7月の宿泊業倒産は7件減の4件、負債計8億円
東京商工リサーチ(TSR)によると、2016年7月の宿泊業の倒産件数は前年比7件減の4件となった。負債総額は81.6%減の8億400万円で、東日本大震災関連の倒産は0件。主な倒産は秋田県横手市の横手セントラルホテルで、負債総額は5億4000万円。民事再生手続きを申請しており、スポンサー候補者に対して支援要請をおこなっているという。このほか、大阪府のファッションホテルが1億2000万円、長野県のペンションが7500万円、京都府の民宿が6900円でそれぞれ倒産した。16年度に入ってからの倒産件数は4月と...