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【2024】オーストラリア旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット23選

オーストラリアは、比較的治安が良く、アジアからの移民も多いことから、海外旅行初心者の方にもおすすめの国のひとつです。 広大な土地に育まれた文化は、どれも寛容でユニークなものばかり。しかし、シドニーやケアンズ、メルボルン、ゴールドコーストなど、魅力的な都市が多数あるため、どこに行くべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。本記事では、都市別に おすすめ観光スポットを紹介します。アクセス方法や料金情報も合わせて掲載しているので、ぜひオーストラリア旅行の参考にしてください!
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【2024】オーストラリア旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット23選

オーストラリアはこんな場所!

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ウルルやオペラハウスなど、世界的に有名な観光スポットが数多く存在するオーストラリアは、一年を通して多くの観光客で賑わう活気あふれる国です。 多様な文化が共存し、独特な魅力を持つオーストラリアは、世界中の人々を魅了し続けています。

広大な海岸線や草原、独特な生態系を誇るオーストラリアは、自然の恵みも豊富です。都市間は距離があるものの、それぞれに魅力的な観光地が充実しているので、1週間ほどの滞在でも飽きることなく観光を楽しむことができます。

オーストラリアに入国するには、ビザの申請が必要となりますが、代わりにETAと呼ばれる電子渡航証明書を取得することができます。 日本のパスポートを所持しており、観光目的で3ヶ月以内の滞在であれば、アプリから簡単に申請できるので、ぜひご利用ください。

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シドニーで押さえておきたい!おすすめ観光スポット6選

オーストラリア旅行の玄関口として人気のシドニーは、世界遺産のオペラハウスをはじめ、美しいビーチや港、動物園、水族館、テーマパークなど、多彩な魅力が詰まった活気あふれる都市です。

シドニーは、公共交通機関が発達しており、初心者でも安心して観光できるところもポイント。 バスや電車、フェリーなどを利用すれば、主要な観光スポットを効率的に回ることができます。

ここでは、シドニーの人気観光地を6つご紹介します。

01|オペラハウス

Pixabay

シドニー湾に浮かぶ白磁の貝殻を思わせるオペラハウスは、シドニーのランドマークとして世界中から愛される建造物です。独特の曲線を描く屋根は、20世紀建築の傑作として称賛されています。

オペラやバレエなどのクラシック音楽から、サーカスやトークショー、ミュージカルショーなど、年間2,500回以上の公演が行われています。

英語が苦手な人でも安心して楽しめるよう、日本語対応のツアーも実施されています。公式HPから申し込みが可能で、所要時間は約30分。内部の構造や歴史を日本語で分かりやすく説明してくれるので、オペラハウスをより深く理解することができます。ツアーに参加する際は、階段が多いので歩きやすい靴で参加することをおすすめします。

スポット名

シドニー・オペラハウス

住所

Bennelong Point, Sydney NSW 2000 オーストラリア

アクセス

シドニー空港から車で約20分

料金

16歳以上:43ドル(約4,100円)

5歳~15歳:23ドル(約2,200円)

5歳未満:無料

02|ダーリング・ハーバー

ダーリング・ハーバーは、高層ビル群が織りなす都会的なパノラマと、歴史を感じさせる建物が調和した魅力的な場所です。かつて港湾地区として栄えた場所が再開発により生まれ変わったエリアで、ショッピングやグルメ、観光スポットが充実しています。

オープンテラスのカフェや150以上のショップが入るショッピングセンターやシドニーを一望できるシドニー・タワー・アイなど、1日中楽しめるエリアです。

スポット名

ダーリング・ハーバー

住所

Sydney NSW 2000 オーストラリア

アクセス

シドニー空港から車で約20分

料金

無料

03|ハーバーブリッジ

Pixabay

ハーバーブリッジは、シドニー湾を優雅に跨ぐ全長約1,150mのアーチ橋です。市街地とノースシドニーを結び、シドニーのランドマークとして親しまれています。橋の全景を撮影したい方には、オペラハウスからの眺めがおすすめ。また、橋上の歩道やパイロン展望台からは、シドニー湾を行き交う船やオペラハウスなどが一望できます。

