外務省、台湾東部の地震で注意喚起-邦人情報の提供依頼も
外務省は2月7日、台湾東部で現地時間の6日午後11時50分頃に近海を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生したことを受け、注意喚起のためのスポット情報を発出した。現地からの報道によれば、花蓮県では複数の建物が倒壊。7日午後の時点で死者は4名、負傷者は200名超に上り、日本人も2名が負傷したと伝えられている。現地では今後も断続的に余震が発生すると見られ、本震で弱くなった建物の倒壊や土砂災害などの2次被害の可能性があることから、外務省は被害が大きかった地域に滞在中、または訪問を予定している日本人旅行...