラスでの搭乗予定の方は、空港ラウンジを利用できる可能性が高いです。どのラウンジを利用できるかについては、航空会社に直接お問い合わせください。また、クレジットカードの付帯サービスとして空港ラウンジを利用する場合は、事前にカード会社に利用条件を確認しておくことが重要です。
ここでは、各空港ラウンジのご紹介します。
メープルリーフ・ラウンジ・国際線エリア・2階
メープルリーフ・ラウンジは、エア・カナダ便及びスターアライアンス加盟航空社便の乗客専用のラウンジです。ビジネス・ファースト・プレミアムルージュクラスの乗客は無料、座席ランクによっては49~79CAD(約5,190~8,370円)で利用できます。
国際線エリアの52ゲート付近に位置しており、営業時間は曜日によって異なるので、早朝の利用の際は以下を参考にしてください。
- 月曜日|8:00 ~ 22:30
- 火曜日|8:00 ~ 23:00
- 水曜日|4:45 ~ 22:30
- 木曜日|6:30 ~ 23:00
- 金曜日|4:45 ~ 22:30
- 土曜日|6:15 ~ 23:00
- 日曜日|4:45 ~ 22:30
ラウンジではソフトドリンクやアルコールのほか、軽食も楽しめます。また、3つのメープルリーフ・ラウンジの中で、唯一シャワー室を設置。アメニティやタオルも完備しているため、手ぶらでも気軽にリフレッシュできます。
広々とした空間にはソファ席やバーカウンターがあり、ゆっくりくつろぐことができます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
TD | 〇 | 無料 | 59CAD | 1名 |
AMEX | 〇 | 無料 | 59CAD | 1名 |
CIBC | ◯ | 無料 | 59CAD | 1名 |
メープルリーフ・ラウンジ・国内線エリア・2階
国内線エリアの1ゲートと3ゲートの間にあるメープルリーフ・ラウンジは、エア・カナダ便及びスターアライアンス加盟航空社便の乗客が利用できるラウンジです。ビジネス・ファースト・プレミアムルージュクラスの乗客は無料、座席ランクによっては49~79CAD(約5,190~8,370円)で利用できます。
4:15〜21:45で営業しており、ソフトドリンクやアルコール、軽食を楽しめます。アプリを利用すれば、7000以上の雑誌や新聞が閲覧可能。テレビもあるので、リラックスした時間を過ごせます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
TD | 〇 | 無料 | 59CAD | 1名 |
AMEX | 〇 | 無料 | 59CAD | 1名 |
CIBC | ◯ | 無料 | 59CAD | 1名 |
メープルリーフ・ラウンジ・アメリカ路線エリア・2階
メープルリーフ・ラウンジはエア・カナダ及びスターアライアンス加盟航空社便の乗客専用のラウンジです。ビジネス・ファースト・プレミアムルージュクラスの乗客は無料、座席ランクによっては49~79CAD(約5,190~8,370円)で利用可能。アメリカ路線エリアでは72ゲートと73ゲート間に位置し、毎日5:00〜20:00の営業しています。
ソフトドリンクやアルコール、軽食が楽しめ、ビジネスセンターにはデスクトップパソコンやプリンターがあるので、時間を有効に使いたいビジネスにも便利です。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
TD | 〇 | 無料 | 59CAD | 1名 |
AMEX | 〇 | 無料 | 59CAD | 1名 |
CIBC | ◯ | 無料 | 59CAD | 1名 |
エール・フランス航空ラウンジ・国際線エリア・2階
エールフランスが運営するラウンジは、国際線エリアの55ゲートと57ゲートの間に位置しているラウンジです。エールフランス航空の乗客とプラザプレミアム加入者が利用できます。営業時間は5:00~22:00で、15:00~19:00は対象のエールフランス便の乗客が利用可能です。
ラウンジには、フランス産のワインをはじめとするドリンクも充実。温かい料理と冷菜は、ブッフェスタイルで楽しめます。有料でシャワー室も使用可能なので、長旅の疲れを流してリフレッシュできるところもポイントです。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
VISA | 〇 | 無料 | なし | 1名 |
JCB | 〇 | 無料 | なし | 1名 |
AMEX | 〇 | 無料 | なし | 1名 |
デジャルダン オデッセイ ラウンジ・国際線エリア・2階