より一層満喫したい方は、ハーバーブリッジ登頂ツアーに参加してみてはいかがでしょうか?所要時間は約3時間で、スリリングな体験とアーチ部分の頂上からの景色を楽しむことができます。

スポット名

ハーバーブリッジ

住所

Sydney Hbr Brg, Sydney NSW, オーストラリア

アクセス

シドニー空港から車で約20分

料金

無料

04|タロンガ動物園

タロンガ動物園は、世界最大級の規模を誇り、シドニーで最も歴史ある動物園です。5,000頭以上の動物たちが、緑豊かな環境の中で生き生きと暮らしています。

ヌラディヤオーストラリアエリアでは、コアラやカンガルーなど、オーストラリアを代表する23種類の動物を見ることができます。有料のカンガルーの餌付け体験やコアラとの記念撮影を通して、動物たちとの距離を縮めてましょう。

ライオンやトラ、ゾウなど、世界中の動物たちが暮らすエリアも充実。希少動物との出会いを楽しんだり、動物たちの生態を学ぶこともできます。園内は、キャッシュレス化が進んでいます。現金は専用のカードにチャージしておくと、園内の売店やレストランでスムーズに支払いができます。

スポット名

タロンガ動物園

住所

Bradleys Head Rd, Mosman NSW 2088 オーストラリア

アクセス

シドニー空港から車で約30分

料金

16歳以上:45.9ドル(約4,400円)

4歳~15歳:27ドル(約2,600円)

0歳~3歳:無料

05|シドニー魚市場

シドニー魚市場は、南半球最大の卸売魚市場として知られる、シドニー屈指の人気観光スポットです。国内外から豊富な海産物が集まっており、扱う品種の数が多いことでも知られています。一大観光地であると同時にシドニーの水産を支えており、文化的にも経済的にも価値の高いスポットです。

一番の魅力は、新鮮な海の幸をその場で味わえるという点です。レストランや小売店が立ち並び、フィッシュ&チップスや寿司、刺身など豊富なレパートリーから選ぶことができます。港を望むテラス席で、海風を感じながら味わうグルメは格別です。

クリスマスを除いて毎日営業しているので、シドニー観光の合間に気軽に立ち寄ることができます。また、競りなどの市場の様子を見学できるツアーも開催されており、海の幸の流通過程や多様な品種について学ぶことができます。

スポット名

シドニー魚市場

住所

Corner Pyrmont Bridge Rd &, Bank St, Pyrmont NSW 2009

アクセス

セントラル駅からライトレールで約15分

06|ブルー・マウンテンズ

ブルー・マウンテンズ

Unsplash

シドニー郊外に位置するブルーマウンテンズは、雄大なユーカリの森と渓谷が広がる世界遺産です。 アトラクションを通じて自然を満喫できるスポットとして、国内外から多くの観光客が訪れています。ブルーマウンテンズで最も有名なのが、スリーシスターズと呼ばれる巨大な3つの岩で、近くで見るとあまりの迫力に圧倒されます。

観光するなら、シーニックワールドというアクティビティがおすすめです。ケーブルカーやトロッコに乗って壮大な自然の中を移動することができます。空中展望台からは、絶景を楽しむことができ、観光客に大人気です。

道中には、森林の中を歩くルートも整備されています。 子連れの方でも安全かつ快適にウォーキングを楽しめるので、家族旅行にもおすすめ。 道沿にはオーストラリアの動物や植生についての説明板も設置されており、自然について学びながら散策することができます。

スポット名

ブルーマウンテンズ

住所

New South Wales, Australia

アクセス

セントラル駅から電車で2時間

料金

54ドル(約5400円)〜94ドル(約9400円)

ケアンズで押さえておきたい!おすすめ観光スポット5選

ケアンズは、世界最大級の珊瑚礁群であるグレートバリアリーフをはじめとした大自然に囲まれています。広大な土地を生かしたアクテビティが豊富に揃っており、海も山も楽しめる一大観光地です。

ここでは、ケアンズで押さえておきたい人気の観光地を5つご紹介します。観光客の少ない穴場スポットや子連れでも楽しめる水族館などもあるので、ぜひ参考にしてみてください!

