日本旅行、夏の海外ツアー発売、15%値下げで需要喚起
日本旅行は3月25日から、夏期の海外旅行商品を順次発売している。今年は、円高や一部の航空会社による燃油サーチャージの廃止を受け、旅行代金を前年比で平均15%引き下げて設定。さらなる需要喚起をはかり、7月から9月までで前年比23%増となる5万5800人の取り扱いをめざす。ファミリーを対象とした「夏さきドリ」シリーズでは、これまでのハワイ、グアム、米国本土などの方面に加えて、新たにベトナムやフィリピンのリゾート地を設定。90日前から100日前までに予約した人を対象に、旅行代金を1名あたり1万円から3万円...