2030年の国際往来9000万人で売上1兆円を目指す-旅工房会長兼社長 高山泰仁氏

想像以上の感動を提供できる旅行会社に
環境に配慮したツアー造成にも意欲

海外旅行を中心にトラベル・コンシェルジュ・カンパニーとして、オーダーメイドの旅を提供している旅工房。コロナ前は、海外旅行市場の拡大に伴って順調に業績を伸ばしてきが、コロナ禍で状況は一変。オミクロン株の出現によって、さらに不透明さが増しているが、同社代表取締役会長兼社長の高山泰仁氏は「2030年の訪日6000万人、日本人海外旅行3000万人に向けて準備を進めていく」と前を向く。5年後、10年後に描く姿とは? 2021年の振り返りや新たな取り組みと合わせて、高山氏に話を聞いた。(聞き手:弊社代表取締役社...