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【2024】カナダの6泊8日モデルコース!観光スポットの見どころも徹底解説

カナダは世界で2番目に広い国土面積を誇る国なので、初めてのカナダ旅行ではどこを訪れるか迷うこともあるでしょう。本記事では、カナダ旅行者向けに6泊8日のモデルコースをご紹介します。トロントやバンフ、バンクーバーといったカナダの主要都市を巡るコースなので、ぜひ参考にしてみてください。記事を読んで、カナダでの1日のスケジュールを明確にし、旅行計画をスムーズに進めましょう。
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【2024】カナダの6泊8日モデルコース!観光スポットの見どころも徹底解説

カナダはこんな場所!

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カナダはアメリカ大陸に位置する国で、北は北極圏、南はアメリカに接しています。都市部では高層ビルやインフラが整備されている一方で、美しい自然が見られることもカナダの魅力の一つ。

人口の大半はアメリカとの国境沿いに住んでおり、主要都市もカナダ南部に集中していることが特徴です。しかし、国内には人口約3600万人しか居住しておらず、都市部から離れると、豊かな自然と静かな環境が広がります。

壮大な山々や美しい湖が広がるカナダでは、ウォーキングツアーが人気で5千円〜1万5千円程度での参加が可能です。オーロラツアーも人気で、北極圏のイエローナイフには毎年多くの観光者が訪れます。バンクーバー発のツアーの場合、防寒具やガイドへのチップを含めて約10万円が相場です。

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都市部ではインフラが整っており、特にトロントはバスや地下鉄、路面電車を利用すればほとんどの主要な観光スポットにアクセスできます。高層ビルが立ち並ぶビジネス街や歴史を感じさせるレトロな雰囲気など、様々な街並みを楽しめるのがカナダの魅力です。

しかし、近年の円安や物価上昇の影響で、観光者向けのツアーやホテルの価格が上昇しています。お得に旅行するためには、早めにツアーやホテルの予約をしておくことが重要です。カナダ旅行では、滞在中にやりたいことや予算を考慮して、事前に計画を立てましょう。

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カナダ観光をする時のポイント!

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カナダの気候は地域によって異なりますが、観光に適している時期は3〜10月頃です。特に4〜6月は花々が美しく咲き誇り、気温も20℃前後で快適に過ごせます。色鮮やかな花々を楽しみながら、ピクニックやトレッキングなどのアクティビティを体験できるところもポイントです。

9〜10月は紅葉が美しいシーズンで、都市部の公園や街は温かみのある色合いで彩られます。この時期にはカナダ各地で国際映画祭やアートフェスティバルが開催されるため、映画やアートに興味がある人は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

カナダはロシアに次いで世界で2番目に広い国土面積を誇り、国内移動にはバスでも数十時間かかることがあります。主要都市であるトロントからバンクーバーへの移動は、直行便でも70時間程度が目安です。6泊8日のような短期旅行では、都市間の長距離移動は飛行機を利用し、近距離であればバスを利用することをおすすめします。

トロント - バンクーバー - バンフ|6泊8日モデルコース

カナダは広大な国土面積を有する国でありながら、公共交通機関を利用して6泊8日程度で定番の観光地を巡ることができます。

以下では、トロント・バンクーバー・バンフなどの人気観光地を巡るモデルコースを紹介します。3つの都市でのおすすめ観光スポットもまとめているので、訪れたい場所がまだ決まっていない人も参考にしてください。

Day 1:トロント|宿泊先:トロント

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トロントはカナダ南東に位置し、アメリカとの国境に近い都市です。国内最大の都市であり、文化や経済の中心地として多くの人で賑わっています。日本からトロントへは直行便があり、約12時間でアクセス可能です。今回のモデルコースでは、トロントへの到着は午前中であることを想定しています。

トロントでのおすすめ観光スポットとアクセス方法は、以下の通りです。

▶︎CNタワー:トロント国際空港から車で22分

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CNタワーは、カナダのトロントを象徴する自立式電波塔です。高さは553.33mで、完成した1976年から2007年まで世界一の高さを誇っていました。

