変化する需要を分析し、チャンスを拡大-訪日シンポ
年間4000万人・8兆円時代に向け
改めて課題や展望を議論
日本政府観光局(JNTO)と日本経済新聞社がこのほど開催したシンポジウム「インバウンド4000万人時代を目指して~観光ビジネス大国へのロードマップ~」では、ナビタイムジャパン代表取締役社長兼CEOの大西啓介氏や、フランス観光開発機構在日代表のフレデリック・マゼンク氏らによるパネルディスカッション「訪日外客4000万人、インバウンド消費8兆円を目指して」がおこなわれた。各登壇者は、政府が掲げる2020年の目標達成に向けて取り組むべき課題や、企業のビジネスチャンスなどについて意見交換するとともに、訪日旅...