17年定時運航率、JLが大規模航空会社1位に、2位はNH-OAG
OAGがこのほど発表した2017年の航空会社定時運航率ランキングで、対象となる250社の航空会社のうち、定期便の運航回数が多い上位20社を対象にした「メガ・エアラインズ部門」において、日本航空(JL)が1位を獲得した。定時運航率は85.27%。2位は全日空(NH)で83.81%、3位はデルタ航空(DL)で82.76%だった。定刻から15分未満に到着した便を集計したもの。OAGは14年から毎年、同ランキングを発表。17年については約5700万便のデータをもとに、座席供給量の多い上位250社を選んで決定...