4月の世界旅客輸送量は6.2%増、利用率が過去最高-IATA
国際航空運送協会(IATA)によると、2018年4月の全世界における旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は前年比6.2%増となった。今年の3月は9.5%だったことから、IATAは今年のイースター休暇の開始時期が3月下旬になったことなどで、前月に比べて伸びが鈍化したとみている。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は5.9%増。ロードファクターは0.2ポイント増の82.3%で、4月として過去最高となった。全世界における国際線のRPKは4.8%増、ASKは4.9%増で、ロードファクターは0.1ポイント...