JALグ、18年度2Qは増収減益-地震・台風の影響は限定的

  • 2018年10月31日

JALグループは10月31日、2019年3月期第2四半期(18年4月1日~9月30日)の連結業績を発表した。売上高は前年比8.4%増の7501億7900万円、営業利益は2.3%減の968億3100万円、経常利益は3.5%減の942億8900万円、純利益は5.9%減の733億9800万円の増収減益。燃油高や、昨年秋に刷新した旅客基幹システムによる年間160億円の減価償却負担などにより、各利益が減少した。営業費用は10.1%増の約6533億円、営業利益率は1.4ポイント減の12.9%だった。決算発表会見...