【2024】ケアンズ旅行の計画に役立つ！おすすめ観光スポット15選

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ケアンズはこんな場所！

ケアンズは、オーストラリアの北東部に位置し、常夏のリゾート地として知られています。温暖な気候は豊かな自然を育み、世界最大級のサンゴ礁群「グレートバリアリーフ」があることでも有名です。豊富な自然を観光資源として生かし、様々なアクティビティを楽しめるスポットとして、オーストラリア屈指の観光地となっています。

都市部から郊外までの観光地間の距離が離れているため、車がない場合はツアーを利用するのがおすすめです。何日間滞在するか迷っている方は、郊外へ訪れる希望のツアーを選んでからスケジュールの詳細を決めていく方法もおすすめです。

ケアンズは年中を通して温暖な気候ですが、10月～11月は海が澄み、シュノーケリングやダイビングに最適です。また、5月～9月は雨季となり、湿度が高く降水量が多くなります。

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オージー気分で散策！ケアンズ中心地のおすすめスポット5選

豊かな自然で知られるケアンズですが、実は海沿いに広がる大都市でもあります。ショッピングやグルメ、エンターテイメントなど、都会的な楽しみ方も充実しており、毎年多くの観光客に旅行の拠点として選ばれています。

ここでは、ケアンズ中心地でおすすめのスポット5つをご紹介します。どれもケアンズ特有のユニークなものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください！

０１｜エスプラネード

エスプラネードは、全長約3kmにわたる海沿いの遊歩道です。海を眺めながらのウォーキングはもちろん、食事やアトラクション、イベントなども満喫できます。観光地としてだけでなく、地域の憩いの場としても賑わっており、現地の人々と一緒にアクティビティを楽しめるところも魅力です。

道中には、木漏れ日の下で休めるベンチや早朝6時頃から営業しているカフェなどがあり、好きな場所で足を止めて休憩できます。また、子供が遊べる公園やスケートパークもあるので、子連れ家族にもおすすめです。

０２｜エスプラネード・ラグーン・プール

ケアンズ中心部に位置するエスプラネード・ラグーン・プールは、海に面した開放感あふれる無料の市民プールです。ケアンズ中心地の海沿いにはビーチがないために造られたこのプールは、砂浜や芝生、ライフセーバーも完備されており、安心して楽しめます。

さらに、エスプラネード・ラグーン・プールは絶好のサンライズスポットとして知られています。直行便でケアンズに到着する方は、まだ日の昇らない時間帯に到着することも多いため、美しいサンライズを拝んでケアンズ観光をスタートしてみてはいかがでしょうか？

０３｜ケアンズセントラル

ケアンズでショッピングなら、市内中心部にあるケアンズ最大規模のショッピングモール「ケアンズ・セントラル」がおすすめ。食事や買い物、お土産など、ケアンズ旅行に必要なものは、ほとんど揃います。日程が短く、あまり出歩く時間のない方にも最適です。

モール内のスーパー「Kマート」では、オーストラリアならではの食材やアイテムが豊富に揃っています。特に牛乳は日本のものと違いが大きく、試してみる価値があります。濃厚な「full cream」タイプは、最初は獣くささを感じるかもしれませんが、慣れるとクセになる美味しさです。

０４｜ケアンズ・ナイトマーケット

ケアンズ・ナイトマーケットは、毎日夕方5時から開催される、ケアンズ最大のナイトマーケットです。

フードコートでは、クロコダイルやカンガルーなど、オーストラリアならではの珍しい肉料理を安価で楽しむことができます。特に、クロコダイルの尻尾は絶品と評判です。カンガルー肉は独特の風味があり、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、旅の思い出に一度試してみてはいかがでしょうか。

定番のお菓子土産から、アボリジニグッズ、美しいガラス細工など、多種多様な土産物が揃っています。さらに、スパも併設されているので、ショッピングやグルメだけでなく、癒し体験も楽しめるところが魅力です。

０５｜ラスティーズマーケット

ラスティーズマーケットは、街の中心部で週末に開催される市場です。地元産の新鮮な農産物、海産物、工芸品などを販売する180以上の屋台が立ち並びます。

市場は、旬のフルーツが驚くほど安く買えることで有名。物価の高いオーストラリアですが、ラスティーズマーケットではメロンが1玉2ドル程度と、思わず手が伸びてしまう価格です。ただし、フルーツはカットされていない丸ごとサイズなので、友達や家族とシェアして、お得に楽しみましょう。

