鳥取県、知事が観光地の通常営業をアピール、風評被害対策で
鳥取県は11月24日、都内でメディアを対象とした「世界一短いとっとり食ツアー」を開催した。10月21日に発生した鳥取県中部地震による風評被害の払拭を目的としたもの。鳥取県知事の平井伸治氏が自らプレゼンテーションを担当し、「鳥取県のかぎは『食』と『観光』。我々はみなさまをお迎えするために、鳥取県の美味しい食事をとっとります。みなさまのお越しを待っとります」と呼びかけた。鳥取県中部地震はマグニチュードが6.6で、最大震度が6弱。平井氏によると「揺れの強さを示す加速度は熊本地震の1362ガルよりも大きい1...