日本航空、4月の国際線旅客は0.7%減、利用率は8割
日本航空(JL)の2017年4月の運航実績で、国際線の旅客数は前年比0.7%減の67万8746人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が1.7%減だったところ、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は1.5%増となり、利用率は2.5ポイント増の80.0%となった。方面別の旅客数は、「欧州」が14.0%増の6万26人となり6ヶ月連続で前年を上回ったほか、「米大陸」も8.6%増の9万7492人と増加した。その他の方面は前年を下回っており、もっとも減少幅が大きかったのは「オセアニア」で23.2%減...