早朝から営業しているので、到着日が週末なら、ホテルのチェックイン前に訪れるのもおすすめです。公式には5時開店ですが、実際に活気づくのは6時過ぎからになります。

ケアンズならではの動物に会いに行く！おすすめスポット3選

長い時間をかけて豊富な自然を形成してきたケアンズは、海、陸を問わずユニークな生態系を持つ都市です。グレートバリアリーフに生息する稀少な海洋生物や、オーストラリアといえばまず思い浮かぶであろうコアラやカンガルーなど、数えきれないほどの動物たちと出会うことができます。

ここでは、ケアンズの中で、動物に会えたり触れ合えたりできるスポットを3つご紹介します。

０１｜ケアンズ水族館

ケアンズ水族館は、世界遺産グレート・バリア・リーフに生息する海洋生物を間近で見られる水族館です。70種類以上もの生物が展示されており、大自然が育んだ生態系の豊かさに圧倒されることでしょう。

サメやエイなどの大型生物はもちろん、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁まで、グレート・バリア・リーフの多様な生物を観察できるところがポイント。一部の生物は実際に触れることも可能で、子どもから大人まで楽しめるスポットです。

熱帯雨林に生息する爬虫類や昆虫の展示もあり、小規模ながら見応え抜群です。グレート・バリア・リーフで海洋生物をウォッチする前の予習として、もしくは復習としてじっくり観察してみましょう。

０２｜ハートレイズ・クロコダイル・アドベンチャーズ

ハートレイズ・クロコダイル・アドベンチャーズは、1934年から続くケアンズ最大の動物園です。また、オーストラリアで初となるクロコダイルの餌やり体験、クロコダイルやスネークショーなどのユニークなアクティビティでも知られています。

園内では、森の中で爬虫類や鳥類を見つけるエリアやボートに乗って川をクルーズするエリアなど、自然の中に飛び込む体験をすることができます。また、より近くで餌やり体験ができるものやその他の動物と触れ合えるものなど多種多様なツアーが開催されており、観光客に人気です。

ガイドの解説なども個人で予約でき、深いコミュニケーションをとりながら学ぶことができます。種類によって予約の有無や料金は異なるので、公式のホームページをご確認ください。

０３｜ワイルドライフ・ハビタット(郊外)

広大な敷地で動物たちと触れ合いたい方におすすめなのが、ケアンズ郊外にあるポートダグラスという街にあるワイルドライフハビタットです。コアラを抱っこしたり、放し飼いにされた動物に餌をあげたり触れ合ったりするなど、貴重な体験ができます。

4つのエリアに分かれた広大な敷地には、100種類以上の鳥や動物が自由に動き回っています。ワニと泳げるプールもあり、他では体験できないアクティビティも楽しめるところも魅力です。

足を伸ばして訪れる価値あり！ケアンズ周辺のおすすめ観光スポット7選

ケアンズは自然に溢れた場所で、市街地から少し離れると多彩なアクティビティが楽しめる都市です。美しい海で泳ぐもよし、広大な森林を訪れて自然を満喫するもよし、魅力的な観光地が点在しています。

ここでは、ケアンズ周辺の7つの観光スポットを紹介します。ケアンズ都市部の滞在中に、ぜひ足を伸ばしてみてください。

０１｜キュランダ

ケアンズに来たら、ぜひ訪れたいのが世界最古の熱帯雨林です。観光スポットが多いので、オプショナルツアーで効率的に観光することを検討しましょう。熱帯雨林へのアクセスはバスやレンタカーでも可能ですが、キュランダ鉄道とスカイレールの利用がおすすめです。

熱帯雨林の中をゆっくりと進むキュランダ鉄道は、車窓から絶景を楽しめます。特に、落差265mのバロン滝は見逃せません。一方、スカイレールはゴンドラに乗って熱帯雨林を空中散歩できるところが魅力。世界遺産の熱帯雨林とグレート・バリア・リーフを一望できます。また、途中下車して熱帯雨林を散策することも可能です。

熱帯雨林観光の拠点となるキュランダ村では、マーケット散策を忘れずに。美しい貝殻やアボリジニアートなど、見て楽しい雑貨土産が充実しています。また、ホットドッグやオージーバーガーなどのキュランダグルメも必食です。

０２｜グレートバリアリーフ

グレートバリアリーフは、壮大な規模と豊かな生態系から世界自然遺産に登録されている世界最大の珊瑚礁地帯です。珊瑚礁は現在でも成長を続けており、さまざまな生物の生息地となっています。

