JTB、18年度上期は利益大幅減、天災や海外M&Aなど影響-純損失も
JTBは11月20日、2019年3月期第2四半期(18年4月1日~9月30日)の連結業績を発表した。売上高は前年比4.4%増の6866億5100万円、営業利益は80.5%減の14億1300万円、経常利益は56.1%減の43億400万円で、最終的に純損失10億6600円を計上。昨年のクオニイ旅行部門のM&Aによる押し上げ効果などで増収となったものの、営業利益と経常利益は相次ぐ国内の自然災害やM&Aに伴う人件費増などにより大幅減となった。純損失の計上は09年度以来で、今年4月からのグループ再編に伴う特別...