五輪に向け国際会議、バッハ氏らが被災地や地方の振興に意欲

文部科学省は10月19日から22日まで、東京と京都で2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた国際会議「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」を開催した。20日の総会「東京プレナリー」では、東京五輪組織委員会会長の森喜朗氏や、国際オリンピック委員会(IOC)会長のトーマス・バッハ氏などが基調講演を実施。被災地での競技実施などに意欲を示した。また、フォーラムの主要パートナー5社によるパネルディスカッションにはANAホールディングス(ANAHD)代表取締役社長の片野坂真哉氏が登壇し、五輪開...