世界遺産追加登録地を歩く 田辺市が熊野古道でモニターツアー/和歌山
- 2016年10月13日
和歌山県田辺市は、今月末に世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の追加登録が期待されているスポットをめぐるモニターツアーを11月と来年2月に実施する。地元語り部、観光ガイドの案内のもと、熊野古道を歩き、その風土に触れてもらう。「熊野古道&梅林 田辺市内ウォーキングモニターツアー」は全4コース。11月は長尾坂・潮見峠越、北郡越、赤木越といった追加登録候補地、2月は鬪?神社と、昨年世界農業遺産に登録された「みなべ・田辺の梅システム」のシンボル、紀州石神田辺梅林を訪ね歩く。Aコースは赤木越ウオークと熊野本...