民泊新法でガイドライン策定-仲介業者は宿泊日数を報告
国土交通省と厚生労働省はこのほど、6月に施行予定の住宅宿泊事業法(民泊新法)のガイドラインを発表した。民泊サービスの提供者、家主不在型の民泊物件を管理する「住宅宿泊管理業者」、宿泊者と民泊サービスの提供者を仲介する「住宅宿泊仲介業者」、地方自治体などに向け、新法や10月27日に公布した政省令に基づき、法の解釈や留意事項などをまとめたもの。観光庁によれば、住宅宿泊管理業者、仲介事業者、民泊事業への参入を検討しているOTAなど約20社、日本旅行業協会(JATA)や全国旅行業協会(ANTA)、地方自治体な...