世界遺産の癒し求め欧米客が急増 和歌山県熊野本宮
和歌山県から、熊野本宮観光協会の菊池博子会長と小渕てるみ副会長、小渕浩史さん、名渕敬さん、山本直也さん、鳥居泰治事務局長、田辺市本宮行政局の中正次さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、世界遺産・熊野古道の最新動向を話した。熊野本宮大社のおひざ元、本宮温泉郷は泉質の異なる湯の峰、川湯、渡瀬の3温泉がある。いずれも熊野古道を歩く参詣者の宿泊拠点だ。「昨年はようやく、2011年の大水害前の宿泊客数に戻りました。和歌山県のプロモーションや皆さまのおかげと感謝しています」と菊池さん。なかでも、最近...