日本航空、16年度の国内線旅客は1.4%増、利用率は69%
日本航空(JL)の2016年度(16年4月~17年3月)の運航実績で、国内線旅客数は前年比1.4%増の3257万397人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は1.2%減だったところ、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は0.9%増となり、利用率は1.4ポイント増の69.3%となった。路線別の旅客数が最も多かったのは、羽田/新千歳線で4.7%減の302万8371人。以下は羽田/福岡線が2.5%減の291万1518人、羽田/伊丹線が0.1%減の246万7245人と続き、上位7位を羽田線が占...