インバウンドガイド協会が設立 ガイドの育成、質向上目指す
一般社団法人インバウンドガイド協会が7月に設立され、10月1日に設立発表記者会見が行われた。地域観光活性化の担い手として外国人ガイドの育成、質の向上を目指して取り組みを進める。理事長には見並陽一・日本観光振興協会前理事長が着任。会長に元観光庁長官の久保成人・日観協理事長、専務理事に小川正人・ANA総合研究所会長、坪井泰博・JTB執行役員訪日インバウンドビジネス推進部長などが就いた。今後は、2020年3月にガイド業務に関する知識・スキルについてまとめた書籍の出版、20年6月に「インバウンドガイド検定」...