インターナショナルSOSなど、17年の海外リスクマップ公表
ロンドンに本社を置くリスク対策関連企業のインターナショナルSOS社とコントロール・リスクス社は、このほど共同で制作した2017年の「トラベルリスクマップ」を公開した。各国への渡航および医療に関するリスクの概要を地図上にまとめたもので、インターナショナルSOSの調査によれば、昨年はこのマップに基づき、企業などの安全管理責任者の32%が、スタッフの渡航計画を変更したという。マップはウェブサイト上で無料で閲覧できる。両社はあわせて、英国の市場調査会社のイプソス・モリが実施した調査「Internationa...