JATAなど、今年も永田町に300名、3連休制度維持を要望

日本旅行業協会(JATA)などの観光関連6団体は5月30日、衆議院第一議員会館内で「働き方改革など休暇制度を考える会議」を開催した。昨年4月に同会場で開催した会議に続くもので、「海の日」などを含む祝日3連休化(ハッピーマンデー)制度の維持を政界に訴えることがねらい。この日は6団体の会員企業などから業界関係者約300名が出席し、観光に縁のある与党国会議員などとともに決議文を採択した。祝日の一部を月曜日に移し、土・日曜日と合わせて3連休化する同制度については、2020年の東京五輪の開会式と閉会式の前後に...