Googleマップ、「行く」から「する」へと進化、海外にも対応
グーグルは12月4日、東京のオフィスでGoogleマップの新機能などについて説明するメディア懇親会を開催した。Googleマップなどの事業を統括するシニアエンジニアリングマネージャーの後藤正徳氏によると、めざす方向は単に目的地に到達する手助けから、今いる場所や行きたい場所の「体験を発見」できるようにすることという。Googleマップは現在22ヶ国をカバーし、掲載している道路の総延長は5500万キロメートル。利用者は約10億人に達し、その利用者がGoogleマップを使って運転する距離は1日10億キロメ...