01|グレートバリアリーフ

グレートバリアリーフ

Unsplash

グレートバリアリーフは、オーストラリアの東海岸を2000km以上に及んで覆う世界最大級のサンゴ礁群です。観光地として人気を集めているだけではなく、海洋生物の保護区域としても世界中で広く知られています。貴重な生態系を守り、伝えていくために様々な工夫がなされているため、自然や文化を学びたいという方にもぴったりです。

いくつかの種類のツアーが開催されており、ビーチや船上、上空からなどお好みの方法で美しい景色を楽しむことができます。中でもおすすめなのは、実際に海中を探索できるダイビングツアーです。ウミガメやクジラ、熱帯魚の生息地を間近で見るという体験は、他ではできません。

グレートバリアリーフの付近には、レストランや宿泊施設が多数あります。観光や滞在がしやすくなっているので、参加するツアーや旅程に合わせて利用してみてはいかがでしょうか。ベストシーズンは12月から2月で、この時期は天候が良く、海のアクティビティを存分に楽しむことができます。

スポット名

グレートバリアリーフ

住所

Queensland,Australia

アクセス

ケアンズからフェリーで40分

02|キュランダ

キュランダ

Unsplash

キュランダは、ケアンズ郊外にある世界遺産に登録されている地域です。 広大な熱帯雨林に囲まれたこの場所は、2000種を超える植物が生息し、コアラやオウム、ワラビーといった野生動物の宝庫としても知られています。

自然を楽しむために様々なアクテビティが用意されており、列車やスカイレールは特に人気です。可愛らしい列車に乗り、各駅で足を止めながら観光するのもよし、上空から森林を一望するのもよし、自由に探索できます

その他にも、キュランダには動物園や原住民の文化体験、水陸両用車に乗ることができるツアーなど、見どころ満載です。キュランダは、ケアンズからわずか30kmほどの距離にあります。 絵本の中のような非日常を体験したい方は、ぜひキュランダを訪れてみてください。

スポット名

キュランダ

住所

4811,Queensland,Australia

アクセス

ケアンズから鉄道で約2時間

03|グリーン島

グリーン島

グリーン島は、世界遺産グレートバリアリーフに浮かぶ小さな島です。 透き通るようなエメラルドグリーンの海と白い砂浜、そして熱帯雨林が織りなす美しい景色は、まさに宝石のように輝いています。

ケアンズから高速船で約45分と気軽にアクセスでき、徒歩約1時間で島を一周できるほどコンパクトな島です。 日帰りツアーも多く催行されているので、限られた時間でも効率的に観光を楽しめます。

グリーン島では、シュノーケリングやダイビングなどの定番のマリンアクティビティはもちろん、グラスボトムボートやパラセーリング、ヘリコプター遊覧飛行など、様々なアクティビティを満喫できます。また、島のインフォメーションには日本語可能なスタッフが常駐しているので、初めての方でも安心して観光できます。

スポット名

グリーン島

住所

オーストラリア クイーンズランド グリーン・アイランド

アクセス

ケアンズ港からフェリーで45分〜75分

04|ケアンズ水族館

ケアンズ水族館は、グレートバリアリーフの豊かな海洋生物を間近で観察できる水族館です。 2階建ての広々とした空間には、16,000匹以上の海の生き物が飼育されており、水と光の織りなす幻想的な世界を堪能することができます

