旅行会社が学生インターンを物にするには-JATA説明会から

今年は実施前に立教大の専門家が講演
再考すべき「その目的と活用法」とは

他業界と同じく、旅行業界においても人材不足と採用難が課題となっているなか、日本旅行業協会(JATA)が力を入れているのが会員企業による合同インターンシップ。6回目となる今年度は、受入企業担当者向けの事前説明会では初めての試みとして、外部からインターンシップに関する専門家を招き、講演会を実施した。立教大学法学部特任准教授で日本インターンシップ学会理事も務める薬師丸正二郎氏(薬は旧字体)による講演「JATA旅行業インターンシップ実施に向けて、その目的と活用法について考える」の概要を中心に、説明会の様子を...