日本航空、2月の国際線旅客は4.9%増、大洋州などが大幅増
日本航空(JL)の2018年2月の運航実績で、国際線の旅客数は前年比4.9%増の69万9101人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は4.4%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は5.8%増で、利用率は1.2ポイント増の82.3%となった。方面別では、昨年9月から成田/メルボルン線のデイリー運航を開始した「オセアニア」が45.8%増の1万8279人となり、6ヶ月連続の2桁増となった。次いで「欧州」が18.8%増の5万5039人、「中国」が12.9%増の12万1862人と続いた。唯一前...