サメやエイ、ウミガメ、熱帯魚など、グレートバリアリーフに生息する数多くの生物が目の前に広がります。 熱帯雨林、マングローブ林、サンゴ礁、深海など、それぞれの環境に適した生物を観察できるのも魅力です。トンネル状の水槽では、サメやエイが頭上を優雅に泳ぎ、まるで深海探検をしているような臨場感を味わえます。

ケアンズ水族館のもう一つの楽しみは、壁一面が水槽になったレストランです。 食事をしながら海の生き物たちを眺めたり、オーストラリアに生息する魚がモチーフになったお土産を購入したり、館内は飽きることなく楽しめます。

スポット名

ケアンズ水族館

住所

5 Florence St, Cairns City QLD 4870 オーストラリア

アクセス

Cairns Airportから車で約10分

料金

15歳以上:52ドル(約5,000円)

3歳~14歳:30ドル(約2,900円)

2歳以下:無料

05|ケアンズ・ナイト・マーケット

ケアンズナイトマーケットは、17時からオープンする夜市です。地元の人で賑わう活気あふれる空間で、ケアンズならではの夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

香ばしい香りが漂うローストポークや、南国らしいマンゴードリンクが人気のフードコートでは、ケアンズならではの食を堪能できます。帽子やアクセサリーなどのお土産店はもちろん、コスメや雑貨などのショップも充実。自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントを探せます。

観光で疲れた体を癒したい方には、マーケット内にあるマッサージ店がおすすめ。本格的なマッサージで、心身ともにリフレッシュできます。

スポット名

Cairns Night Markets

住所

54-60 Abbott St, Cairns City QLD 4870 オーストラリア

アクセス

Cairns Airportから車で約10分

メルボルンで押さえておきたい!おすすめ観光スポット5選

メルボルンは、オーストラリア南東部に位置するビクトリア州の州都です。洗練されたアートシーンや歴史を感じさせる建造物、美しい自然が融合する魅力あふれる街として知られています。

世界で最も住みやすい都市にランクインするほど治安が良く、気候も穏やかです。世界各国からの居住者や観光客が集まる国際色豊かな街であり、常に新しいものが生まれています。

ここでは、ショッピングやアートを含めた、メルボルン観光で必須の人気観光地5つをご紹介します!

01|クィーンヴィクトリア・マーケット

クィーンヴィクトリア・マーケット

Unsplash

クイーンビクトリアマーケットは、メルボルン最大級の活気あふれる市場です。果物や野菜、肉、魚介類、チーズ、パン、スイーツなど、オーストラリアの豊かな自然で育った新鮮な食材がずらりと並び、まさに食の宝庫。スーパーマーケットで購入するよりも割安な場合も多く、地元の人々にも長年愛されています。

夏季と冬季にはナイトマーケットも開催され、世界各国から集まった食べ物の屋台が軒を連ねます。アーティストやミュージシャンの出店があるのも見どころの一つなので、よりディープな現地の文化を肌で感じてみてください。

基本的に現金のみを扱う店が多いので、事前に準備して訪れることをおすすめします。現地の店員とのコミュニケーションを楽しんでみましょう。

スポット名

クィーンズヴィクトリア・マーケット

住所

Queen St, Melbourne VIC 3000

アクセス

メルボルン・セントラル駅から徒歩7分

02|ビクトリア国立美術館

ビクトリア国立美術館(NGV)は、オーストラリア最古にして最も人気のある美術館です。世界中から集められた7万点を超える作品を収蔵し、芸術愛好家にとってまさに夢のような空間が広がっています。

中でもおすすめなのは、モネやピカソといった名だたるアーティストの作品です。また、日本人の作品も展示されており、日本の現代美術や伝統工芸品などの美術館賞を楽しめます。その他、壁を覆う絵画や背丈を越えるような彫刻作品など、芸術に囲まれた室内は、圧巻の迫力です。

