日本航空、1月の国際線旅客は1.7%増、オセアニアが2桁増
日本航空(JL)の2018年1月の運航実績で、国際線の旅客数は前年比1.7%増の71万9221人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は4.7%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は3.3%増で、利用率は1.1ポイント減の77.8%だった。方面別では、昨年9月から成田/メルボルン線のデイリー運航を開始した「オセアニア」が54.0%増の1万9945人となり、5ヶ月連続で2桁増に。続いて「欧州」が14.0%増の5万6821人となった。前年を下回ったのは「ハワイ・グアム」「中国」「米大陸」で...