微減の82.7% JCHA調査・7月の全国平均客室利用率

全日本シティホテル連盟(JCHA)が調査した会員施設の7月の全国平均客室利用率は、前年同月比で0.9ポイント減の82.7%だった。地域別では北海道が89.6%でトップ。関東86.6%、東海83.9%が続く。反対に低かったのは北陸68.6%、東北70.4%、九州71.9%。今回は四国からは報告がなかった。前年同月と比較すると、中国8.3ポイント増、九州3.9ポイント増、北海道1.2ポイント増が数字を伸ばした。2大都市圏は、東京都が同1.2ポイント増の91.2%、大阪府が5.1ポイント減の85.0%。調...