CNタワーは電波塔としての役割だけでなく、屋内にはカフェや土産物店もあり、毎年多くの旅行者が訪れています。アクティビティも充実しており、地上356mを命綱のみで歩く「エッジ・ウォーク」はスリル満点です。その他にも3つの展望台があり、それぞれ異なる高さからトロントの街を一望できます。

スポット名

CNタワー

住所

290 Bremner Blvd, Toronto, ON M5V 3L9 カナダ

料金(一般エリアのみの入場)

大人(14~64歳):43カナダドル(約4,600円)

シニア(65歳以上):30カナダドル(約3,200円)

子ども(6~13歳):30カナダドル

幼児(3~5歳):14カナダドル(約1,500円)

▶︎ロイヤルオンタリオ博物館:CNタワーから車で9分

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ロイヤルオンタリオ博物館はカナダ国内で最大の博物館であり、世界的にも貴重なコレクションが展示されています。館内は見どころ満載で、1〜3階の常設展では恐竜から先住民、近代まで、カナダの歴史と文化を幅広く学ぶことが可能です。4階の特別展では、季節ごとにテーマを変えた展示が行われています。

博物館での所要時間は常設展のみで2時間程度、特別展も含める場合は3時間程度を見込んでおきましょう。

スポット名

ロイヤルオンタリオ博物館

住所

100 Queens Park, Toronto, ON M5S 2C6 カナダ

料金

大人(20~64歳):23カナダドル(約2,500円)

ユース(15~19歳):18カナダドル(約2,000円)

シニア(65歳以上):18カナダドル

子ども(4~14歳):14カナダドル(約1,500円)

▶︎ハーバーフロント:ロイヤルオンタリオ博物館から車で10分

Unsplash

ハーバーフロントはCNタワー周辺のエリアで、近代的な街並みと自然の広がりを同時に楽しめる場所です。このエリアは大きな湖を中心に広がり、湖畔では訪れる人々が思い思いの時間を過ごしています。

特におすすめの時間帯は日没前で、湖に沈む夕日を眺めながら1日の観光を締めくくるのに最適です。日没時間は11〜3月頃が16時半〜18時、4〜10月頃が19〜21時なので、日没の1〜2時間前には訪れるのがベスト。

このエリア周辺には多くのレストランも点在しており、トロントの夜景を楽しみながら美味しい料理を味わうことができます。夜のハーバーフロントは、ライトアップされた街並みと湖の輝きが織りなすロマンチックな雰囲気が漂い、特別なディナーにぴったりです。

スポット名

ハーバーフロント

住所

235 Queens Quay W, Toronto, ON M5J 2G8 カナダ

Day 2:トロント |宿泊先:トロント

トロント観光2日目は、トロント中部に位置するカサ・ロマを訪れます。メインのアクティビティは、トロントを代表する市場であるセント・ローレンス・マーケットへの訪問です。

どちらも歴史ある観光スポットなので、近代的な街並みから少し離れて、トロントの魅力を感じる1日にしましょう。

▶︎カサ・ロマ:ロイヤルオンタリオ博物館から車で7分

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カサ・ロマはカナダの大富豪ヘンリー・ミル・ペラット卿が築いた豪邸で、ヨーロッパの城を連想させる建築物です。彼はナイアガラ滝を利用した水力発電で成功を収めたことがきっかけで財を成し、1914年にこの豪邸を完成させました。しかし、事業の業績悪化や戦争による不景気に伴い、彼は約10年でこの豪邸を手放すことになったのです。

現在はトロント市が管理・運営しており、当時の状態を忠実に残しています。邸内は地下から3階まであり、ヘンリー卿がデザインした家具やビリヤードが設置されたプレイルームなどを見学可能です。5〜10月限定で開放されている庭園もおすすめのスポットなので、訪れた際にはぜひ見学してみてください。

スポット名

カサ・ロマ

住所

1 Austin Terrace, Toronto, ON M5R 1X8 カナダ

料金

大人(18~64歳):30カナダドル(約3,200円)

ユース(14~17歳):25カナダドル(約2,700円)