スポット名

ビクトリア国立美術館

住所

180 St Kilda Rd, Melbourne VIC 3006

アクセス

フリンダース・ストリート駅から徒歩6分

料金

入場無料

03|ロイヤル植物園

ロイヤル植物園

Unsplash

ロイヤル植物園は、大きな湖の周りに多種多様な植物が植えられている美しい庭園です。大きな湖の周りに芝生が広がるスペースや、木々が生い茂る熱帯雨林を模したスペースがあり、1日かけてゆっくり散策できます。

チルドレンズガーデンでは、遊びながら環境について学べるイベントが開催されており、子どもたちに大人気です。子連れの家族も多く見られる、地域の憩いの場となっています。

本格的に植生を学びたい方は、解説付きのツアーに参加することをおすすめします。経験に基づく知識を持つ現地のガイドから聞く話は、どれも興味深いものばかりです。植生は原住民の歴史にも関連しているので、文化学習としても高い価値があります。

スポット名

ロイヤル植物園

住所

Melbourne VIC 3004

アクセス

フリンダース・ストリート駅から徒歩15分

料金

入場無料

04|メルボルン水族館

メルボルン水族館は、南洋の海洋生物に囲まれながら様々なアクティビティを楽しむことができる水族館です。南洋水族館は世界でも珍しいため、貴重な経験になること間違いなしです!メルボルンでも有数の観光スポットであるため、連日家族連れで賑わっています。

360度水槽に囲まれたエリアや、海、川、南極などのカテゴリーに分かれたフロアなど、まるで海の中を冒険しているような体験ができます。

事前にオンラインでチケットを購入しておくと、 当日の行列に並ばずにスムーズに入場できます。また、レゴランドと複合施設やクラゲの研究を見学できるツアーなど、多くのメニューや割引が用意されているため、ぜひホームページをチェックしてみてください。

スポット名

メルボルン水族館

住所

King St, Melbourne VIC 3000

アクセス

フリンダース・ストリート駅から徒歩10分

料金

49.50ドル(約5000円)

05|メルボルン・スカイデッキ

メルボルン・スカイデッキ

Unsplash

メルボルン・スカイデッキは、南半球で最も高い建造物であるユーレカタワーの88階、地上285mの高さにある展望台です。メルボルン市街を一望できる一大観光地として、国内外から多くの人が訪れています。

よりスリリングなアクティビティをしたいという方は、追加オプションでエッジルームに入ることができます。通常の展望スペースとは違い、360度全てがガラス張りになっており、まるで空の上を歩いているかのような感覚を味わえます。

その他にも、最新技術を使った6Dのシアタールームや景色を眺めながらアルコールを楽しめるバーなど、様々なプランがあります。メルボルン旅行の締めくくりに、特別な夜を過ごすにぴったりの場所です!

スポット名

メルボルン・スカイデッキ

住所

7 Riverside Quay, Southbank VIC 3006

アクセス

フリンダース・ストリート駅から徒歩8分

ゴールドコーストで押さえておきたい!おすすめ観光スポット4選

ゴールドコーストは、美しい海や長いビーチ、都会的な雰囲気が魅力の街です。高層ビルが立ち並ぶ街並みの奥には、広大な砂浜が広がり、都会と自然が絶妙なコントラストを生み出しています。また、さまざまなマリンスポーツが楽しめる場所であることや、テーマパークや自然保護区などの施設が数多くあるのも魅力の一つです。

ここでは、ゴールドコーストを存分に楽しむためのおすすめ観光地4つをご紹介します。若者から子連れの家族、高齢者まで楽しめるアクティビティが揃っているので、ぜひ訪れてみてください!

