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9月は航空需要が鈍化、台風など影響も-IATA調査

国際航空運送協会(IATA)によると、2018年9月の国際線需要は前年比4.9%増となった。8月の5.6%増から伸びが鈍化傾向にあり、特にロードファクターが0.1ポイント減ながら前年割れしたのは4月以来のことだ。全方面合計の国際線実績は、座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は5.1%増であった一方、旅客需要を表す有償旅客キロ(RPK)は4.9%増に留まり、ロードファクターは0.1ポイント減の81.2%となった。方面別で見ると、アジア太平洋地域はASKが4.3%増、RPKが5.4%増となりロードファ...