主要49社、10月の海外は10.2%増、HISや阪急など2割増
観光庁がこのほど取りまとめた主要旅行会社49社の今年10月の旅行取扱概況によると、海外旅行を扱う47社の海外旅行取扱額の合計は、前年比10.2%増の1943億1824万円となった。大手のエイチ・アイ・エス(HIS)、阪急交通社、日本旅行がいずれも2割増となり、全体を牽引した。同庁によれば、総じて韓国旅行の取り扱いが好調だったという。企業別の取扱額の1位はJTB(12社計)で2.1%増の534億8052万円。2位はHIS(6社計)で25.3%増の379億9343万円、3位は阪急交通社(3社計)で21....