ZIPAIRが機内公開、フルフラットシートも【フォトニュース】

ZIPAIR Tokyoは12月18日、来年5月の就航時に使用する初号機の内装を公開した。機材はもともと親会社の日本航空(JL)が利用していたB787-8型機で、JLの国際線仕様では200席前後を配置するが、ZIPAIRでは290席を設定した。ZIPAIR Tokyo代表取締役社長の西田真吾氏は、中長距離路線に特化するLCCとして「長時間のフライトでも安全で快適な機内空間」をコンセプトにプロダクトを選定したと説明。中長距離LCCのビジネスモデルは世界的にも確立されていないが、「ゆくゆくは我々のモデル...