阪急交通社グ、1月の国内は6.5%増-訪日は4割減
阪急交通社グループ3社の1月の旅行取扱状況で、国内旅行の取扱額は前年比2.7%増の82億3468万円だった。主力の阪急交通社は6.7%増の72億380万円で、四国を除く全方面が好調だったという。業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは14.0%減の2億3737万円。企業の出張や団体旅行が減少した。阪神トラベル・インターナショナルは8.6%増の863万円。なお、取扱額の合計はグループ内取引を相殺した上で発表している。グループ3社の外国人旅行の取扱額は43.5%減の4282万円。阪急交通社は1...