01|サーファーズ・パラダイス

サーファーズ・パラダイス

Unsplash

サーファーズパラダイスは、ゴールドコースト最大の人気観光地です。高層ビルが立ち並び、白い砂浜と青い海が織りなす絶景のコントラストが魅力。広く長い海岸沿いには、さまざまな観光スポットが点在しているので、好みに合わせて散策できます。

一番の魅力は、アクティビティの種類の豊富さです。マリンスポーツはもちろんのこと、ヘリコプターや船による遊覧、ショッピング、ディナーパーティなどが揃っているため、春夏秋冬いつでも楽しめます。付近にはホテルやスパなどの施設も多く、旅行の拠点としてもおすすめです!

スポット名

サーファーズ・パラダイス

住所

4217 Queensland,Australia

アクセス

ゴールドコースト空港からシャトルバスで30分

02|シー・ワールド

シー・ワールド

Unsplash

シー・ワールドは魚、動物の展示やアトラクション、ショーなど海に関するアクティビティが楽しめるテーマパークです。水族館と遊園地が融合した、夢のようなスポットとして、国内外から多くの人々に親しまれています。

展示は、シャークベイというサメやペンギン、白熊、さらに海鳥など、豊富なバリエーションを誇っています。展示はただ眺めるだけでなく、海の生態系について学ぶことができるよう工夫されているため、子連れ家族に大人気です。

ジェットコースターなども充実しており、中でもリヴァイアサンというアトラクションはオーストラリアでも有数の高さとスピードを持っています。公式でもスリル度はマックスであると紹介されているので、海外旅行の度胸試しの場所としてもおすすめです。

スポット名

シー・ワールド

住所

Seaworld Dr, Main Beach QLD 4217

アクセス

サーファーズ•パラダイスからバスで10分

料金

109ドル(約11000円)

03|ワーナーブラザーズ・ムービーワールド

ワーナーブラザーズ・ムービーワールドは、オーストラリアでNo.1の人気を誇るテーマパークです。スーパーマンやバッドマンなどのハリウッド映画がモチーフとなっており、世界中から愛好家が集まります。映画の中の世界に入ったり、登場人物に会えたりと、ファンにとってはまさに夢のような空間です。

パレードやアトラクションはもちろんのこと、本物のスタントマンによるドライブショーなども開催されています。ハリウッドらしい、派手で迫力のある演出をぜひ間近で体験してみてください!

バックスバニーやトムとジェリーなどの、カートゥーン作品のキャラクターたちに出会えるのも魅力の一つ。子ども向けのものだけを集めたエリアもあるので、子連れの家族旅行を計画している方は、ぜひチェックしてみてください。

スポット名

ワーナーブラザーズ・ムービーワールド

住所

Pacific Mwy, Oxenford QLD 4210

アクセス

サーファーズパラダイスからトラムで40分、その後バスで約10分

料金

119ドル(約12000円)

04|カランビン・ワイルドライフ自然保護区

カランビン・ワイルドライフ保護区は、ゴールドコーストで最も規模が大きい動物保護施設です。ウォンバットやコアラ、カンガルーなどのオーストラリア特有の動物だけでなく、その他の絶滅危惧種を含め100種以上を飼育しています。どれも自然の生態系にかなり近い状態が保たれており、オーストラリアの自然保護に大きく貢献しています。

カンガルーの餌やりなど、中には動物と触れ合えるアクティビティも多数あります。コアラを抱っこして写真を撮るという経験は、オーストラリア内でもなかなかできないので記念に訪れてみてください!

先住民の文化に対して敬意を払い、保護する活動も行っているため、文化学習の場としてもおすすめです。

スポット名

カランビン・・ワイルドライフ自然保護区

住所

28 Tomewin St, Currumbin QLD 4223

アクセス

サーファーズパラダイスからトラムとバスで約40分

料金

64.95ドル(約6500円)〜

足を伸ばして訪れる価値あり!オーストラリアの大自然を満喫できる聖地3選

オーストラリア都市部を少し離れると、見渡す限りの大自然が広がっています。容易には移動すらできないほど広い土地では、想像を超える自然の神秘と、先住民アボリジニの歴史が息づいています。都市での慌ただしい生活から離れ、心身をリフレッシュしたい方におすすめの観光スポットです。

