日本航空、中国東方航空と提携強化、共同事業の可能性も
日本航空(JL)は中国東方航空(MU)との提携を強化する。8月2日にMUの上海本社で共同会見を実施し、JL代表取締役会長の植木義晴氏と、MU社長の馬須倫氏が登壇する予定。2社については7月26日から27日にかけて、一部の新聞社が運航スケジュールの調整や営業面での協力などを実施し、共同事業を開始する見通しであることを報じている。2社は現在、日中間の32路線、中国と日本路線の一部でコードシェアを実施し、マイレージサービスでも提携している。報道に対し、JL広報部は「コードシェアの先を見据えて提携を検討して...