イベリア航空が日本就航、初便に330名-南米送客にも意欲

  • 2016年10月19日

イベリア航空(IB)は10月18日、週3便で成田/マドリード線の運航を開始した。日本/スペイン間の定期便運航は、IBが1998年に同路線から撤退して以来18年ぶり。初便については、使用予定機材のビジネスクラス19席、エコノミークラス269席のエアバスA330-200型機に代えて、ビジネスクラス46席、エコノミークラス300席のA340-600型機で運航し、マドリードからは330人が搭乗した。成田発初便の搭乗者数は未発表。初便で来日した会長兼CEOのルイス・ガジェゴ氏は、19日に都内で開催した記者説明...