業法検討会、作業部会を初開催、着地型やランオペで議論

観光庁は11月2日、10月6日に初会合を開催した「新たな時代の旅行業法制に関する検討会」内に設置したワーキンググループ(WG)の初会合を開催した。同WGは政府が「明日の日本を支える観光ビジョン」で掲げた「観光関係の規制・制度の総合的な見直し」に向け、同検討会の下で具体的な議論をおこなうための作業部会。この日は日本旅行業協会(JATA)や全国旅行業協会(ANTA)、日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)、日本バス協会などの代表が、着地型旅行の推進やランドオペレーターの規制などについて活発な議論をお...