ここでは、世界遺産ウルルを含む、都市部から離れた3つの観光地をご紹介します。移動手段や観光の際の注意点なども合わせて記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

01|ウルル

ウルル

Unsplash

ウルルは、エアーズロックとも呼ばれ、自然と原住民の文化が融合した複合世界遺産に登録されています。地球のヘソと称されるほど大きな存在感を放つ一枚岩で、壮大な草原に静かに佇んでいます。朝焼けや夕焼けなど、光の当たり方によって姿を変えるウルルの様は、美しく神秘的です。

2019年以降、ウルルへの登頂は禁止されました。しかし、周辺から鑑賞できるスポットや、周りを散策するツアーなどがあり、今も多くの観光客を魅了しています。個人で楽しめるアクティビティは、鑑賞スポットの散策や星空ディナー、サイクリングなどがあります。しかし、より深くウルルを理解したい方は、ガイド付きツアーに参加するのがおすすめです。

ウルルは原住民にとって神聖な場所とされているため、禁止されている事項がいくつかあります。事前に確認し、現地のガイドや標識の指示などを注意深く聞いて観光しましょう。

スポット名

ウルル

住所

Lasseter Hwy, Uluru NT 0872

アクセス

各都市から国内線でエアーズロック空港へ

料金

ウルル・カタジュタ国立公園の入場料

38ドル(約3800円)〜

02|カタ・ジュタ

カタ・ジュタ

Unsplash

カタ・ジュタは、マウントオルガの愛称でも知られる、36ものドーム型奇岩が連なる景勝地です。数万年前から人類が定住していた原住民の聖地であり、文化的価値からも世界遺産に登録されています。乾燥した気候により天候は良好で、空と岩のコントラストが美しく、青空や夕焼けに映える大岩は見る者を圧倒します。

ウルルと共に国立公園内にあり、1枚の入園券で3日間滞在できます。近くのホテルに宿泊して、2〜3日かけて観光するのが主流です。

スポット名

カタ・ジュタ

住所

Northern Territory Peterman 0872

アクセス

各都市から国内線でエアーズロック空港へ

料金

ウルル・カタジュタ国立公園の入場料

38ドル(約3800円)〜

03|カカドゥ国立公園

カカドゥ国立公園

Unsplash

カカドゥ国立公園は、世界遺産にも登録されているオーストラリア最大の国立公園です。ドライブで公園内を周遊しながら、クルーズやフィッシング、ハイキングなど、豊富なアクティビティに参加することができます。

原住民族によるサファリに参加すれば、コミュニケーションをとりながら文化学習ができます。長い歴史の中で培われてきた自然との共生について学び、伝統の一端を体験することで、世界の見え方が変わるような貴重な経験となるでしょう。

スポット名

カカドゥ国立公園

住所

Kakadu Hwy, Jabiru NT 0886

アクセス

ダーウィンから車で2時間

料金

25ドル(約2500円)〜

壮大な自然と多様な文化が息づく、オーストラリアの旅へ

オーストラリア

Unsplash

本記事では、オーストラリア観光で外せないおすすめ観光スポットをご紹介しました。オーストラリアでは、日本にはない広大な自然と、共存する多様な文化を感じることができます。

夏の休暇に出かける、海外の文化を体験する、自然のアクティビティを体験する、どれをとっても最適な観光地です。季節や年齢を問わずに楽しめるため、海外旅行が初めてという方にもおすすめします。

オーストラリアには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、オーストラリアのモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください!

\ オーストラリアのモデルコースを紹介している記事はこちらから /

【2024】オーストラリアの6泊8日モデルコース!観光スポットの見どころも徹底解説

ぜひ、今回ご紹介した観光スポットを参考にして理想の旅行計画を立ててみてください!

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オーストラリアシドニーメルボルンゴールド コーストケアンズ
TARIP編集部
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