ANAHD、1Qは増収減益-B787問題、9月から国際線欠航へ
ANAホールディングス(ANAHD)が7月31日に発表した2019年3月期第1四半期(18年4月1日~6月30日)の通期連結業績で、売上高は前年比7.3%増の4848億8900万円となった。営業利益は21.1%減の200億7600万円、経常利益は21.6%減の194億2300万円、純利益は68.5%減の161億800万円で、増収減益となった。売上高は国際線旅客などが好調に推移したことで増加。営業利益は航空事業で安全対策と品質・サービスの向上のために投資したことや燃油費の増加などにより、前年を下回った...