インドネシア、バリの落ち着き強調-アジア大会機に誘客強化

  • 2017年12月11日

インドネシア共和国観光省は、2018年に同国でアジア競技大会が開催されるとともに、日本との国交樹立60周年を迎えることから、このほど東京と大阪で「アジア大会と日イ国交樹立60周年に関するプレゼンテーション」を催した。冒頭でインドネシア大使館公使参事官のエコ・ジュノル氏は、大会の会場となる首都ジャカルタと、南スマトラ州のパレンバンを中心にインフラ整備が進められており、これを機に観光客の誘致を強化する考えを説明。あわせて同国の主要観光地であるバリ島については「アグン山の噴火は落ち着き、空港は正常に機能し...