デジャルダン オデッセイ ラウンジは、オデッセイラインのクレジットカード保持者専用のラウンジです。国際線エリア63ゲート付近に位置し、50〜68ゲートを利用する乗客が利用できます。
フライトの3時間前から入場でき、営業時間は4:00〜最終便の時刻の22:00頃。どの時間帯のフライト利用でも、260名収容できる広い空間でゆっくり過ごせます。また、ラウンジ内では、アルコールや軽食、ミニビュッフェを楽しめます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
VISA | 〇 | カードにより無料回数制限あり | 12歳以上42CAD 3~11歳26CAD | 1名(18歳未満は3名) |
MASTER | 〇 | カードにより無料回数制限あり | 12歳以上42CAD 3~11歳26CAD | 1名(18歳未満は3名) |
サロン オデッセイ デジャルダン – プラザ プレミアム ラウンジ・アメリカ路線エリア・2階
アメリカ路線エリア76ゲート付近にあるサロン オデッセイ デジャルダン ラウンジは、アメリカ路線の乗客専用のラウンジです。オデッセイラインのクレジットカード保持者が利用可能。営業時間は5:00〜21:00頃の最終便の時刻までで、フライトの3時間前から入場できます。
ラウンジでは、アルコールを含む豊富なドリンクや、軽食のミニビュッフェが楽しめます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
VISA | 〇 | カードにより無料回数制限あり | 12歳以上42CAD 3~11歳26CAD | 1名(18歳未満は3名) |
MASTER | 〇 | カードにより無料回数制限あり | 12歳以上42CAD 3~11歳26CAD | 1名(18歳未満は3名) |
ナショナルバンクラウンジ・国際線エリア・2階
ナショナルバンクラウンジは53ゲート付近に位置し、50〜68ゲートの搭乗予定の乗客のみ専用となっています。National Bank World Eliteカードの保持者がカードを提示して入場できます。
4:00〜22:00で営業しており、フライトの3時間前から入室可能。230席以上の広い空間にはソファ席も多く、軽食やアルコールを含むドリンクを楽しみながらくつろげます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
National Bank World Elite | 〇 | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 24~35CAD | 7名 |
プライオリティパスの活用方法
プライオリティパスとは、140以上の国や地域で1,500か所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスです。
クレジットカード会員でなくても、プライオリティパスを申し込むことが可能。また、スタンダードプランの場合で年会費が約15,000円〜のサービスですが、一部のクレジットカードにはプライオリティパスを無料で発行できる特典を用意していることがあります。
モントリオール空港|空港内施設を活用しよう
モントリオール空港は、ショッピングやグルメなども楽しめる空港です。また、さまざまな空港内施設を上手に活用して、滞在時間を有意義に過ごせます。
ここでは、空港内の施設とおすすめのショップ、お土産、レストラン、カフェをご紹介します。
モントリオール空港|ショップ・お土産をご紹介
モントリオール空港には出発ゲート前にもショップはありますが、お土産選びは保安検査後のエリアがおすすめです。
保安検査を早めに済ませ、空港内でじっくり現地のお土産を選びましょう。
\ お土産|A Maple Terroir Stroopwafel /
52ゲート付近の免税店では、カナダの有名なメープルテルワー社のストループワッフルクッキーが購入できます。
サクサクのワッフル生地のクッキーに100%ピュアメープルクリームを挟んだ商品は、ティータイムにもぴったり。免税エリアは4:00〜23:00まで営業しており、お土産の補充にも最適です。
\ ショップ|Découvrir Montréal /
Découvrir Montréalでは、服から小物までモントリオールの様ざまなお土産が購入できます。カナダの老舗デパート「ハドソンズベイ」のアイテムも取り扱っており、カラフルなボーダーのタオルや服が人気です。
国内線エリアの50ゲート付近に位置し、国内線だけでなく国際線の乗客も利用できます。
営業時間|4:45~22:15
\ お土産|アップルアイスサイダー /