シニア(65歳以上):25カナダドル

子ども(4~13歳):20カナダドル(約2,200円)

▶︎セント・ローレンス・マーケット:カサ・ロマから車で17分

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セント・ローレンス・マーケットはトロントの台所としても有名で、外せない観光スポットの一つです。市場は200年以上の歴史があり、野菜や果物、肉、惣菜、カナダ土産など、様々なものが手に入ります。

カナダ土産には衣料品や食品、雑貨など豊富に取り揃えており、定番のメープルシロップは500円前後から購入可能です。この市場ではフードコートも併設されており、土産選びの途中でカナダグルメを堪能することもできます。

スポット名

セント・ローレンス・マーケット

住所

93 Front St E, Toronto, ON M5E 1C3 カナダ

Day 3:ナイアガラの滝|宿泊先:トロント

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ナイアガラ滝はカナダとアメリカを跨ぐ壮大な滝で、南米の「イグアスの滝」、アフリカの「ヴィクトリアの滝」と並んで、世界三大瀑布としても有名です。両国の滝を併せると約1kmの横幅で落差は約50mにも及び、その雄大な姿なまさに圧巻。毎秒約2,800tもの水が流れ落ちる水量も、世界最大級です。

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ナイアガラの滝へのアクセスは飛行機、列車、バスなどの方法がありますが、おすすめはトロントから直接行けるバスです。トロント市内のDundas駅周辺のバスターミナルからバスが出ており、片道約2時間程度でアクセスできます。

バスチケットは専用サイトで3か月ほど前に予約した場合、約500円(手数料込)で購入できる運賃が設定されています。当日でも3,000円程度で購入できますが、前日までに予約すると500円以上お得になるため、早めの予約がおすすめです。

以下の2か所はナイアガラの滝を楽しめる絶景ポイントなので、今回のモデルコースを参考にする場合は訪れてみてください。

▶︎テーブル・ロック:トロント市内からバスで約2時間

テーブル・ロックは、カナダ側のナイアガラの滝を一望できる場所であり、旅行者からの人気が最も高いスポットです。滝からの距離が近く、世界一の水量を誇るナイアガラの滝の迫力を五感で感じることができます。

テーブル・ロックにはレストランや土産物店がある展望スペースも整備されているので、食事やショッピングを一緒に楽しみましょう。

スポット名

テーブル・ロック

住所

6650 Niagara River Pkwy, Niagara Falls, ON L2E 6T2 カナダ

▶︎ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ:から徒歩15分

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズはテーブル・ロックからアクセス可能で、ナイアガラの滝の迫力を満喫するには最適です。ナイアガラの滝を裏側から見ることができ、轟音とともに落ちる水を肌で感じられます。

ここでは滝の水をダイレクトに浴びることになるので、入場の際にもらえるポンチョを着用して観光しましょう。年間を通して営業しているので、冬場には凍った滝を目の前で楽しむこともできます。

スポット名

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ

住所

6650 Niagara River Pkwy, Niagara Falls, ON L2E 6T2 カナダ

料金

大人(13歳以上):24カナダドル(約2,600円)

子ども(3~12歳):16カナダドル(約1,700円)

Day 4:トロント - バンクーバー |宿泊先:バンクーバー

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バンクーバーはカナダ南西部に位置する都市で、トロントに次ぐ大都市として旅行者で賑わっています。トロントとは異なり自然が豊かで、一年中温暖な気候が特徴です。日本人にも人気のエリアで、日本食のレストランも数多く点在しています。

トロントからバンクーバーまでは約5時間のフライトで到着できるため、今回のモデルコースでは飛行機を利用して移動しましょう。

バンクーバーでおすすめの観光スポットとアクセス方法は、以下の通りです。

▶︎グランビル・アイランド:バンクーバー国際空港から車で約20分

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グランビル・アイランドは、バンクーバーを象徴するグランビル橋の下に位置し、バンクーバーを訪れる際に外せない場所です。敷地内には市場や飲食店、ビールの醸造所などが点在しており、どの年齢層でも満足できます。

