7月の宿泊業倒産は4件増の10件、負債総額は107億6900万円

東京商工リサーチ(TSR)によると、今年7月における負債額1000万円以上の宿泊業の倒産件数は前年同月の6件から10件に増加し、4ヶ月ぶりに前年同月を上回った。また、今年6月の6件からも4件の増加を示している。倒産件数が2ケタとなったのは、2017年6月以来、13ヶ月ぶり。負債総額も、前年同月の18億8500万円に比べて471.3%増となる107億6900万円を記録。2ヶ月連続で前年同月を上回り、2017年12月以来、7ヶ月ぶりに100億円台に達している。負債額が10億円を超える倒産が2件(48億円...