カナダは、世界三大アイスワイン産地の一つです。アイスワインとは、凍結したブドウを使用して作られる甘味の強いデザートワインのこと。ケベック州ではブドウだけでなく、リンゴを使ったアイスワインも有名です。ブドウを使ったものよりもさらに甘味が濃厚なのが特徴です。
アップルアイスサイダーは、国際線52ゲート付近の免税店で購入可能。重たいワインのお土産も搭乗直前に買えるので、旅の最後に好みのアイスワインを選んでみてください。
\ ショップ|Hatley /
ハットレイは、カナダを代表するアパレルブランドです。国内線1ゲート付近と国際線53ゲート付近にあります。
オーガニックコットンを使用しており、特にキッズラインは可愛らしいデザインと高品質で人気。その他にもレイングッズや小物など幅広く取り扱っており、空港内でも現地のショッピングが楽しめます。
営業時間|5:00~21:00
モントリオール空港|レストラン・カフェをご紹介
モントリオール空港にはレストランやカフェが約30店舗あり、出発までの待ち時間をゆっくり過ごすことができます。モントリオールの名物を味わえるカフェもあり、旅の最後まで現地の雰囲気を楽しめます。
\ カフェ|Tim Hortons /
カナダで人気のドーナツチェーン、ティム・ホートンズ。国内線とアメリカ路線エリア、到着ロビーに3店舗あり、カナダ国内やアメリカへの乗り換えの際は搭乗ロビーでも購入できます。
ティム・ホートンズは、味とリーズナブルさが魅力。ドリンクもドーナツも約2CAD(約210円)で購入できるため、ちょっとした休憩にもぴったりです。
営業時間|到着ロビー 24時間営業
国内線エリア3ゲート付近 3:30〜22:00
アメリカ路線エリア74ゲート付近 5:00~20:00
\ カフェ|cafe Montreal Bagle /
モントリオールベーグルは、国際線エリアとアメリカ路線エリアにあるカフェです。モントリオールのベーグルは、その味を求めて多くの人が訪れるほど人気。蜂蜜の甘味と薪窯で焼きあげた、香ばしさと独特の歯ごたえは絶品です。
営業時間|5:00~21:00
\ カフェ|Lesters Deli Express /
アメリカ路線エリアにあるレスターズデリは、市街地の店舗でも地元民から観光客まで多くの人が集う老舗の店です。モントリオール名物の「スモークミート」が購入できます。
「スモークミート」とは、スライスしたスモークミートを何層にも重ねたボリューム満点のサンドウィッチのこと。モントリオール観光で食べ損ねた人も、空港で人気店の味を楽しんでみてください。
営業時間|月曜~金曜:5:00~20:00
土曜・日曜:12:00~20:00
\ レストラン|L'Auberge Saint-Gabriel /
旧市街地で人気のレストラン、オーベルジュ・サン・ガブリエル。その料理やお酒が国際線エリアでも楽しめます。4:00〜営業しており、トーストやオムレツ、フルーツの盛り合わせといった朝食メニューも充実しています。
営業時間|4:00~22:00
モントリオール空港|両替所の設置場所
モントリオール空港には、ICEという両替所が計5か所あり、1階到着ロビーに2か所、カナダ入国審査前に1か所、2階出発ロビーに2か所にそれぞれ設置されています。その他、保安検査通過後にも国際線やアメリカ路線出発ロビーでも両替サービスがあり、事前に両替のオンライン予約ができます。
ただし、モントリオール空港内での両替はレートや手数料がかなり割高になるため、避けた方がいいでしょう。日本で両替ができなかった場合は、交通費やチップなど必要最低限のみ空港で両替して、市街地の銀行で両替することをおすすめします。
モントリオール空港|無料Wi-Fiの接続方法・注意点
モントリオール空港では、無料でWi-Fiを利用することができます。快適にインターネットを利用するために、事前に接続方法や注意点を確認しましょう。
\ 無料Wi-Fiの接続方法 /
- 機内モードに設定しWi-Fiをonにする
- 「ACWiFi」または「RoungeWiFi」に接続
- ブラウザを開き、検索バーに「aircanadawifi.com」(エア・カナダ・ルージュ便の場合「roungewifi.com」)と入力する
- 同意ボタンをチェック
パスワードを入力する必要はなく、一度接続したら最大60分利用できます。延長したいときは、再度登録すれば利用可能です。
\ 無料Wi-Fiの注意点 /
無料Wi-Fiは、セキュリティや接続の安定性が懸念されるというデメリットがあります。特にカナダでは近年ハッキング事件が後を絶ちません。重要なデータの通信やオンラインバンキングなどの利用は、セキュリティ面から避けることをおすすめします。