特におすすめの施設は北西に位置する「パブリック・マーケット」で、広い建物の中に食料品店や土産物店が軒を連ねています。入り口近くには子供向け商品を取り扱う「キッズ・マーケット」があり、可愛らしい本やおもちゃの購入が可能です。

なお、グランビル・アイランドは広い敷地を有しているため、全ての施設を回る場合は3〜4時間程度を見込んでおきましょう。

スポット名

グランビル・アイランド

住所

1661 Duranleau St., Vancouver カナダ

▶︎スタンレーパーク:グランビル・アイランドから車で約10分

Pixabay

スタンレーパークはバンクーバーのダウンタウン北西に位置しており、400haの敷地を有する公園です。公園内にはウォーターパークやレストラン、水族館など、さまざまな施設が点在しています。

スタンレーパーク内で人気のあるスポットは、カナダ先住民によって設置されたトーテムポールです。総計で9本ものトーテムポールが建てられており、無彩色のトーテムポールは特に注目されています。このトーテムポールは比較的新しく、公園内の先住民コミュニティの最後の住人のひとりを偲んで造られました。

公園内を散策するには自転車の利用がおすすめで、約1時間で園内を一周することができます。レンタサイクルショップがいくつかあるので、スタンレーパークを訪れた際には挑戦してみてください。なお、レンタル料金は1時間当たり1,000円前後が目安です。

スポット名

スタンレーパーク

住所

Vancouver, BC V6G 1Z4 カナダ

Day 5:ノースバンクーバー|宿泊先:バンクーバー

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ノースバンクーバーは、バンクーバーに残る自然を満喫できるエリアで、ハイキングやスキーを楽しめる森林地帯が有名です。バンクーバーとノースバンクーバーを結ぶ手段として、シーバスと呼ばれるフェリーが利用できます。シーバスはWaterfront駅とLonsdale Quay駅を繋いでおり、約12分の所要時間でアクセスが可能です。

ノースバンクーバーでおすすめの観光スポットとアクセス方法は、以下の通りです。

▶︎グラウスマウンテン:バンクーバー市街地からバスで1時間15分

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この山では壮大な景色やアクティビティ、さまざまなショーを楽しめます。おすすめは、専門知識を持ったガイドが同行するジップラインツアーです。時速70kmでグラウスマウンテンを駆け抜けるこのツアーは、所要時間が2時間程度で料金は1万2千円前後で参加できます。

グラウスマウンテンへのアクセスは5〜9月のみ、「カナダプレイス」から無料シャトルバスへの乗車が可能です。無料シャトルバス運行期間以外は、シーバスでノースバンクーバーへ向かいましょう。その後256番のバスに乗り換えて、グラウスマウンテンへ到着できます。どちらの方法でも、頂上へのアクセスにはゴンドラへの乗り換えが必要です。

スポット名

グラウスマウンテン

住所

North Vancouver, BC V7K 1X8 カナダ

▶︎キャピラノ吊り橋:グラウスマウンテンから車で約45分

Pixabay

キャピラノ吊り橋はノースバンクーバーに位置するキャピラノ川に架かる橋の名称で、全長約140mの橋を渡る観光スポットです。吊り橋は川から約70mの高さにかかっており、スリル満点の空中散歩を楽しむことができます。

吊り橋には、グラウスマウンテンからの無料シャトルバスの帰りの便で途中下車することで簡単にアクセスできます。吊り橋の体験は圧倒的な景観と共に歴史的な要素も感じられるので、バンクーバー観光の際には訪れてみましょう。

スポット名

キャピラノ吊り橋

住所

3735 Capilano Rd, North Vancouver, BC V7R 4J1 カナダ

料金

大人(17~64歳):54.95カナダドル(約6,000円)

学生(学生証提示):41.95カナダドル(約4,500円)

ユース(13〜16歳):29.95カナダドル(約3,200円)

シニア(65歳以上):49.95カナダドル(約5,500円)

子ども(6~12歳):18.95カナダドル(約2,000円)

Day 6:バンクーバー - バンフ|宿泊先:バンフ

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バンフは、ユネスコの世界遺産にも登録されているバンフ国立公園内に位置するエリアで、周辺には壮大な自然が広がっています。リゾート地としての人気が高く、城のような佇まいのホテルに宿泊できるところも魅力です。