観光地としてもオーストラリア随一の人気を誇っており、豊富なマリンアクテビティを楽しめるところが魅力です。おすすめはシュノーケリングやダイビングで、美しく広大な地帯で育った稀少な生態系を間近で観察できます。日本語ガイド付きツアーも充実しているので、ぜひチェックしてみてください。

観光する際には、小さな島を渡りながら散策していくのが定番です。珊瑚礁で作られた島の数は900を越え、それぞれが個性的な魅力を持っています。人気観光地となっている島から穴場の静かな島まであるので、事前にリサーチしてみましょう。

０３｜ グリーン島

グリーン島は、グレートバリアリーフ内で最も人気な観光スポットの一つです。小さな島は、ケアンズの沖合いに浮かび、周囲を美しいビーチが囲んでいます。島内には豊かな熱帯雨林が広がり、緑と青のコントラストは見事です。

島はとても小さく、1時間もあれば一周できるほどです。遊歩道が整備されており、日差しの中で海で泳いだ後は涼しい森林の中を散策するのも楽しみ方もあります。

ケアンズからのアクセスもしやすく、様々なツアーも開催されているため、安心して訪れることができます。フェリーは1日に3〜4便ほど運航しており、島内には宿泊施設もあるので、旅程に合わせて利用を検討してみてください。

０４｜ ハミルトン島

ハミルトン島は、グレートバリアリーフの中心部に位置し、グレートバリアリーフで最も美しいと言われている島です。中でも人気なのは、ホワイトヘブンビーチと呼ばれる美しい砂浜で、シュノーケリングやヨットなどのアクティビティを楽しむ観光客が訪れます。

おすすめは、なんといってもシーニックフライトです。ヘリコプターに乗り、周辺の海やビーチを上空から眺めることができます。観光客に最も人気なのは、ハートリーフと呼ばれるハート型に成長した珊瑚礁です。カップルで見ると幸せになれると信じられており、ハネムーンの聖地としても多くの観光客を魅了しています。

０５｜パロネラパーク

ケアンズ近郊の熱帯雨林に忽然と現れるパロネラ・パークは、まるで映画「天空の城ラピュタ」の世界に入り込んだようなテーマパークです。自然の景観や地形を生かした建物や庭園は、古代遺跡のような神秘的な雰囲気を醸し出しています。

スペイン移民のホゼ・パロネラが、たった一人で30年以上の歳月をかけて作り上げたという驚きの事実。一度は人々に忘れ去られ、廃墟と化した過去を持っていますが、その歴史を知ることで、面白さが倍増します。ぜひガイドの解説を聞きながら、パロネラ・パークの秘密を探ってみてください。

昼間は緑あふれる熱帯雨林の景色を楽しみ、夜になるとライトアップされた幻想的な世界に浸ることができます。

０６｜デインツリー国立公園

デインツリー国立公園は、クイーンズランド州北部にある、世界遺産にも登録された湿潤熱帯地域です。地球上の生物多様性ホットスポットの一つであり、1億8000万年前の姿のまま現在に生きている植物など、貴重な動植物が生息しています。

日本でも自生している植物をよく見かけますが、そのスケール感は圧倒的です。遊歩道を歩けば、巨大な木々に囲まれ、地球の鼓動を感じることができます。

０７｜グラニット渓谷

グラニット渓谷は、絶滅危惧種である野生のマリーバロックワラビーに餌付けできるスポットです。

マリーバロックワラビーは、絶滅危惧種に指定されている小型のカンガルーです。グラニット渓谷のワラビーたちは人に慣れており、人を見ると餌をねだりに近寄ってきます。中には、威勢の良い子もいて、服を掴んで離さないこともあるほどです。また、ワラビー以外にも、野生のクジャクや七面鳥など、珍しい野鳥をたくさん見ることができます。

グラニット渓谷のもう一つの魅力は、崖の上から望む絶景です。眼下に広がる緑豊かなオーストラリアの自然は、まさに圧巻。写真では伝えきれない雄大さを、ぜひ肉眼で味わってみてください。

常夏のリゾート、ケアンズで大自然を感じよう！

本記事では、ケアンズ旅行で外すことのできない観光地をカテゴリ別でご紹介しました。長い歴史に育まれたケアンズの地は、私たちに様々な顔を見せてくれます。ショッピングからマリンアクテビティまで楽しめる常夏のリゾートは、他にはありません。

ケアンズには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、ケアンズ旅行のモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください！

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ぜひ、ケアンズを訪れる際は本記事を参考にして旅行計画を立ててみてください！

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