「機内モード」をON、「モバイルデータ通信」と「データローミング」をOFFに設定しておきましょう。海外用の定額プランなどに加入していない場合、高額な通信料が発生する可能性があります。
モントリオール空港|SIMカード購入場所・購入方法
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている差し込み型のICチップです。SIMカードをスマートフォンに挿入すると通信会社に繋がり、インターネット回線を利用できるようになります。
モントリオール空港では、到着階の26〜28出口付近にChatrモバイル、Rojers、Fidoの販売ブースがあり、SIMカードを購入可能。SIMカードを購入する際は、パスポートが必要です。
モントリオール空港|荷物預かり設置場所・料金・注意点
モントリオール空港では、1階到着ロビーにクロークが設置されています。空港内には、安全確保のためコインロッカーは設置されていません。保安検査通過後、空港内を散策する際は、手荷物を持ち運ぶ必要があります。
クロークの情報は、以下のとおりです。
- 場所|到着ロビー1階 サブウェイとティム・ホートンズの近く
- 営業時間|4:00~0:00
- 料金(手荷物)|1日9$(約950円)
- 料金(MEDIUM)|1日10$(約1,060円)
- 料金(LARGE)|1日11$(約1,160円)
- 料金(X-LARGE)|1日12$(約1,270円)
注意事項
- 貴重品や壊れやすいものは、預けないでください。また、生鮮食品やラップ・ビニールに包まれたものは預けられません。
- 荷物の破損や盗難については、補償されない場合があります。
- 手荷物預かりサービスを利用する場合は、時間に余裕を持って行動しましょう。
モントリオール空港|医療機関・救急外来情報まとめ
モントリオール空港には、基本的な医療機器は一部設置されていますが、医療機関や救急外来の設置はありません。
万が一、空港内で体調を崩した場合は、空港の職員に相談し、加入している海外旅行保険会社に連絡して医療機関の斡旋を依頼するなど、適切な対応を取ってください。また、海外での体調不良や事故などに備えて、旅行前に海外旅行保険には加入しておくことをおすすめします。
モントリオール空港|空港からアクセスしやすいホテル2選
モントリオール空港は、モントリオール市街から約15km離れた場所に位置しています。早朝や深夜のフライトでは、市街までの移動が不安という方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが、空港近郊のホテルです。
ここでは、モントリオール空港からアクセスしやすいホテル2選をご紹介します。早朝・深夜のフライトを予定している方、乗り継ぎでゆっくり休みたい方はぜひ参考にしてみてください。
■シェラトン モントリオール エアポート ホテル
シェラトン モントリオール エアポート ホテルは、モントリオール空港から徒歩11分の場所に位置します。空港無料シャトルバスは、30分おきに24時間運行しています。また、フロントは24時間対応なので、深夜や早朝便の利用時も安心です。
465室ある客室には、高級寝具と羽毛布団が完備。長時間フライトの疲れをゆっくりと癒せます。
ホテル名 | |
住所 | |
アクセス | モントリオール空港から徒歩11分 無料シャトルバスで約5分 |
■モントリオール エアポート マリオット イン-ターミナル
モントリオール エアポート マリオット イン-ターミナルは、空港直結のホテルで、アメリカ路線エリアに位置します。到着後に直行できるので、荷物が多くても安心です。
297室ある客室は全て35㎡以上で、高級寝具を完備。空港内とは思えないほど贅沢な空間でくつろげます。
ホテルにもカフェとレストランが一つずつありますが、空港内のレストランも利用可能です。早朝便の利用でも、搭乗時間までゆっくり過ごすことができます。
ホテル名 | |
住所 | |
アクセス | モントリオール空港直結 |
空港滞在を満喫!施設を余すことなく活用しよう
本記事では、モントリオール空港のアクセス方法やラウンジ、ショップ、レストランなどの情報をご紹介しました。フライトの待ち時間や早朝・深夜の到着時、モントリオール空港を第2の拠点として活用することで、より快適で充実した旅を満喫することができます。
モントリオールには、魅力的な観光スポットがたくさんあります。こちらの記事では、モントリオールの観光スポットをご紹介していますので、参考にしてみてください!
【2024】モントリオール旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット13選
今回ご紹介した情報を参考に、モントリオール空港滞在を存分にお楽しみください!