ANAHD、2QはJALと同じく増収減益、原油高騰など影響

ANAホールディングス(ANAHD)は11月2日、2019年3月期第2四半期(18年4月1日~9月30日)の連結業績を発表した。売上高は前年比5.4%増の1兆380億5900万円、営業利益は8.6%減の1052億100万円、経常利益は8.7%減の1029億3200万円、純利益は37.7%減の737億3800万円。国際線の好調により売上高は増加したものの、原油価格が前年比で約4割上昇し、燃油費が250億円超増加したことや、国内線の無料機内WiFiサービス開始などにより、10月31日に業績を発表したJA...