主要49社、上期の国内旅行は0.6%増、外国人は10.7%増

  • 2019年11月14日

観光庁が取りまとめた主要旅行会社49社の2019年上半期(19年4月~9月)の旅行取扱概況によると、国内旅行の取扱額の合計は前年比0.6%増の1兆4627億4711万円、外国人旅行は10.7%増の1200億1062万円となった。このうち国内旅行は、海外旅行と同様に第1四半期は2.9%増と好調だったものの、第2四半期は1.4%減とマイナスに。上期に国内旅行を取り扱った48社のうち、プラス成長を達成したのは半数の24社だった。取扱額の1位はエヌオーイーで37.8%増の11億3808万円。2位はテック航空...