バンクーバーからバンフへのアクセスは、飛行機とバスを乗り継いで行うことができます。バンクーバーからバンフ近郊のカルガリー空港へ飛行機でアクセスし、空港からバンフ行きのバスに乗車してください。バンクーバーからバンフまでの所要時間は約3時間で、運賃はおおよそ2万円が相場です。

バンフでおすすめの観光スポットとアクセス方法は、以下の通りです。

▶︎バンフ・アベニュー:カルガリー国際空港からバスで約1時間半

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バンフ・アベニューは、バンフの中で最も賑わいを見せる繁華街で、レストランやカフェ、土産物店が集中しているエリアです。バンフのメインストリートですが、その規模はそれほど大きくないため短時間で観光することができます。

バンフ・アベニューからはカナディアンロッキーの山々を見渡せるため、昼食をとりながら素晴らしい景色を楽しめます。また、バンフ・アベニューはバンフ観光の基点となる場所でもあるので、バンフを訪れた際に訪れてみてください。

スポット名

バンフ・アベニュー

住所

Banff ave. Banff, Alberta T0L 0C0 カナダ

▶︎サルファー・マウンテン:バンフ・アベニューからバスで25分

Pixabay

サルファー・マウンテンは、バンフでも有名な山であり「サルファー」の名前の通り周辺には温泉が湧いています。山頂にはカフェもあり、澄んだ空気の中でコーヒーやを楽しむのもおすすめです。標高2,281mの山頂から、カナディアンロッキーのパノラマ展望を満喫しましょう。

山頂へのアクセスはゴンドラを利用することができ、約8分間で1560mもの距離を登頂できます。ゴンドラのチケットは乗り場前で購入できますが、公式サイトから事前予約も可能です。公式サイトからの購入の場合は5千円〜8千円程度の運賃で、チケット売り場での購入よりも約10%ほど割引されます。

温泉はゴンドラ乗り場周辺の駐車場前にあるので、サルファー・マウンテンを訪問した際には一緒に訪れてみてください。観光の所要時間は、温泉への入浴も合わせて約3時間を見ておくと良いでしょう。

スポット名

サルファー・マウンテン

住所

Sulphur Mountain, Banff Canada

Day 7: バンフ - 日本|最終日

Pixabay

最終日はバンフからバスに乗り、約1時間半でカルガリー国際空港へ戻ります。カルガリー国際空港から日本へは直行便も運航しており、時期によっては8万円程度で航空券の購入が可能です。

上記のモデルコースは、カナダの美しい景観や観光名所、アクティビティをバランスよく楽しむための提案です。宿泊施設や交通手段、食事などの具体的な詳細は、旅行日程と予算に合わせて調整しましょう。

事前予約をしておくとお得に観光できるスポットもあるので、訪れる際にはしっかりチェックしておくのもポイントです。

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文化と自然を楽しめるカナダ旅行、自分好みのプランを作ろう

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本記事では、カナダのおすすめモデルコースについて各スポットの見どころを解説しながら紹介しました。トロント・バンクーバー・バンフ以外にも、カナダには魅力的なスポットが数多く存在し、何度も訪れる旅行者が多い国です。

治安の良さも選ばれる理由の一つで、比較的安心して観光を楽しめる国として高い人気を誇っています。ただし、日本と比較すると物価が高いため、予算をしっかり考慮して旅行を楽しむことが重要です。予算を節約したい場合は、キッチン付きのホテルを選ぶことや、バスでの移動をメインにしましょう。

カナダには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、カナダのおすすめ観光スポットを紹介していますので、参考にしてみてください!

\カナダのおすすめ観光スポットを紹介している記事はこちらから /

【2024】カナダ旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット18選

カナダでは文化と自然の両方を満喫できるため、自分の好みに合った旅行を計画できます。記事を参考にして、自分だけのオリジナルの旅行を計画してください!

#観光
カナダトロントバンクーバーバンフ
TARIP編集部
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