主要旅行48社、12月の取扱額は3%減、海外は0.1%の微増

観光庁が取りまとめた主要旅行会社48社による2019年12月の旅行取扱概況速報によると、海外旅行と国内旅行、外国人旅行(訪日旅行)を合計した総取扱額は前年比3.0%減の3523億5628万円となった。10月から3ヶ月連続の減少で、内訳は海外旅行が0.1%増の1304億2569万円、国内旅行が4.9%減の2079億6224万円、外国人旅行が1.8%減の139億6836万円。なお、観光庁による旅行取扱概況速報は長らく50社を集計対象としてきたが、18年6月分から楽天が取扱額を非公開にし、昨年11月分から...